焼き目が美味しそう！そのまま食卓に出してもOKな「グリルパン」
フライパンとの違いは？
焼くならフライパンでも同じじゃないの？との声も聞こえてきそうですが、グリルパンは波上に凹凸ができており、直火が使いづらい場所でも使えるようにと工夫されてできた代物なんです。
この波状の突起が素材から出た余分な油を溝に流し、素材そのもののうま味を閉じ込め、ジューシーにふっくらと仕上げてくれるんです。肉、魚、野菜など、幅広く使えるのも魅力です。
ここで、グリルパンを使ったレシピをご紹介♪
肉、魚、野菜をただ焼くだけでなく、少し工夫するだけでグリルパンの使用頻度はぐっと上がります。それでは早速グリルパンを使ったレシピをご紹介したいと思います。
鶏肉のガーリックレモンマリネでグリルチキン
調味料を混ぜて漬け込んでおいた鶏肉を、グリルパンでジューシーに焼いたレシピ。グリルパンで焼くことで余分な油が落ち、鶏肉の身もふっくら仕上がります。そのままテーブルに出してもおしゃれで、テンションの上がりそうなレシピです。
グリルパンで南瓜のチーズ焼き
グリルパンにかぼちゃとチーズを並べ、弱火でじっくりと焼いたレシピ。かぼちゃの甘みとチーズのコクが絶妙に絡み合います。
イトヨリで魚のハーブグリル
グリルパンで焼くことで、身がしまっているのにふっくら仕上がります。また焼き目をクロスにすることで、見た目のおしゃれ度もUP！お魚まるごと、パーティーの主役になれるレシピです。
グリル野菜とオープンサンド
とーっても手間がかかっていそうに見えるこちらのレシピ、なんとグリルパン一つで出来ちゃうんですよ。グリルパンは時短にもつながる便利なアイテムでもあるんです。
グリルパンでプレスサンド
炒めた玉ねぎと牛肉を、チーズと一緒にパンで挟み、グリルパンで焼きます。こんがりと焼き目の付いた、ボリューム満点のホットサンドです。
レシピ以外にも！Instagramで見つけた使用例＆調理例
Instagramで見つけたグリルパンの使用例＆調理例をご紹介！グリルパンを使う事で、いつもの食卓がなんだかおしゃれに大変身！
ただ焼いただけの食パンも、グリルパンで焼き目を斜めにつけると、まるでカフェ風に♪
みんなが集まるパーティーなどでもグリルパンが大活躍！好きな野菜やソーセージを各々焼いて楽しむのもいいですし、このようにお魚を焼いても。
グリルパンを使えば、焦げ目もおしゃれに。まるでお店のような仕上がりになりますよ。
グリルパンで野菜とお肉を一緒に。ワインなど、お酒のおしゃれなお供にもぴったりですね♪
いつものサンドイッチも、グリルパンで焼き目をつけることで、一味も二味も違った感覚でいただくことができますね。
グリルパンで焼いた食パンに、マスカルポーネチーズとデーツシロップをかけたシンプルイズベストな朝ごはん。縞模様のグリルパンの焼き目がいいコントラストになって、食欲もそそられます。
いつか手に入れたい！オススメのグリルパン
STAUB（ストウブ）
ストウブのグリルパンは、手に入れた人が口をそろえて「もっと早く手に入れておけばよかった」と言うほど、使い勝手がいいんです。
STAUB社はフランスの美食の土として知られるアルザスで創業しました。代表的な鋳物ホーロー鍋とセラミック製品は料理や食を追求する美食家たちに愛されています。
また伝統的な職人の技と最先端の技術を組み合わせ製造されているSTAUBの品質を認めた世界中の名高いレストランオーナー達からも選ばれています。もちろんご家庭でお料理作りを楽しむ料理愛好家にも広くお使いいただいています。
レストランやご家庭で、調理からテーブルサービングまでお使いいただけるのがストウブ製品の特長です。
IHのキッチンにも対応しているストウブのグリルパンは、肉魚パンなど余分な油を落とし、素材そのもののうま味を凝縮させてくれる優れもの。そして鋳物なので熱伝導率も良く、温度の低下も遅いため、食材を乗せゆっくり火を通しながら食卓へ運ぶこともできるんです。
持ち手は畳んでコンパクトに収納することができます。
そのままテーブルへ出してもとってもおしゃれ！食材の持ち味を生かしてくれるストウブのグリルパン、見逃せませんね。
MEYER（マイヤー）
アメリカ生まれ・マイヤーのグリルパンは、日本製のステンレスを採用。コンパクトでちょうど良いサイズ感です。
使いやすさと耐久性を追求した普段使いのクックウェアから、キッチン家電との組み合わせで手軽に調理を楽しめる器具、クラフトマンシップが宿る最高級の製品まで。全米No.1クックウェア・カンパニーだから実現できる、充実のラインナップと確かな品質で、ご家庭のさまざまなニーズにお応えし、新しい料理のスタイルをご提案していきます。
この付属の厚手のグリルプレスを使えば、焼き目も簡単に！こんがりと美味しく調理することができるんです。
turk（ターク）
タークのグリルパンはとてもシンプル。波状の凹凸が無く、クラシカルなデザインが特徴です。
熟練した鍛冶職人のアルバート=カール･タークが1857年にターク社を創業。鉱山のあるルール地方、ドイツの鉄製品製造の中心地に工場を構え、代々技術を 受け継ぐ職人によりクラシックなフライパンを作り続けています。
両側に持ち手がついているので使いやすく、そのままテーブルに置いてもお洒落！深さがあるので、すき焼きなど汁気が多い料理にも向いています。
最後に…
いかがだったでしょうか？実は使い勝手がとってもいいグリルパン。深い溝が余分な脂を落とし、ふっくら美味しく焼き上げてくれますよ。まだお手元にないという方は、この機会に是非手に入れてみてはいかがですか♪
最近のBBQブームもあり、じわじわと人気が出ているキッチングッズがこちらのグリルパンです。焼くだけなのにわざわざ専用のフライパンがいるの？と思われがちですが、こちらのグリルパンはフライパンとはまた違った魅力を持ったお鍋なんですよ。