ウール素材は調湿機能があるので、ジメジメ感を軽減してくれます。また、エアコンの冷たい空気もウールが蓄えてくれるため、ひんやり感が持続。冬のイメージがあるウールですが、意外にも夏におすすめの素材でもあります。

クッションカバー1枚をブルーに変えるだけでも、涼しさを取り入れられます。合わせるクッションの色はホワイトやグレーなどのモノトーンなら馴染みやすく、一年中使えます。手軽にイメチェンできるのでおすすめの方法です♪

ブルーのアートポスターを取り入れれば、ウォールデコレーションから涼しさを感じられます。ポスターも気軽に変えることができるので、季節ごとにチェンジしてみてもいいですね。

ブルーのクッションと鳥のモビールのコーディネートが爽やかなリビングを演出してくれています。ブルーの小物を数カ所に取り入れると、まとまりが生まれますね。風に揺れるモビールがさらに涼し気に♪

テーブル上に植物があると爽やかに演出できますね。枝ものを大胆に取り入れれば、お部屋の体感温度がぐっと下がりそうです。軽やかなガラスベースに水が入っている様子も涼し気ですね♪季節の植物をぜひ取り入れて。

テーブルのセンターに敷くテーブルランナーもおすすめです。リネン素材を選べば、食卓が涼やかな雰囲気に。

ガラスのクリアな透明感は涼し気に演出してくれるアイテムの代表。暑い季節はぜひガラスのうつわを使って、目から涼を呼び込みましょう。食欲がなくなりがちな夏ですが、涼しげなうつわで食卓を演出すれば、お箸が進みそうですね。

陶器製のうつわなら、ブルー系のものを使えばテーブルコーディネートが涼し気になります。ブルーの無地一色でなくとも、こちらのような模様が入ったタイプでも◎

南部鉄で作られた燕のオブジェは、風が吹くとお互いが触れて金属ならではの涼し気な音を奏でてくれます。まるで空を飛んでいるような佇まいは軽快な雰囲気を演出してくれますね。

こちらはイッタラの名品、アテネの朝。風が吹いた時にガラス同士が当たるとやわらかい金属のような音を奏でます。丸いガラスのフォルムは、吊るしているだけも光を美しく反射してくれます。

清涼感のあるアロマオイルを使うのも涼し気な部屋作りにおすすめの方法。ハッカ（ミント）のほか、ユーカリ・レモングラス・グレープフルーツなどのアロマが夏におすすめです。

アロマを浸み込ませたリボンや布を適当な長さに切って、扇風機に取りつけると、清涼感のある風が吹いて涼しく感じられます。特にハッカオイルがおすすめですよ◎

帰宅したら、モワっと暑い空気がこもっていることがありますよね。そんな時はエアコンのスイッチを入れる前に、家中の窓を開け、扇風機などを使って換気を行いましょう。空気が入れかわれば、室温が下がる場合も。