無印良品で人気の、積み重ねができるバスケット。サイズ展開が豊富で、棚の大きさに合わせて組み合わせ自由なのがいいところ。写真はラタンバスケットで、同じく無印のスタッキングシェルフにシンデレラフィット。ラタンのほかに、重なるブリ材バスケットもあります。

棚がない場合は、ベッドやソファの下のデッドスペースを有効活用しましょう。大きめサイズのシンプルなかご・バスケットがおすすめで、取っ手付きだとさらに取り出しやすいです。子供のおもちゃや、シーズンオフの衣類・寝具の収納にも◎

洗面所やランドリールームなど水回りの収納には、天然素材風のバスケットがおすすめ。洗剤の収納としてはもちろん、簡単に水洗いできるので、常に清潔に使いたいタオルの収納としても衛生的ですね。

コットンや綿棒、トイレットペーパーなど衛生用品やカップ＆湯飲みなどの食器は、ほこり除けのため蓋付きバスケットに収納するとよいでしょう。また、ドライヤーやヘアアイロン、お掃除用品など生活感が出やすいアイテムの収納にもおすすめです。

収納ボックスなどを整理するための仕切りとして使うアイデア。こちらは工具を入れる道具箱に、かごを3つ入れて仕切り代わりにしています。同じ種類のかごを入れることで見た目もすっきりと見えますね。

ちょっと深さのある大きめのかごは、本を収納するのにぴったり。背の低いものを手前にするのがポイントです。レトロな編み模様がアクセントになっていて素敵。

こちらは、バッグの中身の一時置き場としてかごを利用しています。ずっと荷物を入れっぱなしの状態よりも。中身を把握しやすいのがメリット。バッグを変えるときも取捨選択しながらピックアップできるので、忘れものもなくなりそう。

また、小さめのバスケットトレーにはリモコン類を入れて定位置にすると、「あれ？どこいった？」と探しまわることもありません。

野菜や果物の収納に使うアイデア。通気性がいいので、特にじゃがいもや玉ねぎなどの常温保存に適した野菜の収納におすすめです。

かごの中に瓶を入れてフラワーベースとして使うアイデア。かごより低い瓶を選ぶのがポイントです。ナチュラルな風合いとふんわりとした花のボリュームのバランスが素敵で、まるでかごに直接生けているような雰囲気に。

バスケットをプランターカバーとして使っています。グリーン×天然素材の組み合わせは、よりナチュラル感がアップ。植物鉢よりも高さがあるかごを選びましょう。

蓋部分がフラットなしっかりとした作りのバスケットは、こんな風にミニテーブル代わりにもなります。セパレートタイプは、蓋を裏返してトレーとしても使えて便利。

持ち手付きバスケットをそのまま使うときは、クロスをかけて目隠しを。こちらはかごに薬を入れているそうですが、Kuoviのリネンキッチンタオルをかけて生活感をおしゃれに目隠ししています。

天然素材のかご・バスケットは、フチなどはちょっとしたささくれが気になることも……。こちらは、100均のかごにタオルターバンをかけてカバー。起毛感のあるあったか素材を選ぶと、秋冬らしい雰囲気になりますよ。

こちらの味わい深い色合いのかごは、セリアのバスケットに水性ウッドステインを施したアレンジ。ペイントするだけで、プチプラの100均アイテムには見えない味わい深いアイテムに生まれ変わります。

セリアのパームバスケットに麻ひもを通して、3個をつなげて吊るしています。置くよりも省スペースで、洗面所・キッチン・玄関などいろんなエリアで使えそう。