味も見た目も◎なショートパスタ、使いこなせてますか?
ショートパスタの種類
ファルファッレ
ペンネ
ペンの形をしたパスタです。側面に筋が入っているリガーテと、筋がなくツルツルした表面のリッショに分けられます。日本で普及しているのはソースが絡みやすいリガーテのようです。アラビアータやチーズソース等のパンチのあるソースによく合うショートパスタです。
リガトーニ
ペンネと違って先が斜めになっていないリガトーニは、表面に筋状の模様が入っているのが特徴です。イタリアのレストランで多く使われているパスタで、重めのソースと相性が良いと言われています。私たちにも馴染み深いマカロニともよく似ていますね。
カネロニ
幅4~5cmの円筒状になった変わった形のカネロニは、中に詰め物をして調理するのが一般的です。中にたっぷりとソースやフィリングを詰めて、オーブンで焼き上げて頂くスタイルはホームパーティーにもピッタリですね。
オルゾー
米粒のような細かいショートパスタもイタリアでは広く食べられています。オルゾーと呼ばれるこのパスタは、サラダやスープの具材として使われることが多いそうです。デリ等でおなじみのアフリカ生まれのショートパスタ「クスクス」と似ていますが、クスクスよりは粒が大きくて食べごたえがあるのが特徴です。
イタリア語で「蝶」を意味するファルファッレの特徴は、なんといってもその可愛らしい形。パスタ料理だけでなく、サラダのトッピングやソテー等の付け合わせにも存在感を発揮するビジュアルです。ソースと絡みやすいので、あらゆるソースとよく合います。