おしゃれなカフェなどでも見かけることの多い、ウォ―タ―グラスの定番中の定番が「デュラレックス」のピカルディ。フランスの老舗メーカーが手掛けるグラスです。汎用性の高いおしゃれなデザインはもちろん、その丈夫さに定評があります。

割れやすさが心配なグラスですが、食洗機に入れたり、電子レンジに入れたりしても大丈夫。コールドドリンクからホットドリンクまで使えるグラスはめずらしいですよね。

手になじみ、すっぽりと収まる凹凸デザインは、スタッキングしやすさにも繋がっています。食器棚や引き出しにもコンパクトに収まるのも魅力です。

言わずと知れた、人気の北欧ブランド「イッタラ」のロングセラーが、アイノ・アアルト。絶妙に施された段差の連続が、デザインとして素敵なだけでなく、ピタッと手にフィットして安定感があります。

写真は、ハイボール。少し背の低いどっしりとしたタイプは、タンブラーと呼ばれています。

イッタラのグラスの中でも、高い人気を誇るのがカルティオ。どこまでもシンプルで無駄のないデザインが魅力です。緩やかに円を描く美しいフォルム、安定感のあるデザインは、スタイリッシュながら温かみも感じさせます。

ドリンク用としてだけでなく、デザートグラスやキャンドルホルダーとして使うのも素敵。洗練されたデザインと色合いだからこそ、どんな使い方をしても絵になります。

デザインは発売当初からほとんど変わっていないというカルティオ。普遍的なデザイン性で魅了しつつ、カラーバリエーションで新しさを発信し続けています。どんなシーンにもさりげなく寄り添い、おしゃれな存在感も放つ…そんなグラスの名品です。

海外製のグラスはどうしても大きく感じてしまう…という方はキント―のグラスはいかがでしょうか。日本人の手は欧米の人に比べて小さいため、外径を少し小さくするなど、使いやすさへのこだわりが詰まっています。

手に握った時に、心地良くフィットするサイズ感。この心地良さが定番グラスとなる所以なのかもしれません。

キント―は、滋賀県彦根市で創業した、テーブルウェアからドリンクウェア、インテリアアイテムなど、心地よく豊かなライフスタイルを提案するブランドです。