いつものお料理を「おもてなし向け」に変身させよう♪
今回はお店のようなプレートを作る事ができるソースの盛り方、お惣菜をおしゃれに見せる方法など。早速使える「いつもの料理をおもてなし仕様に変えるhow toアイデア」をご紹介したいと思います!
レタスや笹の葉など、グリーンアイテムを活用する
ワンプレートに乗せる際にほんの少しでも良いのでグリーンをプラスするだけで盛り付けを上品に見せることができます。プリーツレタスや大葉、笹の葉などが重宝します。
笹の葉があればおにぎりもスタイリッシュに
いつものおにぎりも竹ザルと笹の葉でこんなにスタイリッシュに変わります。みんなが集まるランチ会はこんなスタイルでも喜ばれそうですね。
お惣菜を少しずつ、そして手まり寿司をお皿に盛り付ける際も最初に笹の葉を敷き、空間を埋めるように盛り付けておくとこのようなおしゃれなプレートを作る事ができますよ。インパクトのある卵は中心に、それから盛り付けの構成を考えていくと綺麗に盛り付ける事ができます。
緑や赤をプレートに。"ふりかける"アイデア
色味が綺麗なお料理には緑を
サーモンのソテーなど食材そのものの色合いが綺麗な料理は、小口切りしたネギを上からパラパラとかけるだけでおもてなし度が上がります。包丁が苦手な方はキッチンバサミを使えば綺麗に細かくネギを刻む事ができます。
生のイタリアンパセリなどが手に入った場合は、包丁でサクッサクッと切り刻むように意識すると上手にみじん切りができます。押しながらギリギリと何度も歯を押して刻んでしまうと繊維から汁があふれべたっとしたみじんぎりになってしまうので要注意。なかなかむずかしいという方はキッチンバサミでもOKです。最初に刻んでおいて容器に移しラップしておくとお料理が出来上がった際にバタつかずふりかける事ができます。
赤や白でもっと華やかに
グリーンをプラスした後にもうワンステップおしゃれに見せたい時に使いたいアイテムがピンクペッパーや粉砂糖などのアイテムです。
笹の葉と共にプレートを華やかに演出してくれるアイテムがピンクペッパーです。ピンクペッパーをふりかけるだけで一気にお皿が華やぎます。
スイーツに使う粉砂糖は思い切って大量にかけてあげるとお皿も映えます。市販のケーキなどにも使える技です。
器への盛り付け方を少し工夫して
ソースの位置を変えてみる
食材の上にそのままソースをかけてももちろん美味しいのですが、たまにはお皿の余白を使って食材の周りに線を描くようにソースをかけてみるとお店のような一品を演出する事ができます。
コンポートの盛り付けも。深皿ではなくプレートをキャンバスに見立てて演出すると素敵です。
余白を楽しみながら遊ぶ
木製のトレーや大きめのプレートにお料理を乗せる時、ぎゅうぎゅうに乗せるアレンジもありますが、逆に引き算の法則で余白をあえて大きめに見せても◎写真映えもし、贅沢な雰囲気を与える事ができます。その際にちょっとした緑の草花を添えるのもGOOD。
食材だけでなくプレートの余白部分にもナッツ類やコショウを振りかけてあげるだけでお店のようなプレートに仕上がります。
ワンプレートの中に高さを出す
ワンプレートに盛り付ける際に、食材や一緒に盛り付ける器に高さを出してあげるとプレートに奥行きが出て美しく見せる事ができます。
グラスやぐい飲みを器として使ってみる
お酒用のぐい飲みに少しずつの常備菜を盛りつければ、おうちが立派な小料理屋に大変身。ちょっとお家で飲みたい時にもオススメのアイデアです。
ウッドプレートを存分に生かす
お子さんがいらっしゃるかたにオススメなのがこのパンケーキの盛り付けです。クリーム類がなくても立派なケーキのように見えますよね。メインになるものに高さを出してあげると豪華に見えますよ。取り分ける時にフルーツも一緒にすると心が踊ります。
布を上手に使ってみよう
そのほかにも少しのポイントでグッとオシャレに♪
ご飯の盛り付けを変える
2種類のルーがある場合は真ん中にご飯を盛り付けて。リネンのテーブルクロスをプラスしてあげれば、いつものカレーもこんなに素敵に♪
お水にもひと工夫
少しの工夫でおもてなし上手に
いかがだったでしょうか?いつものお料理にちょっとだけ工夫を加え、盛り付けを変えるだけでここまでおしゃれに見せる事ができます。お料理が苦手な方も盛り付けを工夫すれば心置き無くお友達をおうちに招待する事ができますよ。これから集まりが増える季節になりますね。是非参考にしてみてください!
夏休みやお盆など、これからの季節人が集まる機会が増えてきますよね。特別なお料理を作るのが億劫だという方多いと思います。冷蔵庫に常備菜はあってもそれを出すのもちょっと…なんて頭を悩まさなくてももう大丈夫!