出典: ワンルームでの暮らしは窮屈そう?いえいえ、そんなことはありません。工夫次第で、自分の好きなものに囲まれた、素敵な暮らしが実現できます。今回はワンルームで暮らす一人暮らしさんに向けて、レイアウトのコツや自分らしいお部屋にするためのヒントをご紹介していきます。
出典: “狭い”というイメージのワンルームも、視点を変えると魅力がたくさんあるんです。例えば、「家賃や電気代などが節約できる」、「お掃除が楽」、「必要なものが集まっているから動線がスムーズ」、「必要なものを厳選できる」など。こうした良さを活かしつつ、自分らしい部屋を作っていきたいですね。
出典: 家具を左右の壁に沿って平行に並べるレイアウト。奥の窓に向かって大きく動線を確保することができるので、動きやすく開放的な空間を作ることができます。写真のような縦に長いお部屋はもちろん、横幅のあるお部屋にもおすすめ。
出典: お部屋の奥と片方の壁に沿って家具を配置するL字レイアウト。片方に家具を寄せ、もう一方の壁に余白を残すことがポイントです。この余白のおかげで、ワンルームでも窮屈さを感じさせません。
8畳や10畳など広めのワンルームにおすすめのレイアウト
出典: ベッドを一番奥に置き、テレビ台とソファを左右の壁に沿って並べるコの字レイアウト。部屋の中央に広いくつろぎスペースを確保することができます。ワンルームの定番のスタイルで、お部屋の中心にソファを置きたい時に参考にしたいレイアウトです。
出典: 仕切りのないワンルームも、上手に仕切ってより住みやすく。向こう側が見える棚をパーテーション代わりに使って、生活スペースとキッチンを分割。完全に分断させないことで、開放感をキープしています。インテリアにメリハリをつけながら、収納スペースも確保できて一石二鳥です♪
出典: 仕切りにはこのようにカーテンを使うのもおすすめです。窓の位置次第では完全に仕切ってしまうと、部屋全体に光が届かなくなることも。透け感のあるカーテンを使ったり、中心に吊るして左右にスペースを開けるのもよいでしょう。
ワンルームに取り入れたいおしゃれなインテリアコーディネート
出典: 賃貸に多い白い壁と木目の床を活かして作る、シンプルでナチュラルなインテリアコーディネート。スッキリとしていてどこかホッとできる雰囲気が魅力です。壁や床の色に近い、白やベージュ、ブラウンなどを使ってまとめるといいでしょう。
出典: 観葉植物やフェイクグリーンがあると、グッとおしゃれなお部屋に近づきます。木製の家具や小物を使う時は、木の色合いを合わせることを意識して。クッションやラグを差し色にして、自分らしい空間を作りましょう。
出典: クールな印象の男前なインテリアコーディネート。ブラックやブラウン、ネイビーなどダークな色を組み合わせるのがポイントです。そこにプラスするのが白!程よく肩の力が抜けた、落ち着いた空間が作れます。
出典: 白い壁のお部屋にも◎ポイントはやっぱり色です。男前インテリア=アイアン素材のイメージが強いですが、ブラックウォルナット材やローズウッド材など深い色の木製家具を取り入れてもおしゃれにまとめることができます。
出典: 海外リゾートのようなインテリアコーディネートは、開放感がキーワード。部屋全体を明るく見せてくれる白やベージュをベースに整えていきましょう。ブルーやグリーン、イエローなど、カラフルな小物を合わせるところが、シンプル&ナチュラルなお部屋との違いです。
出典: 海外リゾートな雰囲気を高めてくれるのが観葉植物。緑の有無で海外風インテリアの完成度に差が出ますよ。ヤシ類やモンステラなど南国を思わせるものを選んでもいいですね。
出典: 部屋を広く見せるためには、背の低い家具を選びましょう。縦の空間を十分確保することで天井が高く感じられ、部屋も広く見えます。目線よりも低い位置に統一して配置できるといいですね。
出典: 家具の色も重要です。おすすめは、白やベージュなど淡くて明るい色。全てを変えるのは大変なので、カーテンやラグ、ベッドカバー、背の高い収納棚など、面積の広いアイテムの色を変えるだけでも、より軽やかな雰囲気へガラリと変わるはず!
