今回ご紹介する具だくさんスープは、その名の通り具がたっぷりなのでどれもスープだけでお腹が満たされる一品ばかりですが、こちらのスープはマカロニが入っているので特に満腹になれそう。
マカロニは別茹でしなければならないのでは…？と思うかもしれませんが、短時間で茹で上がるマカロニを使えば、マグカップにマカロニと水を入れてチンすればあっという間です！

材料は、キャベツと玉ねぎ、コーンにコンソメといたってシンプル。しかし、このシンプルな組み合わせだからこそ、それぞれの甘さがしっかり引き出されて、大人も子供も大好きな味付けになります＊
レシピの作者さんがおっしゃるには、あえて薄味にすることがポイントなのだそうですよ。

豆にはタンパク質やビタミン、ミネラルなど栄養がたっぷりですが、普段だと豆を頻繁に食べる機会は少ないかもしれませんね。スープだと、市販のミックスビーンズをさっと投入するだけでOK。きのこやウインナーと一緒に牛乳でコトコト煮込んだら、あっという間に栄養満点スープの完成です。

料理名前はsopa（スープ）de（の）aho（ニンニク）という意味で、スペインのカスティーリャ地方でメジャーなスープ。
スペインのスープと聞くと本格的なスープのイメージを抱くかもしれませんが、材料も工程もいたってシンプル。バケットの代わりに食パンを投入することで、より満腹に◎

こちらは、豆腐にお肉、ニラ、しいたけ…と、まるでお鍋のような材料が特徴の具だくさんスープ。豆腐を手でちぎって入れたり、火の通りやすいひき肉を使ったりすることで時短調理につながっています。
具材は冷蔵庫の中にあるもので代用・アレンジが可能なので、バリエーションがどんどん広がりそうですね。

こちらのスープはコンソメベースですが、なんと切り干し大根やえのき、醤油など和食のものも使用されています。切り干し大根以外の野菜は、玉ねぎやキャベツなどにアレンジ可能なので、冷蔵庫やストックの一斉掃除にもぴったりな一品です。
今回は和食向けスープに分類しましたが、最後にごま油を加えるとご飯に合い、バターを入れると洋食にも合うそうですよ。

一般的に「かきたま」は中華スープに分類されますが、こちらは昆布だしを使っているので和風スープに仕上がります。昆布だしで十分上品な味わいに仕上がりますが、しめじ・エリンギ・えのき、ときのこ類をふんだんに使うおかげで旨みがたっぷりです◎
食物繊維が豊富に含まれているので、お腹もすっきりできますよ。

こちらも材料が白菜キムチにねぎ、もやし、春雨と具だくさんですが、なんとマグカップだけでスープが完成するお手軽レシピです。作るときは、すべてマグカップに入れてチンするだけ。さらに包丁やまな板、鍋も使わないと洗い物が少ないので、調理時間を身支度に充てることもできますし、後片付けも簡単なので忙しい朝にぴったりですね。

野菜と豚こま切れ肉をふんだんに使った、男性ウケもばっちりなスープ。朝ごはんはしっかり食べたいという人におすすめの一品です。材料は少し多めですが、料理工程は炒めて煮るだけと楽ちんですぐできますよ◎
材料にしょうがやニンジン、ラー油など体を温めるものが多く使われているので、朝から体をぽかぽかにすることができます。

写真を見ると材料が多いと感じるかもしれませんが、使う材料はどれも火が通りやすいのですぐ出来上がります。春雨が入っているので腹持ちはGoodですが、さらにえのきや豆苗も加わることでより麺料理を食べているような感覚に…◎
お腹いっぱい食べたいけど、カロリーが気になる方におすすめのレシピです。

こちらは冷製スープですが、しょうがのしぼり汁やトウガラシといった体を温めてくれる食材を使用しているので、じっくり体を温めたい人や、寒い朝でもスッキリしたものを食べたいという人におすすめの一品です◎

材料にはパクチーやブロッコリースプラウトなど揃えるものがたくさんありますが、切る→混ぜる→冷やすだけのシンプルな工程なので、ズボラさんでもパパッと作れてしまいますよ。

こちらの粉チーズがかけられたキャベツたっぷりのスープ。一見、牛乳ベースの洋風スープに見えますが、こちらは白みそがベースになっています。味噌とチーズは実は相性抜群。味噌のほっとする風味に、チーズのマイルドなコクがぴったりで、一度食べたらクセになる美味しさです◎

こちらのレシピは、煮るときに白菜から出る水分のみで作るのがポイントです。無水調理だと、野菜本来の旨みがスープにギュッと含まれるのでそれだけでおいしいのですが、さらに醤油とマヨ、チーズの組み合わせにベーコンの旨みもプラス。
朝はあまり食欲がわかないという人も、あまりものおいしさにぺろりと食べてしまうかも。

今回は、10分以内に作れる冬におすすめのスープをご紹介しました。布団の中から出れなくても、「10分でおいしくてあったかいスープが飲める…」と思うと、ベットから出る楽しみになりますよね。どれも体がぽかぽかになるレシピなので、ぜひ一度つくってみてはいかがでしょうか。