今年のバレンタインは、手作りのチョコスイーツを贈ってみませんか?お菓子作りに慣れていない初心者さんでも、大丈夫。今回は気軽に挑戦しやすい定番レシピ&見た目もかわいいアレンジレシピをご紹介します。
ラッピングしやすい形状のチョコスイーツを選んだので、持ち運び&渡しやすいのもうれしいところ♪ぜひこの機会に、大切な人の笑顔を思い浮かべながら、美味しくてキュートなチョコスイーツ作りを楽しんでみてくださいね。
チョコレートの美味しさを引き出す✦[生チョコ・トリュフ]
ふわっととろける濃厚な味わいが人気の生チョコやトリュフ。実は両方とも、ベースはチョコレートと生クリームを混ぜた“ガナッシュ”なので、ガナッシュ作りをマスターすれば、同じ材料で生チョコ、トリュフの2種類をつくって楽しむことも◎。彼の好みを考えながら材料やトッピングをアレンジして、とっておきの一品を作ってみて♥
出典: 基本の材料は板チョコ、生クリーム、ココアパウダーだけという、シンプルな材料でつくる、生チョコレシピです。電子レンジを使うので、生チョコ初挑戦の方にもオススメ♪ラム酒を加えれば、ほんのり大人の味に。
【お手軽アレンジ】隠し味はピーナッツバター♪ハート型の生チョコ
出典: ピーナッツバターを加えると、香ばしさとコクがでて、一層味わい深くなりますよ。また、生チョコといえばブロック状ですが、かわいらしい型を使ってももちろんOK。蓋を開けてハートが出てきたら、誰だって思わずニッコリするはず♪
【味わいアレンジ】お茶の苦味がベストマッチ♪抹茶の生チョコ
出典: ホワイトチョコと抹茶、生クリームで仕上げた、きれいなグリーンの抹茶生チョコレート。ホワイトチョコの甘みと抹茶の苦味がベストマッチ♪ホワイトチョコレートは分離しやすいので、加熱しすぎないように気をつけて。
【味わいアレンジ】香ばしくって風味豊か*ほうじ茶の生チョコ
出典: ホワイトチョコと生クリーム、そしてほうじ茶の粉末を混ぜてつくる生チョコです。ホワイトチョコの甘みと、ほうじ茶のほろ苦い風味が、絶妙に口の中でひろがります。
【定番】テンパリングなしで、初心者さんも安心◎2色のトリュフ
出典: 材料は、2つ上のレシピで紹介した「【定番】レンジで簡単♪口どけまろやかな生チョコ」と、ほぼ同じ!板チョコ、生クリーム、ココアパウダーがあれば、トリュフのガナッシュが作れるお手軽レシピです。粉糖を使えば、白いトリュフも簡単にできあがり◎。テンパリングがないので、初心者さんも安心ですね。
【本格アレンジ】外側はパリッ!なかはしっとり♪苺のトリュフ
出典: ガナッシュのまわりをコーティングチョコレートで包み込んだ、外側はパリッ!なかはしっとりとした食感が楽しめるトリュフです。こちらのガナッシュはホワイトチョコと苺のフリーズドライを組み合わせたものですが、コーティングのコツさえつかめば、色々応用できますね。意外な味わいのガナッシュをコーティングして、彼を驚かせてみては♪
ざくざく切り分けて、トッピング自在♡[チョコバー・ブラウニー]
「チョコバー」や「ブラウニー」などのざくざく切り分けるタイプのチョコスイーツは、初心者さんも失敗しづらい定番の手作りチョコスイーツ。ほとんどのレシピが“混ぜて、固める(冷やすor焼く)”だけ。トッピングしだいで豪華な見た目にできるうえ、つまみやすいように切り分けることも簡単です◎。貰う側も食べやすいとうれしいですよね。
【定番】ザクザク×ふわふわ食感が楽しい♪チョコバー
出典: チョコレートを溶かし、容器に入れて、冷蔵庫で冷やし、固める――。基本レシピだけを見るとなんとなくハードな仕上がりになりそうですが、実はふわふわとした食感を楽しむことも◎。マシュマロなど、やわらかめの材料も混ぜることで、食感のアレンジの幅がぐっと広がります♪オレンジピールやレモンピールを混ぜても、酸味・苦味がアクセントになって美味しいですよ。
【お手軽アレンジ】薄力粉はちょっとだけ。クッキーベースのチョコバー
出典: チョコレート生地に市販のクッキーを砕いたものを混ぜ込めば、チョコが溶けにくく、“チョコクッキー”の仕上がりになります。相手の方に渡しやすいのがうれしいですね♪チョコペン&アラザンなどでデコレーションを楽しんで♡
【味わいアレンジ】断面の華やかさにもうっとり♡苺チョコバー
出典: ピンクのストロベリーチョコを使用すれば、相手の方の印象にしっかり残ること間違いなし。さらにはチョコレート生地のなかに、マシュマロをはじめ、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ココアクッキー、苺のフリーズドライ…と、色んな美味しい材料を取り入れると、断面がこんなに色とりどりに!1本だけでも十分満足です。
【味わいアレンジ】爽やかな甘さ☆ペパーミントチョコバー
