出典: 例えば、使いやすいフライパンだったり、手にしっくりと馴染む包丁だったり…
日々のお料理の時間をスムーズにするために欠かせないのが、キッチンツールの存在ではないでしょうか。みなさんのキッチンにも、何年も使い続けているお気に入りの道具がありますか?
出典: 今回ご紹介するのは、長く大切に使い続けて行きたくなる。そんな、お料理の頼れるパートナー「キッチンツール」です。
使い込むほどに、どんどん愛着がわき、いつしか、手放せなくなるような…
そんなお気に入りの道具を見つけてみませんか?
野菜もお肉もコレ一枚!使い勝手も耐久性も抜群の”まな板”
出典: 毎日のお料理に使いたくなる「山一(やまいち)」のまな板は、細かく平行に木目が入っているのが特徴で、刃の当たりが良く、材質の木曽ひのき材が持つ弾力性から、包丁さばきがリズミカルかつスムーズに行えます。
出典: 幅や奥行きも、毎日のお料理に使いやすいサイズ!野菜も、大きなお肉を切る時も、このまな板一枚あれば、切る工程は全て完結。
出典: また、しっかりとした厚みがあるので、調理中も安定感抜群。反りや割れが少なく、耐久性が高いのも嬉しいポイント!使い込むほどに手放せない存在になりそうです。
世界中の料理人から愛される!一体構造の美しい”包丁”
出典: ものづくりの町としてお馴染み、新潟燕・三条地区の吉田金属工業株式会社が発信するブランド「GLOBAL(グローバル)」の包丁は、1983年の発売以来、世界中の料理人に愛され続けているアイテム。
出典: この包丁の愛される理由のひとつとも言える”ハマグリ型”と呼ばれる刃先の形状は、峰から刃先に向かって直線的に鋭くなるのではなく、ゆるやかなカーブを描いているため、切れ味が鋭く、切ったものの刃離れが良いのが特徴。
また、刀身から柄までをオールステンレスにした一体構造なので、錆びにくく、全体がしっかりと洗え、清潔を保ちながら使い続けて行くことが出来ます。
出典: 肉や魚、野菜に使える「三徳」と、細かな作業に便利な「ぺティーナイフ」。両刃専用の研ぎ器「スピードシャープナー」も揃えれば、普段使いの頼もしい味方になりそう!
さらに「ベーグル/サンドイッチナイフ」は、コンパクトなパン切り包丁は、持ち手部分がぺティナイフとほぼ同じ13cmで、手にしっくり来る、なんとも使い勝手の良いサイズ。ギザギザの刃は、ふわふわのパンは勿論、ハード系のパンまで、美しい切り口に仕上げてくれます。
出典: 大矢製作所(おおやせいさくじょ)のおろし金は、刃並びが微妙に不規則なのが特徴。職人が、ひとつひとつ、金槌とタガネを使い、銅板に細やかな刃を作りあげるそうです。まさに職人の技が光る、手仕事から生まれたアイテムです。
出典: 一般的に大量生産されたおろし金などは、刃が揃っていることが多いため、食材の繊維を潰してしまったり、同じ面だけがおろされてしまうそうなのですが、こちらのおろし金は、おろす度に様々な面が刃に当るため、食材の向きを何度も変える手間もなく、軽い力で手早く食材をおろすことが出来ます。まさに、一生ものの道具になりそうですね。
出典: こちらは、大正11年創業の老舗道具店「工房アイザワ」の泡だて器。無駄を省いたデザインがとても美しく、お料理の様々なシーンで活躍する、頼れる存在。卵焼き作り、調味料を混ぜ合わせる時は勿論、粉類を混ぜ合わせる時にも重宝します。
出典: コンパクトなサイズは、カトラリーなどと一緒に引き出しに仕舞う時にもかさばりませんが、あえて、しまい込まずに、フックにかけたり、カトラリースタンドに立てておいたりと、キッチン周りに置けば、より手軽に使うことが出来ます。
ご飯が喜ぶ!毎日使いたくなる優しい”杓文字 宮島 ”
出典: 繊細で美しく流れるような柾目(まさめ)が特徴的な東屋の「杓文字 宮島」。
