市販のトマトジュース・野菜ジュースは「有塩」「無塩」の2種類があります。有塩のものは、ジュース自体に塩で味付けがしてあるので、調味料を加える際は量を加減すると良いです。

また、加糖タイプのトマトジュース・野菜ジュースもありますが、お料理に使うなら無糖タイプのほうが使い勝手が良くおすすめです。

作りたいお料理に合わせて使い分けるのも良いですね。

トマトジュースで作った真っ赤な寒天は、サラダの色どりをぱっと明るくしてくれます。トマトジュースと粉寒天を加熱して固めるだけで作れるので、朝作っておけば夕ごはんにトッピングするだけでOK。

トマトジュースは有塩・無塩どちらでも作れますが、有塩のものを使う場合はドレッシングの量を控えめにすると良いです。

無塩のトマトジュースに刻んだオクラを混ぜて作る冷たいスープのレシピです。お鍋を使わないので、暑い日のキッチンでも楽に作れますね。

トマトの味を楽しむために、塩コショウは少なめがおすすめです。暑い夏に飲めば、夏バテせずに過ごせそうです。

トマトジュースを使った洋風炊き込みごはんは、お子さんも大好きな味付けです。有塩のトマトジュースを使う時は、味付けを少し薄めにしても良さそうです。

一緒に炊いたタコのぷりっとした食感とトマトの酸味が抜群のバランスで、ランチにもディナーにもおすすめです。

カレーをトマトジュースで煮込むと濃厚な風味に仕上がります。カレーパウダーやバターなど、使う調味料が多いのでトマトジュースは無塩のものを使うと良いですね。

弱火でコトコト煮込んだお肉は、ほろっと崩れるほど柔らかくお店に負けない味。ワンランク上の味を目指して作ってみてはいかがでしょうか？

お鍋一つで作れる「ワンポットパスタ」は、主婦のひとりランチにぴったりです。今回は夏野菜をたっぷり入れたペンネを作りました。

フライパンで野菜を炒めたら、無塩のトマトジュースを入れてひと煮立ち。沸騰したらペンネを加えてゆでます。トマトジュースの旨みがペンネに絡んでたまらないおいしさです。

お醤油仕立ての煮物にすることが多い切り干し大根を無塩のトマトジュースで煮ました。アンチョビやニンニクを使ってイタリアン風にいただくのもおいしいんですよ。

切り干し大根独特の香りがニガテ、という方もしっかり味のトマト煮なら食べやすいので、ぜひ試してみてくださいね。

チーズフォンデュのベースにトマトジュースを加えてアレンジしました。無塩トマトジュースを煮詰めているので、味がぐっと濃くなるんですよ。

そこにチーズを加えてコクととろみをつけたら完成。チーズフォンデュでトマトの栄養もたっぷり摂れるなんて嬉しいですね。ワインのお供にもぴったりです。

メキシコの人気料理「チリコンカン」は豆や野菜をトマトで煮込んだ料理です。手間がかかりそうなイメージですが、無塩トマトジュースを使えば手軽にできるんですよ。

野菜を軽く炒めたら、トマトジュースとピューレを入れてゆっくり煮込みます。数種類の野菜が一度に食べられるメニューは、これだけでおなかが満足できるので忙しい日に作っておくと楽ちんです。

栄養バランスの良いおかずなので、帰りが遅いパパの夜食にもおすすめです。

涼しげに盛り付けられたこちらのお料理は、そうめんをトマト寒天で固めたものなんです。暑い日のオードブルに良さそうですよね。

顆粒スープの素で味をつけるので、トマトジュースは無塩を使いましょう。トマト寒天からうっすら透ける白いそうめんとオクラの緑がキレイです。七夕パーティーに作ったら、盛り上がりそうですね。

ほんのりピンク色のパンケーキには、トマトジュースが入っています。ホットケーキミックスを使うので、お料理初心者さんも失敗なく作れますよ。スイーツとしていただきたいので、無塩のトマトジュースを入れてくださいね。

トマトの味や香りはしないので、トマトがニガテなお子さんも喜んで食べてくれそう。メイプルシロップと生クリームを混ぜた特製クリームを添えればおうちカフェが楽しめます。

こちらは野菜ジュースを使ったプリンです。野菜ジュースはいろいろな種類がありますが、果物が入っているものが多いので程よい甘さでスイーツにも使いやすいんですよ。

ゼリーに入れる砂糖の量は、ジュースの甘さに合わせて調整すると良いです。お鍋一つで作れる簡単プリンは、お子さんと一緒のおやつタイムに食べたいですね。

2層が美しいスイーツは女子会やホームパーティーで喜ばれそうな1品です。無塩のトマトジュースをゼリー液にしてグラスで冷やし固めたら、そっとオレンジジュースを注ぎます。

そうすることで、層が崩れずにキレイな状態をキープできるんですよ。飲む時は、太めのストローでオレンジジュースと一緒にいただくのがおすすめです。