ちょっと面倒…だからこそ魅力的。「せいろ」についてご紹介
「せいろ」とは、竹などの天然素材で作られた蒸し料理の為の調理器具のこと。野菜やお肉などを、お湯が沸騰することで立ち上る蒸気によって蒸して調理します。
お家時間が増えた今、ご飯もマンネリ化しがちですよね。
いつものおかずをワンランクあげてくれる「せいろ」で楽しいお家時間を過ごしましょう。
お家時間が増えた今、ご飯もマンネリ化しがちですよね。
いつものおかずをワンランクあげてくれる「せいろ」で楽しいお家時間を過ごしましょう。
魅力① ふっくらホクホクに仕上がる
素材そのものの味を引き出してくれるのが「せいろ」の最大の魅力です。
電子レンジは手軽で便利ですが、食材によっては、食材が乾燥してパサパサになったり、固くなったりすることがありますよね。それは、食材の中の水分を温めることで、水分が抜けてしまうからなんです。
一方せいろは、蒸気で食材に水分を与えながら温めるので、素材がふっくらホクホクに仕上がります。
電子レンジは手軽で便利ですが、食材によっては、食材が乾燥してパサパサになったり、固くなったりすることがありますよね。それは、食材の中の水分を温めることで、水分が抜けてしまうからなんです。
一方せいろは、蒸気で食材に水分を与えながら温めるので、素材がふっくらホクホクに仕上がります。
魅力② 栄養たっぷり&素材の味を引き出す
また、野菜は茹ですぎると水っぽくなったり、水溶性の栄養素が溶け出してしまったりしますが、そんな心配が必要ないのも「せいろ」の良いところ。また、蒸気で包み込んでゆっくり加熱することで、素材の旨味や甘みを引き出してくれます。お肉や魚は、余分な脂を落としてくれるので、カロリーも抑えてくれますよ。
意外と簡単。「せいろ」の使い方
1.せいろを水に濡らす
せいろ自体にしっかりと水を染み込ませることで、焦げ付きを防ぎます。
2.せいろに食材をセットする
油物やくっつくものを入れる場合は、キャベツやレタスを下に敷いたり、クッキングシートを入れて防止しましょう。また、蒸し布を一枚持っておくのもおすすめ。大きな器に入れて蒸す場合や、お米などの小さな材料を蒸す場合は、蒸し布やふきんを敷いておけば、スームズに取り出すことができます。蒸している際に、蓋の内側から食材に水滴が垂れるのが気になる場合にも蒸し布が大活躍。蓋にを巻くことで防ぐことが出来ますよ。
3.お湯を沸かした鍋に、せいろをのせる。
素材やサイズの選び方
やっぱりこれ!せいろで作る「定番蒸し料理」
基本の茶碗蒸しの作り方
あっちっち♪たまねぎのフラン (洋風茶碗蒸し)
手作り肉まん
レンコンのシューマイ
シンプルなのにメインディッシュ。食材の美味しさを味わうレシピ
鶏肉と新じゃがのにんにくレモン蒸し
蒸し鶏のからし味噌だれがけ
豚バラ肉と根菜のせいろ蒸し
豆苗とタラの簡単塩麹蒸し
サワラの梅ショウガ蒸し
ニラだれで餃子風!キャベツと豚バラのミルフィーユせいろ蒸し
蒸し野菜と生姜味噌だれ
華やかな食卓に。ご飯ものレシピ
アナゴの蒸し寿司
もちもち鶏おこわ
基本の和食・お赤飯。
ふわふわも美味しいアクセント。蒸しおやつ
たまご蒸しパン(牛乳なし)
カラダポカポカ。米粉で作るしょうが蒸しパン。
ホットケーキミックスde黒糖マーラーカオ
たっぷりゴマあんの黒糖まんじゅう〜甘さ控えめ和スイーツ〜
卵と牛乳だけの蒸しプリン
「せいろ」でお家ご飯を楽しもう
お家時間が増えた今、ご飯もマンネリ化しがちですよね。
いつものおかずをワンランクあげてくれる「せいろ」で楽しいお家時間を過ごしましょう。
いつものおかずをワンランクあげてくれる「せいろ」で楽しいお家時間を過ごしましょう。
鍋のお湯がしっかりと沸騰したら、食材をセットした「せいろ」を鍋にのせます。
※湯気はとても熱いので、鍋つかみ等を使ってセットするのなど注意が必要です。
鍋にのせたら、蒸気がしっかりと上がる火加減をキープします。そのあとは、レシピ通りの時間で蒸すだけふんわりホクホクに仕上がります。