洋風おせちは少しの工夫でマンネリ気味なおせち料理にちょっとしたスパイスを加えることができます。
また、いつものおせち料理よりも簡単に作ることができるので、忙しいお正月の準備時間を有効に活用できます。

こんなふうにワンプレートに盛り付けるのとおしゃれですよね。ちょっとした料亭でいただくような気分も味わえるので、家族にも新鮮な気分で過ごすことができるはず。

だて巻きの甘さが苦手な方も多いと思いますが、おつまみ感覚で味わえるチーズだて巻きがおすすめですよ。作り方はほとんど同じですが、使う食材を変えることで劇的に味が変化します。

いつもの黒豆に、クリームチーズとくるみを和えるだけのとっても簡単なレシピです。
だて巻きや黒豆など、おせち料理ってけっこう甘い料理が多いので苦手な方も実は多いんですよね。クリームチーズのやわらかい酸味が黒豆にぴったりです。チーズが好きなお子さんにもおすすめですよ！

こちらも黒豆のレシピですが、ちょっと大人な赤ワイン煮なんていかがですか？ワインの色味も入るので、とってもきれいな色の黒豆煮が作れます。

洋菓子感覚で楽しめる、メープル風味の栗きんとんもおすすめです。リンク先のレシピにはラム酒を使用すると書いてありますが、お子さん用にラム酒を入れないで作ってみるのもいいかもしれませんね。

食感が楽しいくるみを合わせた田作りです。こちらもメープルシロップを使い独特の風味が楽しめます。

お正月によく見かける花型のれんこんを甘酢で茹でてから、生ハムをサンドしたレシピです。生ハムのほんのりとした塩気が甘酢のれんこんによく合います。お酒もすすみますね♪

こちらもれんこんを使った洋風おせちですね。クリームチーズに明太子、ガーリックパウダーを混ぜたものをれんこんの穴にギュッと押し込んで作っています。断面がとてもきれいで華やかですよね！

前菜としてもぴったりなパテも洋風おせちにぴったりです。れんこんと玉ねぎの食感がよく、にんじんといんげんの彩りがおせち料理に花を添えてくれますね。

煮豚と同じ要領で作れる鶏むね肉のしっとり煮です。本当にむね肉とは思えないほどのしっとりした食感が楽しめます。先にむね肉に火を通してから、ジップロックに調味料と一緒に入れてお湯に浸けておくだけという、とっても簡単なレシピです。

食べやすい大きさにカットした豚ロースと濃厚な味が楽しめるドライトマトや黒オリーブを使ったマリネレシピです。冷蔵保存で3～4日ほどもつそうです。ドライトマトはお湯に浸してやわらかくするとカットしやすいですね。

彩りがきれいな紅白なますを洋風にアレンジしたレシピです。メインにもなる鰯を使用しているので、おせち料理にもぴったりですね。

大根・サーモン・きゅうり・とびっこといった、子どもが好きな食材を使い彩りもきれいな絹田巻きです。トッピングにはとびっこを使用していますが、いくらでもいいかもしれませんね。お子さんと一緒に作ってみるのも楽しそうです。

おせち料理は日本の伝統文化と呼べる、大切にしていきたい文化です。子どもたちにも「お正月にはおせち料理を食べる」という文化を伝えていきたいですよね。でもやっぱり美味しく楽しく味わいたいもの。洋風でもちゃんと楽しめるおせち料理を、ぜひ作ってみてくださいね！