毎日の食卓に、「ボウル」は取り入れていますか？ボウルはサラダやおかず、ときにはちょっとした丼ものの器として使えます。そのほかにもスープの器にしたり、シリアルやフルーツでデザートボウルとして使ったり。マルチに使える万能アイテムです。
使い勝手抜群のボウル、お気に入りを手に入れて愛用したいもの。今回は、さまざまな素材のボウルをご紹介します。

鮮やかで上品なアボカドカラーが食卓を明るくしてくれそうな、「Jars（ジャス）」のTourron（トゥーロン）シリーズのアイテムです。ヨーグルトやフルーツを入れたり、取り皿の代わりになど、いろんな使い方ができそう。電子レンジや食洗機でも使えるので、実用性も兼ね備え、普段使いにもぴったりです。

こちらもTourron（トゥーロン）シリーズのミニボウル。小鉢として使える、小さいサイズのボウルです。コロンとしたデザインが可愛いですね。

こちらも同じく電子レンジ・食洗機が使える、「Jars（ジャス）」の Plume（プリュム）シリーズのサラダボウルです。上品な乳白色で、ウェーブのかかった縁がシンプルな中に繊細な美しさをプラスしています。サラダを盛り付けたり、時にはスープやデザートのためのボウルとしても使えます。白い器は、どんな料理とでも、またどんな器とも合わせやすく、ひとつあると重宝しそうです。

「Rorstrand（ロールストランド）」のボウルです。麦のモチーフがボウルの周りにあしらわれ、素朴で可愛らしいデザインです。片手で持ちやすいサイズ感で、サラダやおかずを盛り付ける小鉢として、またお鍋などの取り皿としてもぴったり。電子レンジ・食洗機の使用も可能で、デイリーに使いたいボウルです。深い海を思わせるような美しさをもつ画像のブルーの他、使いやすい淡い色もあるので、お好みのカラーをどうぞ。

陶器ならではのナチュラルな雰囲気が可愛らしい、こちらのボウル。「STUDIO M'（スタジオM）」のgrise bowll（グリーズ ボール）、粉引きならではのソフトな白色に、縦に入ったラインのシャープさがマッチしています。器ひとつずつに異なる焦げ目のつきかたを楽しむのも、焼物の魅力。お気に入りを永く愛でたくなるようなボウルです。

こちらのボウルも、電子レンジ・食洗機でも使用できます。シンプルでマルチに使いやすいこちらのボウルは、オランダのデザイナーKirstie van Noort （カースティ・ヴァン・ノート）さんが手がけた有田焼の食器です。どんなお料理や食卓にも優しく馴染む陶土の色合いが、上品で素敵ですね。

日本屈指のガラスメーカーと言われる、「廣田硝子」。こちらのガラスボウルは、曇りガラスで吹雪を表現しています。器自体には緩やかなカーブを持たせ、柔らかい印象に。まるでガラス細工を見ているような気持ちになる、美しいボウルです。少し大きめサイズのガラスボウルは、素麵や冷麺などの冷たい麺や、サラダの盛り付けにぴったり。涼やかな食卓を演出します。電子レンジや食洗機の使用はできませんので、ご注意を。

こちらも同じく「廣田硝子」のガラスボウルです。この雪の花シリーズは廣田硝子のロングセラー商品で、レトロな雰囲気が感じられます。フルーツなどを盛り付けると、涼やかで可愛らしい印象に。暑い夏には、かき氷の盛り付けにもぴったりです。こちらも、電子レンジと食洗機の使用は不可。柔らかいスポンジなどで、優しく洗ってあげましょう。

「iittala（イッタラ）」で根強い人気を誇る、Kastehelmi（カステヘルミ）シリーズのボウルです。朝露をイメージした大小さまざまなな丸いつぶが美しく、愛らしいですね。フルーツやデザートにも、和食にも洋食にも、どんな場面でも使いやすそうです。こちらは電子レンジ不可、食洗機の使用は可能です。

ナチュラルな温もりが感じられる、木のボウルも素敵です。「KOZ椀」のマルチボウル」は、天然木を用いて作られています。ちょっとしたおかずや、お味噌汁などの汁物を入れるのにいいサイズ感ですね。天然木なので、電子レンジ・食洗機では使用できません。優しく洗ってさっと水気を拭き取り、風通しのよいところで乾かしましょう。

ぽってりとしたフォルムが可愛い、「薗部産業」のリスボウル。手に取ると温もりが感じられそうですね。森の手入れの際に出る間伐檜（ヒノキ）を材料に使い、ウレタンで仕上げているので、お手入れも格段難しくありません。とは言え、電子レンジと食洗機は使用不可ですのでご注意ください。

おかずやスープ、デザート。時には丼や麺類などの主食の盛り付けができるマルチな「ボウル」。色や柄、大きさなどもさまざまです。お気に入りのボウルを見つけて、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてください。