料理は、作るだけでなく後片付けやしまう場所を考えると、なるべく軽量で、使いやすくて、料理気分が上がるような調理道具がほしいもの。そんな欲張りを叶えてくれる、お手軽で素敵でおしゃれなお鍋やフライパンたちをご紹介します。サイズも様々にご紹介しますので、ひとり暮らしの方も家族と暮らしている方もぜひ参考にしてみてください。
見た目も可愛い◎《ホーロー加工》の調理器具はやさしい雰囲気
出典: ホーローとは、鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面にガラスの釉薬を高温で焼き付けた素材のことです。中の素材の良さはそのままに、強度や耐食性といったガラスの良さも取り入れたホーローは色合いも可愛く、キッチンでもキュートな存在感を放ちます。
出典: 鍋をガラスでコーティングしたホーロー素材は、雑菌が繁殖しにくく衛生的なので離乳食づくりにもおすすめ。いつものお手入れで、汚れもにおいもするする落ちるのでいつでも美味しくいただけます。
1.マルチに活躍!「月兎印」のソースパンが可愛い♪
出典: 小ぶりな「月兎印」のソースパンは、ちょっと野菜を茹でたり、お料理を温めたりとマルチに活躍する、ご家庭にひとつあると便利なアイテムです。サイズは使い勝手やライフスタイルに合わせて12cmと16cmから選べます。ホーローは酸にも強いので、余ったフルーツでジャムを作るといった使い方もおすすめですよ。
出典: お野菜の玉ねぎをイメージして作られた「野田琺瑯」のキャセロールは、ホワイトとブラックのシンプルなカラーとおしゃれなフォルムが魅力的。熱を食材へ優しく伝え、煮込み料理や蒸し料理が多い方におすすめです。
誰でも料理上手!《鉄》のものは長く使い続けたい方に
出典: ほとんどの製品は購入したときがもっとも美しく、だんだんと劣化していくもの。けれど、鉄のフライパンやお鍋は例外。使い込むことで傷や汚れも風合いとなり、使うたびに味わいが深まります。長年愛していけるものをお探しの方におすすめの、鉄のフライパンとお鍋をご紹介します。
特別な道具は不要。鉄のフライパンのお手入れは意外と簡単
出典: 鉄のフライパンというと、お手入れが面倒なイメージがありますよね。けれど、他のフライパンやお鍋と比べてお手入れが大きく違うということはありません。購入したお鍋などにメモとして付いていることも多いので、初めての方はまずは読みながら使い始めてくださいね。
出典: 長年使って油の染み込んだフライパンは、見た目にも味わい深いだけでなく料理の味も抜群。素材のうまみがぎゅっと閉じ込められる魔法のフライパンです。いつもの目玉焼きも、卵だけでとっても美味しく。価格がお手頃なのも嬉しいポイントです。
2.持ち手の形が美しい。「釜定」のフライパンは食卓にも映える
出典: 浅めの本体からすっと上に繋がる持ち手が美しい、岩手県で明治時代から続く南部鉄器の老舗「釜定」の鉄フライパン。パンケーキやクレープ、目玉焼きなどに香ばしい焼き目をつけることができます。美しい見た目はそのまま食卓に運ぶのもおすすめ。鉄は他の素材に比べて保温効果もあるので、温かいまま食べられます。
3.炒め物が上手になる「山田工業所」の打ち出し炒め鍋
出典: フライパンに残っているお野菜やお肉などでささっと作っても美味しい炒め物。そんな炒め物がもっと美味しくなるのが「山田工業所」の炒め物に特化した中華鍋“HANAKO(ハナコ)”です。中華鍋の重たいイメージを覆す軽い鉄製のフライパンは、重たいお鍋が苦手な方にもぴったり。
見た目もスッキリ。《ステンレス》のお鍋やフライパンはお手入れ簡単
しまう間も無く毎日使うものだから、見た目もスタイリッシュで出しておいても映えるものがいい。そんな方におすすめなのが、ステンレスのお鍋です。見た目だけでなく、使い勝手も抜群なアイテムをご紹介します。
出典: 日本を代表するプロダクトデザイナー・柳宗理の両手鍋は、薄くて軽く、毎日気軽に取り出せるアイテムです。両手でしっかり持てる鍋は、野菜の湯切りや煮物の盛り付けに重宝します。
2.機能性も実用性も十分。「FD STYLE」の鍋は末長く使える製品
出典: ステンレス鍋の生産地である新潟県燕市で作られている「FD STYLE」のステンレス鍋は、機能性も実用性も、そして見た目の美しさも兼ね備えたライフスタイルが変わってもずっと使えるお鍋です。シンプルなお鍋に見えますが、なめらかな曲線には職人さんたちの高い技術が詰まっています。
特別なシーンやパーティで。各お料理専用のお鍋を使ってみよう
出典: ご家族や友人が集まるホームパーティや、クリスマスやお正月などのイベント。そんないつもと少し違う食卓には、それぞれのお料理専用のお鍋を取り入れてみてはいかがでしょうか。もちろん、特別なシーンだけでなく毎日の食卓でも使用可能です。
1.いつものご飯がご馳走に。「KINTO」の炊飯土鍋
出典: シンプルで美しいテーブルウェアで支持されている「KINTO(キントー)」。中でも“KAKOMI(カコミ)”シリーズは、調理する人も食べる人も幸せになれるような、シンプルで使い心地の良いデザイン。炊飯土鍋は、遠赤外線効果でいつものご飯もふっくら美味しく炊き上がります。そのままテーブルの上に並べてもおしゃれなデザインが◎
2.クリスマスにおすすめの「KINTO」のチーズフォンデュポット
出典: 味わいのあるマットな質感と、シャープすぎないデザインが可愛い、同じく“KAKOMI”シリーズのチーズフォンデュポット。ゆらゆらと揺らめくキャンドルの火がよく似合います。
暮らしにぴったり合うお鍋やフライパンで、もっと美味しい毎日を
料理自体が美味しいことはもちろん大切だけれど、それと同じくらい大切なのはお料理を作るときの楽しさです。料理を作る方が楽しい気持ちで作った料理は、きっといつもより美味しくなります。そんな毎日頑張る方のお料理が少しでも楽になる、暮らしに合ったお鍋やフライパンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ホーローとは、鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面にガラスの釉薬を高温で焼き付けた素材のことです。中の素材の良さはそのままに、強度や耐食性といったガラスの良さも取り入れたホーローは色合いも可愛く、キッチンでもキュートな存在感を放ちます。