カバノキ科の広葉樹、梓(あずさ)でできた杓文字は、使い始めは、少々ざらっとした肌ざわりですが、長く使い込むほどに、滑らかな肌へと変化して行きます。
出典: 大きさは”六寸半”と”七寸”があり、微妙な差ではありますが、深さのある土鍋で炊いた熱々のご飯をかえすなら、
持ち手が長い”七寸”がおすすめ!ご飯を、お弁当箱にちょこちょこっと詰めたりする時には、小回りの利く”六寸半”が重宝します。
木製の杓文字は、米粒がくっついてしまうイメージがありますが、ご飯が炊き上がるまでの間、水に浸しておけば、
その不安も解消します。プラスチック製の杓文字が多く出回る現代、こんな風に昔ながらの道具を使うことで、改めて、古き良き日本の良さを感じることが出来るのではないでしょうか。
下ごしらえ・調理・保存もおまかせ!優秀アイテム”レクタングル”
出典: 琺瑯製品を作り続けて80年。老舗の琺瑯メーカー「野田琺瑯」からは、主婦の声から生まれた”ホワイトシリーズ”をご紹介します。調理にも保存にも、その両方に使える容器は、お料理を美味しく見せてくれるホワイトカラーがポイント!ごちゃごちゃしがちな冷蔵庫の中も、このホワイトシリーズのレクタングルがあれば、スッキリきれいにまとまります。
出典: また、琺瑯は表面がガラス質でできているため細菌が繁殖しにくく、酸や塩分といった食材の性質による科学変化などが無いのも特徴です。冷蔵庫での保存は勿論、冷凍庫での保存も可能なので、常備菜や作り置きの保存用として、サイズ違いでいくつあっても大活躍です!
使い勝手の良さに、気が付くといつも使ってる”両口付ミルクパン”
出典: キッチンにあると意外と便利なのがミルクパン。このミルクパン、ミルクを温めるだけの鍋だと思っている人も多いのではないでしょうか…。
15cmと小ぶりなサイズですが、2杯分の味噌汁や、ちょっとした煮物を作るのに丁度よいサイズです。
お料理の付け合わせなどで使うブロッコリーやニンジンなど、少量の野菜を茹でたい時に、わざわざ大きなお鍋を出す程では無い時ってありませんか?このミルクパン、そんな時にもとっても重宝するんです。
出典: 大きな鍋と違って、お湯もすぐに沸き、揚げ物も少量の油で済み、注ぎ口が両側に設けてあるので、利き手などを問わず、ストレスなくどちらからでも使えるのも嬉しいポイントです。
一度使うと手放せなくなる「工房 アイザワ」の両口付ミルクパン。まさに無くてはならない存在に…。
シンプルで美しい…。テーブルに置いてもさまになる”ケトル Mari”
出典: 映画「かもめ食堂」で使われ、一躍人気のケトルとなった「OPA」のMariケトルは、ステンレスの美しさが際立つ、シンプルなデザインがとっても素敵です。
0.5Lサイズはとても小さいサイズで、まるでティーポットのような存在感。カップ1~2杯程のお湯を沸かすことが出来るので、例えば、一人用のコーヒーや紅茶を楽しみたい時にもぴったり!
出典: お湯の沸きも早く、カップにお湯を注ぐ時もスムーズな心地良さを感じることが出来ます。美しいスタイリッシュな佇まいは、食卓にポンと置いてもサマになり、キッチンにお洒落な雰囲気をプラスしてくれそうです。
使い続けて行きたくなる道具には、それだけの使いたくなる理由があります。
今回ご紹介したアイテム達は、どれも、使い手のことを考え、作られたものばかり。だから、使い心地が良く、手放せなくなる存在に…。
みなさんも、お気に入りのキッチンツールで、お料理時間を快適に、楽しんでみませんか♪
例えば、使いやすいフライパンだったり、手にしっくりと馴染む包丁だったり…
日々のお料理の時間をスムーズにするために欠かせないのが、キッチンツールの存在ではないでしょうか。みなさんのキッチンにも、何年も使い続けているお気に入りの道具がありますか?