「ナポリタン」と名付けられたこのスパゲッティ、実はナポリには存在しない、日本のオリジナルメニューなんです。老舗洋食屋さんの味をベースにした、懐かしいおいしさ。

野菜の甘み、旨みがたっぷりの定番ミートソース。野菜多めの優しい味わいで、クセがないのでまとめて作っておくと、パスタだけでなく、いろいろなお料理に使えます。

無水調理鍋に材料をいれて下準備したら後はコトコト煮込むだけ。大きな塊のお肉がホロホロで野菜の旨味たっぷりの１品です。

やわらかな豚ロースをケチャップベースの甘めのソースで仕上げます。スキレットで焼きあげるアイディア、おしゃれだし、冷めにくいし、一石二鳥ですね。

衣をつける前、下味の段階で粉ゼラチンをまぶすのがおいしさのポイント。下ごしらえの一工夫が大事なんですね。

これ一品でも充分な満足感がある、アツアツ、とろ〜りのオニオングラタンスープ。飴色玉ねぎを簡単に作るこの裏ワザがあれば、ごちそうスープもパパっとできちゃいます。

メインに凝った洋食メニューを作るなら、スープはちょっとラクしたいですよね。こちらは材料を煮込んだあと、ブレンダー（ミキサー）で滑らかにするレシピ。裏ごしの手間がいりません。

お肉のメインに添えてさっぱりと野菜を摂りたいなら、キャベツをもりもり食べられるコールスローがGOOD。ヨーグルト、はちみつ、米酢などを加えて甘みと滑らかさ、コクを加えています。

アサリにウドを加えたベークドクラム風、筍とフキも添えて和のワンプレートに。香りも風味も春が満載の一皿です。