体が喜ぶ!オリーブオイルのメリット
オレイン酸を中心にした良質なオイル
健康と美容にうれしい、ポリフェノールやビタミン類なども豊富!
加熱しても機能が損なわれにくく、酸化に強い!
オリーブオイルの種類
ピュアオリーブオイルはアヒージョやパスタ、揚げ物など、加熱調理する時にオススメです。またオリーブオイル特有の青臭さがないので、エクストラバージンだとちょっとクセがありすぎると感じた時にもオススメです。
エキストラバージンオリーブオイルの選び方
エキストラバージンオリーブオイルを選ぶときに目安になるのがボトルです。オリーブオイルは、紫外線にとても弱く時間とともに酸化しますので、ペットボトルではなく空気を通しにくい瓶タイプで、ダークグリーンやダークブラウンなど、黒い色の遮光瓶を選ぶのがベターです。
そしてラベルも重要なポイントです。品質を保証する認証マーク、産地、賞味・消費期限などが記載されています。
産地・品種を確認する
製造年月日を確認する
できればオーガニックのオリーブオイルを
化学肥料や農薬不使用の原料を使っている、できればオーガニックのものを選びたいですよね。オーガニック認証マークの有無を確認しましょう。
酸度0.8%以下のものか確認する
IOC(国際オリーブ協会)が定めるエキストラバージンオリーブオイルの基準は酸度0.8%以下。手に取ったオイルのボトルにこの表記があるかどうかをチェックしてください。英語表記のラベルであれば、acidやacidityという単語を探してみて。
コールドプレス製法で作られているか
化学溶剤を使って高温加熱の下で抽出されたオイルは栄養成分が少なく、トランス脂肪酸などの有害物質を含んでいる可能性も。化学溶剤を使わず、昔ながらの伝統製法「低温圧搾(コールドプレス)」法で作られた安全なものを選びましょう。
オリーブオイルを日々の食生活に取り入れよう
食卓に
ドレッシング作りに
アヒージョ作りに
パスタ作りに
お魚料理やお肉料理に
フォカッチャ作りに
デザート作りに
いかがでしたか?
選び方がわかっていれば、スーパーやショップで迷うこともありませんし、プレゼントする際にも役立ちます。是非皆さんも、もう一度買う前にボトルやラベルチェックして、よりヘルシーで美味しいオリーブオイルを選んでくださいね。
オリーブの果実から得られるオリーブオイル。主にイタリア、スペイン、ギリシャなどの地中海に面した地域で、お料理から化粧品、薬品、石鹸まで、日常生活の中で幅広く使われています。パスタ作りやドレッシング作りでは欠かせないオイルですよね。