ひなあられは白、緑、赤の三色で構成されていることが多いですよね。これは、雪の大地、木々の芽吹き、生命をあらわしているともいわれています。この三色を食べることで、大自然の力を取りこみ、女の子たちの健やかな成長を願っています。

この三色にさらに黄色をプラスして、四季を表現しているとする説もあります。一年を通して、女の子たちが幸せに過ごせるようにという願いが込められています。

こちらは菱餅で作ったひなあられです。もともと色がついているので、あとから着色する手間が省けます。ほんのりと色がついていてとてもキュートです。

こちらはお餅をカットして揚げ、塩コショウして味付けをした関西風のひなあられです。甘いひなあられとは違って、大人にも評判のいいひなあられですね。

ひなあられにお好みのナッツやドライフルーツをたっぷり入れて、マシュマロで固めた簡単アレンジです。子どものおやつにはもちろんのこと、ビールやシャンパンのおつまみにも良さそうですね。

溶かしたホワイトチョコをスクエア型にいれて、ひなあられをトッピングして固めました。バレンタインやホワイトデーにもぴったりのファンシースイーツの出来上がりです。

ホワイトチョコとマスカルポーネを混ぜ合わせ、そこに大豆とドライクランベリー混ぜ込みました。カラフルなひなあられを外側につければ完成です。見た目がポップでキュートですね。ついつい手が伸びてしまいますよ。

米粉のクレープであんこを包んだお洒落なひと品。ひなあられのカラフルさを活かした美しいトッピングですね。

ひなあられを背の高いグラスに入れています。中に一枚、紙を敷きこむことで豪華さがプラスされます。高低差を作ると視線が広がり、パーティーらしい雰囲気になりますね。

デザートを小さなお盆に集めると和洋折衷のスイーツがうまくまとまります。淡い色味のひなあられは、紺の器によく似合います。

透明なお重に詰めたちらしずしとグラスに入れたひなあられがうまくリンクしています。お祝い事ということで、赤と白を効果的に使うと特別感が演出できます。

細長いショットグラスに大きめのひなあられを飾って。ひなあられのころんとした可愛らしいフォルムが際立ちます。

おひなさまと一緒に少しだけひなあられを飾るのも素敵。子どもたちが通るたびにつまんでいきそうですね。

買ってきた雛まつり用のケーキの周りにひなあられを散らすと、カラフルさが増しますね。カリッとした食感のひなあられとふんわりとろりとしたケーキの食感、どちらも楽しめるなんてオトクな気分が味わえます。