創業から170年あまりを数えるスイスの老舗は、日本では、後出のレオニダスと並ぶ有名店。
2011年、表参道交差点近くの青山通り沿いにカフェ兼ショップをオープン。

ベルギーに誕生して100年あまり。本国では王室ご用達として知られるショコラトリ―が、2016年、AOビルの裏手の露地にオープンしました。
※カフェに隣接して数席のイートインあり。

一番人気は『マノンカフェ』。
「コーヒー風味のフレッシュクリームフィリングにプラリネフィリングのミックスとヘーゼルナッツを丸ごとトッピング。
濃厚なホワイトチョコレートが醸し出す絶妙のバランスとまろやかな口溶けは、贅沢なフレッシュケーキを思わせます。」（by同店）。

家族へのおみやげなら、気取らない「バロタンアソート」はいかが。
ベルギーのチョコレート屋さんでは一般的な詰め方で、仕切りがないためたくさんのチョコが入ります。

1977年、パリで創業。1998年、森英恵ビル内でオープン、2009年、現在の場所にリニューアルオープン。2012年以降、”MOF"受章者・ニコラ・クロワゾー氏がシェフ・パティシエ・ショコラティエをつとめています。

ボックスは、エルメスと同じ工房で作られています。贈りものに、自分へのご褒美に。

2階でイートインもOK。ムースの上に、薄ーい板チョコが載せられた「チョコレートムース」。

かつて日本に進出し、その後撤退していた同店が、2018年1月、青山通りに面した「FOUND MUJI」を曲がった路地に、リ・オープンしました。

ディジョンに本拠を置き、1990年、26歳でM.O.F.を受章後、本国で各賞を受賞のクリエーターショコラティエ、Fabrice Gillotte （ファブリス・ジロット）」の世界とここ青山で会える♪

青と白を基調とし、情熱的なチョコレートのイメージを楽しく裏切るcoolな店内。
※イートイン4席あり。

かわいいフォルムの「Coccinelles(“テントウムシ”の意）」。
ダークチョコレートにくるまれたのは、カラメルバニラやライムほか12種類のフィリングたち。

ジャン＝ポール・エヴァン氏は、パティスリー部門の"MOF"受賞者。

今や、大切なひとへの贈りものの王道。「ボンボンショコラ」。

さながらアートの域。ディスプレイを眺めるのも楽しい♪

人気商品「リーフメモリー」は、抹茶やモカ、ホワイトチョコ、ストロベリー、マンゴなど多彩な風味が揃っています。
トレーの表面に結露を防ぐための工夫を凝らしたシートを使用するなど、日本の湿度の高さにも細やかに対応。

ひとつひとつ、銀紙の巾着にくるまれた「リーフメモリー」。個別包装でお値段も驚くほどではないため、会社のおやつやちょっとしたご挨拶用にと買い求める人多し！

本国では、チョコレートによる塑像で知られるショコラティエ、J-C・ロシューの店は、骨董通りから数分の露地に。

オープンは2018年。“ショコラとアートの融合”をテーマに掲げる店らしく、ファンタスティックなショップ風景ですね！

シアトリカルな店の内部にも一見の価値が。イートインが可能で、カウンター席もあります。

パリの本店では、毎週土曜日に限定30個発売されることから『TABLETTE DU SAMEDI』、わが国では『フルーツタブレット』としてファンの多いひと品。季節ごとに果物が変化します。

幼少時、母の目をくすねてショコラを盗み食いしたことがショコラティエを目指すきっかけになった…ワニのディスプレイにはそんなロシュ―氏の原体験が託されているそう。

クロコダイルが型押しされたオシャレなパッケージにもご注目♪

パリ市内に6店舗を有するBean to bar　チョコレートの専門店です。
2017年、自由が丘に日本初出店、翌2018年、南青山六丁目交差点からすぐの場所に移転、リ・オープンしました。※イートイン可能。

カカオの試食が可能。お好みの味は…？

可愛らしい『ボンボンショコラ』！“王女さま専属”というキャリアのなせるわざでしょうか。

フランスの三ツ星レストランで活躍したユーグ・プジェが2010年にパリでスタートさせたパティスリー/ショコラトリー。数年で人気店に成長、2016年には表参道ヒルズに日本初出店を果たしました。カフェを併設。

バニラとショコラの2層のムースをビターチョコでコーティングした「ジョルジュ・アマド」（ブラジルの小説家からネーミング）は店を象徴するひと品。

なめらかな半球型のチョコは、フルーツピュレ入り。画像ではみえにくいですが、シックなブックケース型の箱に納められ、贈りものにも喜ばれそう。

スイーツ食べ過ぎに気をつけたい方のために、「チョコレートパフェ　ハーフ」もあります。

ミカエル・グロンルッケ氏によって、1986年に創業。デンマーク政府から100％オーガニックの認定を受けたbean to bar（ビーン・トゥ・バー）製法によるチョコレート専門店。
青山店のオープンは、フラワーアーティストのニコライ・バーグマンの誘いから。バーグマンのショップは目と鼻の先です。

かわいいフォルムに注目度が高い「クリームキス」。フィリングのクリームは、バニラ・パッションフルーツ・ストロベリーが。

甘党さんなら、この断面を見るだけでノックアウト必至では。

スペインはバルセロナに本拠を構え、“デザイナーパティスリー”として高い人気を得る「bubo BARCELONA」。2017年、表参道から1本入った路地に、日本初の旗艦店がオープンしました。

断面も美しい♪

こちらは『Nameraka（ナメラカ）』と名付けられた三角形モチーフのケーキの一面。全体像はお店でたしかめて♪

デザイナーパティスリーの名に恥じぬ鮮やかさ！『ボンボンセレクシオン』。
はなやかなチョコと、モノトーンのパッケージ。対照の妙がすてきですね＊

オーナーは、ヴォーグ誌から“パティスリー界のピカソ”“最も偉大なフランス人パティシエ”との異名をとるピエール・エルメ氏。青山店は、日本初のフラッグシップ店として2005年にオープンしました。

皮張りのソファのある落ち着いたコーナーと・・・

青山通りを望むカウンター席があります。