ケークサレとは?
意味は「塩味のケーキ」
本場フランスでは"おふくろの味"
出典:www.flickr.com(@Norio NAKAYAMA)
日本でもおしゃれなカフェなどで見かけるようになったケークサレですが、本場フランスでは、冷蔵庫にあるありあわせの素材にチーズを加えてオーブンで焼いた、素朴な「おふくろの味」なのだとか。
出典:www.flickr.com(@Sotaro OMURA)
「おふくろの味」ということは、各家庭ごとに味付けが異なるということ。季節や冷蔵庫に残っている材料によって具材も変わるから、アレンジレシピは無限大なんです!
まずは、基本のケークサレの作り方
ケーキやお菓子を作り慣れていない方には、粉をふるったりするのが手間に感じるかもしれませんが、ケークサレの作り方はいたってシンプル!
ハムやベーコン、季節の野菜などの材料とチーズをさっくり混ぜたケーキ生地を、型に流し込んで焼くだけです。
ハムやベーコン、季節の野菜などの材料とチーズをさっくり混ぜたケーキ生地を、型に流し込んで焼くだけです。
ケークサレの作り方はシンプル!基本的の作り方は下記の通り♪あとはアレンジよって変わってきます。
①薄力粉、ベーキングパウダーを振るっておく
②入れる食材に火を通して味付け
③卵(+粉チーズや牛乳など)をときほぐす
④全てを混ぜ合わせる
⑤オーブンで焼き上げて完成!
①薄力粉、ベーキングパウダーを振るっておく
②入れる食材に火を通して味付け
③卵(+粉チーズや牛乳など)をときほぐす
④全てを混ぜ合わせる
⑤オーブンで焼き上げて完成!
基本の作り方をマスターして、おもてなし料理に活用しましょう!
ケーキ型がなくても作れちゃう!
炊飯器でもOK!
フライパンだって出来る♪
ルクエ×電子レンジで♪
ホットケーキミックスでさらに簡単に!
かぼちゃ×ベーコンが美味しいケークサレ
ふわふわケークサレ
お野菜いっぱいケークサレ
ほうれん草としらすのノンオイルケークサレ
食べる楽しみアップ♪ 色んな形のケークサレ
行楽にもって出かけたいカップ型
飾り付けが楽しいリング型
見た目が可愛らしいクグロフ型
ケーキのようなホール型
ディップ&ソースでテイストを変えて♪
デリポップ
ハムと野菜のケークサレ
ほうれん草とグリーンピースのおからケークサレ
おわりに
出典:www.flickr.com(@Sora)
パリジェンヌたちが愛した「ケークサレ」は、フレンチの前菜などにも登場はしますが、やはりベースは"おふくろの味"。簡単に出来て、手軽に食べられる。さらに、アレンジし放題だから、飽きが来ないんですよね。
朝食やおやつにはもちろん、お弁当に入れても違和感のないケークサレ、ぜひ一度、挑戦してみてくださいね。
朝食やおやつにはもちろん、お弁当に入れても違和感のないケークサレ、ぜひ一度、挑戦してみてくださいね。
「ケークサレ」とはフランス語で、「塩味のケーキ」という意味。
日本の感覚だと"ケーキなのに塩味?"と、ちょっとびっくりしてしまいますね。しかし、ここで言う"ケーク"とは、英語の「CAKE(ケーキ)」とは異なり、パウンドケーキのような「カトルカール」というスイーツを指しているようです。