
狭いお部屋でもOK!吊るして楽しむグリーン

お部屋が狭かったり、置き場所に迷ったり。観葉植物を迎えるとなると、どうしても身構えてしまう方も多いですよね。そんなときは、“吊るして”楽しむのはいかがでしょう? 空間に立体感や奥行き感が増して、お部屋に広がりをもたせることもできます。
吊るし方

目線より高い位置にグリーンを吊るすと、お部屋が一気にイキイキとしたものになります。カーテンレールやラダーラック、ハンガースタンドに吊るす方法が簡単です。
天井にハンギングフックを取り付ける際は、下地の位置を確認します。いずれの方法も、重量や強度に注意することが大切です。
枝垂れるグリーンを選ぼう
水やり方法

ハンギンググリーンは土が乾きやすいため、乾き具合をこまめにチェックしたいもの。土が乾いていたら、シンクやベランダなどに移動して水やりをします。お部屋が濡れて汚れないように、しっかりと水が切れたことを確認して、元の位置に戻しましょう。
テーブルや窓辺に◎小型~中型グリーン

気軽に観葉植物を楽しむなら、テーブルや棚の上などに飾りやすい、小型~中型のグリーンがおすすめ。ひとりで持ち運びできるサイズ感なので、日光浴や水やりに移動させるときも負担になりません。いくつか組み合わせても、ひとつだけでも、個性的な姿を楽しんで。
ディスプレイの一部にしたい!
いくつか並べてミニ植物園に
テーブルサイズは可憐な葉のものを
ほどほどの大きさでモダンな雰囲気に

中型の観葉植物は、ほどほどの大きさで扱いやすく、そのまま床においてもサマになります。サンスベリアやアンスリウム、ストレリチアなど、シュッとした見た目のグリーンはモダンな雰囲気に。シンプルなインテリアにはもちろん、和室や玄関に飾るのもいいですね。
お部屋のシンボルツリーに!大型グリーン

お部屋のシンボルツリーにもなる、大型のグリーンは憧れの存在ですよね。一株あるだけで、お部屋が見違えるようにみずみずしく変わります。床にそのまま置いても存在感があり、美しい株姿や青々とした葉がインテリアに映えるのが魅力です。
買う前に準備しておきたいこと

家具をひとつ買うくらい、スペースを必要とする大型のグリーン。のびのびと成長できるよう、空間をしっかりと確保しておきます。
水漏れが心配な場合は、鉢底サイズのビニールシートを敷いておきましょう。大きめの鉢を準備しておけば、数年間は植え替えをしなくてすみます。
美しい色と形を愛でよう
表情豊かに仕立てた樹形は一点もの
お部屋にぴったりなインテリアグリーンを迎えよう

お部屋のアクセントになる、インテリアグリーンをサイズ別にご紹介しました。窓辺に吊るしたり、テーブルに飾ったり、個性豊かな観葉植物の楽しみ方はさまざまです。今回ご紹介した内容をご参考に、あなたのお部屋にぴったりのグリーンを見つけてくださいね。
ご紹介したほかにも、観葉植物の情報が参考になりますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
観葉植物をお部屋に置きたいけれど、どんなものがいいか分からない。初めてだとなおのこと、迷いますよね。そこで今回は、狭いお部屋でも飾れる「吊るす」グリーン、気軽に楽しめる「小型~中型」のグリーン、そしてお部屋の主役になる「大型」のグリーンに分けてご紹介します。