出典: お部屋の真ん中にテーブルを置くなら、ガラス製のものも要チェック。圧迫感が出ないので、狭いワンルームのお部屋にぴったりです。
出典: 大きな鏡も、部屋を広く見せてくれるアイテムのひとつ。さりげなく部屋が映り込むことで、奥行や広がりを感じさせてくれます。お出かけ前のチェックにも欠かせない鏡。思い切って大きめを選んでみてはいかがでしょうか。
面積が限られたワンルームに、自分らしさをプラスするコツ
出典: シンプルなお部屋も、好きな色を取り入れて自分らしく。こちらは水色を差し色に使ったお部屋。ベッド下の収納ケースやクッションカバー、引き出し、壁や絵など、あちこちに水色のアイテムが使われています。ピンク、イエローなど違う色なら、また違った雰囲気になりそう…。色は自分らしさを表現する大事な要素です。
出典: ファブリックも自分らしさをプラスできるアイテム。ベッドカバーやラグを変えれば、大胆なイメージチェンジも可能です。お部屋が一気にお気に入りの空間に…♪
出典: 大胆なイメージチェンジは勇気がいる…という方は、気軽に変えられるクッションカバーから試してみてはいかがでしょうか。ちょっぴり派手めな柄だって、クッションくらいの大きさなら取り入れやすいです◎
出典: 小さな棚の上の空きスペースから、自分らしい空間作りを始めてみるのもいいでしょう。棚やサイドテーブルにお気に入りのクロスをプラス。お花や絵を飾ったり、アロマやキャンドルスペースにしたり…。自分だけの好きを集めたとっておきの空間に!
お気に入りのもので壁を飾ってインスタ映えなお部屋に
出典: 部屋を広く見せるために、壁はできるだけスッキリさせたい…。ですが。部分的に飾って自分らしい空間を作るのも印象アップにつながります。飾るスペースを決めてレッツアレンジ。写真やポストカードをそのまま貼るだけでも素敵です。
出典: スッキリ感を大事にしたい方は、フォトフレームを使ってみましょう。複数枚飾りたいなら、デザインの違うフォトフレームを組み合わせるアイデアも。中に入れる写真も、モノクロや淡い色でまとめると、統一感が出ますね。
出典: ウォールシェルフを使って、お気に入りの空間を作るのも素敵!壁側を眺めているだけで気分が上がる、そんな空間に仕上がっています。グリーンが癒しのアクセントになっていますね。
丸見えのキッチンもどんとこい!見せる収納を駆使するコツ
出典: ワンルームのお部屋は、キッチンが丸見え!ゴチャゴチャしていると、どうしても落ち着きません。理想は、なるべく見せない収納にすること。生活感もなくなり、スッキリ清潔な印象になります。
出典: とは言っても、キッチンスペースが限られていて難しいケースも多いですよね。そんな時は、見せる収納にシフトチェンジ。よく使うものを中心に、すぐ取り出せる場所に並べましょう。「美しく並べる」だけでも、見栄えはぐっとよくなります。スポンジやゴム手袋などちょっとした小物のカラーを揃えるとバランスがUPします。
出典: 収納部分に飾りものをプラスすれば、自分だけのおしゃれキッチンに。お部屋のインテリアとも雰囲気を合わせることができ、よりおしゃれなワンルームになりますね。料理にすぐ使えるようドライハーブを吊るすのもおすすめ。
出典: いかがでしたか?ワンルームという限られた空間でも、自分らしい素敵なお部屋を作ることはできます。広く見せる工夫や自分らしさをプラスするポイントを参考にしながら、自分だけのお気に入りの空間を作って、快適なおうち時間を過ごしてくださいね。
“狭い”というイメージのワンルームも、視点を変えると魅力がたくさんあるんです。例えば、「家賃や電気代などが節約できる」、「お掃除が楽」、「必要なものが集まっているから動線がスムーズ」、「必要なものを厳選できる」など。こうした良さを活かしつつ、自分らしい部屋を作っていきたいですね。