お料理のは毎日のことですから、少しでも手早く、効率的に済ませたいもの。調理の効率が格段にアップするアイテムがあると、時短につながり、日々のお料理が楽しくなりそうですね。

料理の中でも、すりおろしたりつぶしたりする作業は、手間がかかるし疲れるし、けっこう面倒なものですよね。そんな苦手を克服するのにぴったりな便利アイテムをご紹介します。

「家事問屋」のマッシャーは、潰すだけでなく、ツナ缶などの水切りもできてしまう、コンパクトで場所もとらない賢い道具です。

食材に対してこぶしを突き出すように持ち手を握ることができるので、力をかけやすいのがポイント。茹でたジャガイモ、カボチャに卵など、少しの力ですいすいと潰せます。

食材に触れる円形部分が外径75mmの缶にぴったりはまる大きさにつくられているので、ツナ缶やコーン缶の汁切りも簡単にできます。

BRUNOのマルチスティックブレンダー。下ごしらえからドリンク、離乳食づくりまで毎日のお料理をサポートしてくれます。

スリムで軽量なので使いやすく、カラーバリエーションもかわいいパステルカラーで使うとき気分が上がりそうです。

つぶす・混ぜる・刻む・砕く・泡立てるがこれ一台でできる！アタッチメントを付け替えて、片手で簡単調理。

鹿児島に本社を持ち、今や製品を20カ国以上に輸出販売している「ポーレックス」社のセラミックおろし。製品を生産する装置や機械類も全て自社で開発・設計するほど、高い技術力とこだわりを持っています。

セラミック(磁器)の刃を使用しているので、匂いが付かず食材の風味を損ないません。摩耗しにくく錆びないのも長所。高品質で長く愛用できそうですね。

大矢製作所は1928年、東京の浅草で創業をはじめ、現在は埼玉県和光市で純銅製おろし金の製造を専門に行っています。定番サイズの4番(左)と、少人数用の6番(右上)、手のひらサイズの薬味用(右下)の3サイズです。

職人さんの手作業によりひと目ずつ刃を起こすので、刃の並びが不規則。そのため大根やしょうがの新しい面が次々と刃にかかり、スムーズにおろすことができます。

大量生産品ではない、素朴な日用品・荒物雑貨を扱う「松野屋」。自ら産地へと足を運び見つけてきた道具たちは、自然の素材を使った使い勝手のよいものばかりです。

「鬼おろし」という名前の由来は、刃が鬼の歯のように並んでいることから。竹の産地、大分県でつくられている「竹鬼おろし」は、自然素材の形状をそのまま活かした見た目の美しさが特長。

すりおろしたニンジンとツナ缶を、マカロニと和えた、すりおろしにんじんのマカロニサラダ。まろやかでクリーミーで彩りも良くなるので、お弁当にも使えそうです。

茹でた豚肉に、おろし玉ねぎ・マスタード・醤油の合わせ調味料をかけるだけ。暑い日でも豚肉をサッパリと頂けます。

付け合せの定番マッシュポテト。チーズを入れてコクうまに仕上げました。

カレー風味のマッシュかぼちゃに豚薄切り肉を合わせて。ほっくりかぼちゃにさくさくの衣がマッチします。

マッシュポテトを豚肉で巻いて紹興酒で炒め煮した、香ばしくてやわらかな香りのおかず。アクセントにパクチーをたっぷりのせて一緒に食べると相性抜群です！