手巻き寿司の良いところは、ゲストが自由に好きな具を包めること。お魚、貝類、出汁巻き卵など、盛り付けるお皿を分けてビュッフェ形式にすると大勢のパーティーでも取りやすくて便利。お皿の形を揃えるのも見栄えを良くするポイントです。

醤油の旨みがしみこんだ漬けサーモンの手巻き寿司もおすすめ。材料と調味液を和えるだけで味がなじむのでとても簡単に作れます。他の赤身や白身のお魚でアレンジしてもOKです。

ブーケのように可愛らしく巻いた手巻き寿司は、おもてなしにぴったり。三つ葉のリボンとイクラのトッピングもおしゃれで、乙女心をくすぐります。全体の色合いを見ながら具のバランスを考えるとキレイに仕上がりますよ。

海苔の代わりにレタスやサンチュ、大葉などでお寿司を包んで食べるヘルシーな食べ方もおすすめ。テーブルいっぱいのグリーンの野菜は、まるでガーデンパーティーのよう。

お肉好きな方は、甘辛く炒めた豚肉がメインの手巻き寿司はいかがでしょうか？しっかり濃いめのお肉と酢飯の相性は抜群。大きなサンチュやレタスで巻けばヘルシー♪アボカドや卵焼きなど組み合わせを色々楽しんでみましょう。

バラをモチーフにした太巻き寿司は、春のおもてなしにおすすめ。淡いピンク色と錦糸卵の黄色がマッチして、女性らしい雰囲気です。酢飯をランダムに置いてから巻くので、一つひとつ表情が違うのも手作りならでは。

春にぴったりの桜の太巻き寿司は、食紅で色づけした鮮やかなピンク色の花びらが印象的。切り口が見えるように並べたら、歓声があがること間違いなしですね。

黄色とピンク色の食用菊を使った色合いが美しい太巻き寿司。大輪の花を中心に盛り付ければ、お祝いの席を盛り上げてくれそう。菊のシャキシャキ感とツナマヨや卵焼きの柔らかい食感のコントラストが楽しめます。

オレンジ色のサーモンの太巻き寿司は、真ん中にクリームチーズを入れて巻いた洋風テイストなので、ワインにもよく合います。仕上げにイクラをトッピングして、華やかなアクセントを添えて♪

海苔の代わりにぐるっとローストビーフを巻いたインパクト大の太巻き寿司です。市販のローストビーフを使えば手軽に豪華なお寿司が作れるので、おもてなしにいかがですか？赤ワインベースの自家製ダレをかけて召し上がれ。

おめでたい紅白の手まり寿司は、まるで繊細な生菓子のよう…♪まぐろとイカ、牛肉と紫たまねぎで2種類盛り付けることで、味の違いも楽しめます。

手まり寿司をロリポップ風にしたおしゃれなアレンジ。酢飯を丸めたら、好きな具材を巻いたり乗せたりするだけなので、意外と簡単なんですよ。手を汚さずにパクっと食べられるので、お子さんの入学や卒園のお祝いにもおすすめ。

生ハムとラディッシュ、チーズの色がキレイな洋風手まり寿司です。ピンクの濃淡が上品で、お祝いの席に喜ばれそうですね。生ハムの塩気とチーズのコクに、ついつい手が伸びるおいしさです。

ステーキとお寿司を一度に食べられるちょっぴり贅沢な手まり寿司。ミディアムレアのステーキ肉のジューシーな旨みが口いっぱいに広がります。お好みでワサビ醤油やポン酢などをつけて食べるのがおすすめ。

鮮やかな黄色が春らしい茶巾風の手まり寿司。凝っているように見えますが、手まり寿司に薄焼き玉子をくるりと巻くだけなので意外と簡単！酢飯に混ぜる具材はお好みでアレンジしてもおいしいですよ。

こちらは、油揚げをくるりと巻いたおいなりさん風ひとくち寿司。ひと口サイズなので、小さなお子さんも食べやすいですし、トッピングによって色々と楽しめるのも魅力です。

オードブルのように見えますが、実は中に小さな手まり寿司が隠れています。丸い酢飯にキュウリを巻いて、アボカドと肉味噌を乗せると、おしゃれな創作手まり寿司に。トッピングは、こんもりと高さを出すのがポイントです！

キューブ状にカットした具材が可愛いちらし寿司は、サーモンやホタテ、海老などの魚介類の他、れんこんやアボカドなど色々な食材を使っています。色合い工夫することで華やかに仕上がり、具を同じ大きさにカットすることでより食べやすくなりますね。

お刺身やお肉を使わない、お野菜だけで作るちらし寿司はヘルシーで女性好み。小さく型抜きした野菜のお花がカラフルでテーブルが明るくなりますね。酢飯にもひと工夫。キレイなピンクのもとは「紫キャベツ」なんです。刻んでごはんと一緒に炊いたあと、寿司酢を混ぜると色が変わるので作っている過程も楽しめます。

酢飯の上に具材を乗せるだけのカップ寿司は、陶器の器を使うとおもてなし感が出てステキですね。陶器の蕎麦猪口などでもおしゃれに盛り付けられるので、おうちにある器を上手に使ってみてください。

甘い卵のそぼろやサーモン、いくらなどお子さんが好きな具材がトッピングされたカップ寿司は、ひな祭りや入園のお祝いに喜ばれるひと品。型抜きした大根と絹さやをチューリップの形に盛り付けたり、サーモンをバラのお花に見立てたりと女子がうれしくなるお寿司ですね。

パウンドケーキの型を使って、オードブルやケーキのような華やかな押し寿司風の寿司ケーキも良いですね。断面をイメージしながらごはんと具材を重ねましょう。できたてよりも、冷蔵庫で休ませてから切ると崩れにくいですよ。

高さのあるお花の型を使って、ミニケーキのようなお寿司を作ってみませんか？3色の酢飯を作っておけば、あとは順番に重ねるだけでOKなので、お子さんと一緒に作るのも楽しいですよ。具を立体的にトッピングすれば、まるで春のスイーツのよう♪

トレンドの「モザイク寿司」は見た目の華やかさがポイント。赤、黄、緑…色合いを考えてパズルのように具材を盛り付けましょう。どれから食べようか迷ってしまうほど美しいお寿司は、お重に詰めると豪華さがアップしそうです。

モザイク寿司を作るのが初めて、という方は小さなお重に詰めてみませんか？紫キャベツの甘酢漬けや菜の花のお浸しなど、色鮮やかな具を乗せるとぱっと華やかになりますね。

素朴なイメージがある「いなり寿司」ですが、お祝いの日はピンク色の桜でんぶや黄色の錦糸卵などトッピングしてスペシャルバージョンに♪こんもりするぐらいたっぷり乗せると豪華に見えますよ。

黄色と緑が春の菜の花畑のようなオープンいなり寿司。炒り卵とたこわさび、大葉を乗せるだけなのに完成度が高くて驚きませんか？春らしい色合いは、気持ちを明るくしてくれそうですね！

お刺身や卵、きゅうりなどがたっぷり乗ったいなり寿司は、見るからに豪華でごちそう気分が高まりますね。大きい油揚げを使うと具をたくさん乗せられてボリュームもアップしますよ。

やさしいピンク色がキレイないなり寿司は、ボルシチなどに使うことの多い「ビーツ」という野菜で色付けしています。お花の型に抜いた卵と大根の飾り方も可愛らしく、春の訪れが感じられます。