ガラスのそば猪口やぐい吞みは、スイーツの盛り付けにも活躍！アイディア次第で活用方法も広がる、そんな素敵なガラス食器をご紹介します。

フィンランドの最北端・ラップランドの氷が溶ける様子をモチーフにしたのが「ウルティマツーレ」シリーズ。ガラスのアイテムが人気のiittalaの中でも、特に清涼感を感じさせるデザインです。

こちらは直径370mmのボウル「サービングプラター」。何気なくフルーツを盛るだけで、華やかでおしゃれな印象に。

和の食材との相性も良く、お刺身や手巻き寿司の具材を盛り付けるのもおすすめ。手前のボウルや取り皿もウルティマツーレシリーズのものなので、食卓に統一感が出ています。

こちらはデザートカップ。ゆるやかな曲線が美しく、どこかレトロな雰囲気です。ヨーグルトやアイスクリームに特別感を演出してくれますよ。

Sghrは1932年に創業した、ハンドメイドガラスのブランド。1点1点、職人さんの手仕事で作られています。

「grid plate」のシリーズは、格子模様が光を反射しキラキラとした輝きを放ちます。和食や和菓子との相性もいいので、15cmの角皿はお客様にお茶菓子を出すのに◎

長方形のプレートは、大きさによってオードブルにもメインディッシュにも使えます。お刺身やだし巻き卵などの和の料理も映えますね。

パスタやサラダを盛るのに使える深皿も。耐熱ガラスではありませんがある程度の温度には耐えられるので、例えばカレーライスを盛ると新鮮な印象になりますよ。

主に鋳造技法によって製作を行っている、ガラス作家の手塚えりかさん。そのガラスの器はまるでシャーベットのように淡く幻想的な色合いで、思わず目を奪われます。

ただ色がかわいらしいだけでなく、グラデーションが絶妙なのも特徴。味わい深く、飽きが来ずに使えます。

蝶がモチーフの箸置きも。「パート・ド・ヴェール」というベールをまとったような柔らかな質感になる技法が用いられているので、ビタミンカラーでも優しい雰囲気が漂っています。箸だけでなく、カトラリーとの相性も◎

美しい色ガラスが特徴の「津軽びいどろ」。夜の闇に浮かび上がるねぶたの明かりや、祭りのフィナーレで上がる花火をイメージして作られた「ねぶた」シリーズは、特に色彩が鮮やか。ねぶた祭の楽しさが8色のガラスで表現されています。

コロンと丸みを帯びた箸置きは、ビー玉やおはじきのようでなんだか懐かしい印象。つい手に取って光に透かしてみたくなりますね。

スウェーデン王室御用達の「KOSTA BODA」。その日常使いにぴったりのリーズナブルなラインが「Bruk.」です。スウェーデンの森や湖など、美しい自然にインスピレーションを得たデザインになっています。

淡いグレーのプレートは、食卓をスタイリッシュに見せてくれます。十字に入ったラインが、シンプルながらシャープなアクセントに。

そば猪口はめんつゆを入れるのはもちろん、小さめのグラスやマルチカップとして活躍します。カップ寿司に使えば和モダンな雰囲気に。ホームパーティーを盛り上げてくれそうですね。