出典: 甘すぎるチョコは苦手で、ミントは好きという彼には、爽やかな味わいを楽しめるペパーミントチョコバーはいかがでしょう。ミントとグラノーラがホワイトチョコの甘みを抑えてくれます。トッピングされているピスタチオのグリーンが鮮やかできれいですね♪
【定番】ナッツの歯ごたえも楽しい、しっとり&濃厚ブラウニー
出典: もっちりとした生地で、濃厚な味わいを楽しめる焼き菓子の定番、ブラウニー。基本は材料を混ぜあわせて、天板に流し込んで焼くだけ♪ブランデーやラム酒などの洋酒を少し加えると、大人っぽい風味が楽しめますよ。
【お手軽アレンジ】ホットケーキミックスでつくるブラウニー
出典: 失敗せずにたくさん作りたい!友チョコなどで大活躍してくれるのが、ちゃんと膨らむホットケーキミックスを使ったこちらのレシピ。アイシングだけでなく、チョコペンなどで模様を描いてもよさそう♪
【本格アレンジ】彩りがきれい♥ナッツとドライフルーツのブラウニー
出典: しっとりしたブラウニー生地の上からコーティングチョコレートをかけて、バー状に仕上げた一品。クランベリ―やいちじく、クルミ、ピスタチオなど、様々なトッピングを施せば、1本でもギフトとしての魅力たっぷり♪
ナッツをローストしたり、ドライフルーツを湯通ししたりと、前準備でひと手間かかりますが、ナッツの香ばしさとフルーツのやさしい甘さがベストマッチ。喜ばれること間違いなしです♥
サクッとした食感・香ばしさがやみつき◎[クッキー]
サクサクッと食べ応えのあるクッキー生地もまた、チョコレートと相性ぴったり。シンプルながらやみつきになる味わいのクッキーから、食べるのがもったいなく感じる、色とりどりにデコレーションしたクッキーまで、一押しをご紹介します!
【定番】ボリューミーで、お腹も満足♥チョコチップクッキー
出典: チョコチップクッキーのサクサク食感は、家庭でももちろん作れます。コツは、ココナッツファインを使うこと。クッキー生地と混ぜる前に、先にローストしておくと、絶妙な香ばしさがプラスされますよ◎。
【お手軽アレンジ】HKM×板チョコで完成!濃厚チョコクッキー
出典: 材料はホットケーキミックスと板チョコのふたつだけ!材料がシンプルな分、自分好みの板チョコを使えば、その味わいをぐっと引き出してくれるクッキーです。チョコペンなどを使って、かわいくデコるのもオススメ♪
【本格アレンジ】“食べられるお花”を使ったアイシングクッキー
出典: かわいらしいモチーフのデザインが多いアイシングクッキー。鮮やかなエディブルフラワー(食べられるお花)を使えば、一味違う大人っぽい雰囲気に♪絵を描くのが苦手で、アイシングでのデコレーションに自信がないという方も、これなら手軽にプロっぽく仕上げられます。少し照れくさいようなメッセージも、このクッキーと一緒なら品よく美しく伝えられそうです。
●お役立ち情報●チョコスイーツ作りで便利な《調理グッズ》3選
作ってみたいチョコスイーツは見つかったでしょうか。最後に、これから手作りチョコスイーツに挑戦するあなたへ、その調理で役立つ便利グッズをご紹介します!意外に、家にはあるけど使わないまま眠っているアイテムもあるかも?
出典: 冷却性に優れているホーローの保存容器は、チョコレートを冷蔵庫で冷やして固めるのにとても便利。またオーブンも使えるので、ブラウニーなどの焼き菓子をつくる際にも活躍します。
出典: 少量の野菜を茹でたり、赤ちゃんの離乳食を作ったりするのに活躍するバターウォーマーですが、このサイズがチョコレートの湯煎にも丁度いいんです♪コロンとかわいらしいフォルムが、スイーツ作りの気分も盛り上げてくれそう♪
出典: 湯せんで溶かしたチョコレートを型に流し込む時には、木べらよりもゴムべらの方がきれいにすくえます。やや固まっているチョコレートがお鍋にある場合でも、ヘリまでぴったりくっついてすくい取ってくれます。
バレンタインの定番&アレンジレシピ、いかがでしたか?真心込めて丁寧に作ったチョコスイーツは、彼もきっと喜んでくれることでしょう♪ぜひ気楽に、楽しみながら作ってみて下さいね。
今年のバレンタインは、どんなチョコレートスイーツを作ろうかな…。そろそろ作戦を練り始めている方も多いのでは?そこで今回は、贈る相手別に、おすすめのチョコスイーツレシピをご紹介。本命に贈りたいガトーショコラやチョコレートケーキなど王道スイーツをはじめ、大人の男性好みのお酒やコーヒーを使った甘さ控えめのもの、おしゃれでヘルシーな女性目線の友チョコ、小分けして配りやすい世話チョコ、お子さんと楽しく作れる簡単レシピまでたくさん集めました。心のこもった手作りスイーツで、ハッピーバレンタインにしましょう♪
心のこもった手作りスイーツでハッピーバレンタインを♪贈る相手別にセレクトしたおすすめチョコスイーツレシピ集はこちらから。
今年のバレンタインは、手作りのチョコスイーツを贈ってみませんか?お菓子作りに慣れていない初心者さんでも、大丈夫。今回は気軽に挑戦しやすい定番レシピ&見た目もかわいいアレンジレシピをご紹介します。