キッチンの収納で悩みどころと言えば「シンク下」収納。扉タイプは、目線より下にあり、奥行きがあるのが悩ましいところ。 奥のものが見えにくく、取り出しにくいので、収納したものを忘れてしまった、なんてことも起こります。 また、引き出しタイプは高さがあるため、ただ上に重ねるだけでは、同じように使いにくい状況に…。 そこで、ブロガーさんのアイデアを中心に、すっきり&使い勝手のいい「シンク下」の収納術をご紹介します。 2019年10月19日作成
キッチン収納の悩みのタネとなるのが「シンク下」収納。扉タイプは奥行き、引き出しタイプは高さがあり、空間をうまく使えていない…という方も多いはずです。どんなものをどんな風にしまうのが正解なのでしょうか?そこで今回は、ブロガーさんのアイデアを中心に、すっきり&使い勝手のいい「シンク下」の収納術をご紹介します。
シンク下は奥行きがあり、鍋などの大物を収納するのに便利な場所。でも、排水管があってうまく活用できない場合も多いですよね。それなら、排水管を避けて設置できる棚がおすすめ。どの位置に排水管が通っていても合わせられるように、工夫を凝らしたアイテムもあります。
こちらは、ポリプロピレンの引出しの外枠と内枠を別々に使用したアイデア。使用頻度が高く、ささっと取り出したい小鍋など、外枠に収納しておくとお料理も片付けもスムーズに◎二段になる分、収納スペースも増えます♪
シンク下の奥には瓶入りの調味料、手前には背の低い調味料を収納。背の高いモノを奥から順に置いていくと、どこに何があるか一目でわかります。
「使う頻度別」にモノを収納するのもおすすめです。こちらには、あまり使わないカセットコンロやせいろセットを、手前にはよく使うキッチンツールが収納されています。
小さな引出しケースを入れると奥行きを有効活用できます。無印のPPケースは、サイズ展開も豊富で、中身がうっすらと見えるのも便利♪キッチンで使う消耗品を種類ごとに収納。調理中から片付けまで、何かと使用するキッチンバサミは、掛けておくと便利ですね♪
深さがある引き出しタイプは、鍋を縦に重ねると下に何があるのかわからなくなるのが難点。専用の仕切りを使って立てて収納すると、すべてを見渡せるように♪
仕切りが自由に取り外せて、手持ちの鍋の幅に合わせられるタイプも。使いたいものがサッと取り出せるのも魅力的ですね。
重ねると取り出しにくいざるやボウルも、立てて収納すれば解決♪突っ張り棒2本を渡すだけなので、手軽に真似できそうです。
大きさがバラバラなお菓子作りの道具は、ボックスを使って立てて収納。一箇所にまとめてしまっておけば、作りたいときにすぐにお菓子作りを始められますね。
シンク下の引き出しを、セリアのプラボックスを使って食品を小分けしてストック。深さがしっかりあるので立てて収納でき、賞味期限のチェックも簡単です♪
こちらはニトリの「インボックス・クォーターサイズ」を使った食品ストック収納です。仕切りと同時にグループ分けもすることで、家族も使いやすい収納に。ここに入るだけ!と決めて、少なくなってきたら買い足すようにすれば無駄買いも防ぐことができます。
シンク下引き出しに、お揃いのキャニスターに入れた乾物をまとめて。色が統一されていると、それだけですっきりした印象に♪透明でない入れ物の場合、中に何が入っているかラベリングしておくのがベターです。
シンク下の引き出しタイプは、上の空間が余ってもったいない…と感じることも。こんな伸縮式の専用ラックを使えば、デッドスペースの有効活用ができます。調味料など、細々としたのものの収納に役立ちます。
シンク下の引出しには、かさばる米びつを入れるスペースとしても。低い位置だからこそお米をすくう作業をスムーズに行えます。
深さのある引出しタイプは、スペースをとる高さのある消耗品の収納としても活躍。キッチンペーパーも立ててスッキリ収納できます♪
ボックスで仕切って、ごみ袋の収納に。大きさや種類別に分けて収納すれば、目的のものをサッと取り出すことができます。
シンク下の引き出しには、掃除道具をまとめておくと動線が少なく済みます。ボックスで仕分ける、白や透明の容器に詰め替えるといった工夫ですっきりとした印象に。
洗剤類はファイルボックスを使って収納すると、汚れたときに洗うのも楽ちん♪空いたスペースにはストックを入れて、奥行きを有効活用しましょう。
容量を持て余しがちなシンク下収納は、“奥行き”と“高さ”を生かすことが有効利用のカギとなります。ぜひご紹介した方法を参考に、快適収納を叶えてみてくださいね♪
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キッチン収納の悩みのタネとなるのが「シンク下」収納。
扉タイプは奥行き、引き出しタイプは高さがあり、空間をうまく使えていない…という方も多いはずです。
どんなものをどんな風にしまうのが正解なのでしょうか?
そこで今回は、ブロガーさんのアイデアを中心に、すっきり&使い勝手のいい「シンク下」の収納術をご紹介します。