脚付きでエレガントな印象のボウル。20世紀前半のフランスで作られた器をイメージして作られています。
「カフェオレボウル」とされていますが、スープを入れても素敵♪いつものスープをちょっとリッチに見せてくれます。

OJIYAMAは兵庫県の伝統的な焼き物である王地山焼のブランド。王地山焼は釉薬に青磁を使い、鎬の模様を付けるのが特徴で、このスープボウルも同様。柔らかい色味で、どんなスープもおいしそうに見せてくれます。

手の平になじむ、優しい肌触りの桜の木のボウル。ガラスや陶磁器のように割れることがなく、取っ手が付いていて持ちやすいので、小さなお子様にもおすすめのアイテムです。

取っ手が付いていないシンプルなタイプも。どちらも木目の美しさを楽しむことができます。

沖縄で作陶をしている野本周さんの工房「ノモ陶器製作所」。伝統工芸品であるやちむんの文化が根ざした読谷村にあり、沖縄らしい大らかな雰囲気がある器です。側面の凹凸の模様も、やちむんの技法によるもの。

底には小さな点と丸で描かれた花が。つつくように模様を付けるので、この花模様のことを沖縄の方言で「つつく」という意味の「チチチャン」と呼びます。

陶器の温もりを感じさせつつ、磁器のお手入れのしやすさも両立させた「半磁器」のお皿。三重県四日市市の萬古焼（ばんこやき）で、一つひとつ手仕事で作られています。

カラーは黄・白・茶の3色。マットな質感がどこか優しい印象を醸し出しています。同シリーズにはマグカップやプレート、ボウルもありますよ。

冬は厳しい寒さになる北欧では、おうち時間が楽しくなるようなデザインが数多く生み出されています。
“スンヌンタイ”はフィンランド語で「日曜日」という意味。休日の食事をワクワクしたものにしてくれる、明るくポップな絵柄です。

ホームパーティーなどテーブルに華やかさが欲しいシーンでは、同シリーズのプレートを受け皿としてセットで使うのもおすすめ。特別感を演出できますよ。

おしゃれで使い勝手がいいことで人気の「ティーマ」。そのアジア料理に合うように作られたシリーズが「ティーマ ティーミ」です。小ぶりで深みのある器が揃っていて、ボウルもその一つ。ティーマのプレートと組み合わせて使うこともできますよ。

iittalaとミナペルホネンがコラボしたアイテム。ティーマシリーズをベースに、ミナペルホネンの皆川さんがデザインした鳥が描かれています。

ボウルにいる鳥は全部で6羽。シンプルな線で描かれているので動物モチーフでも子供っぽくなく、洗練された印象に仕上がっています。

パンとスープだけのシンプルな朝食も、器がおしゃれならとっておきの食事に。秋冬の寒さを楽しく乗り切るために、お気に入りのスープの器を探してみてくださいね。