手のひらサイズのちいさなお皿、豆皿。おかずをちょっと盛り付けたり、ちいさなお菓子を乗せたり。また、指輪やピアスなどのアクセサリーを置いたりして使うこともできますよ。そのちょこんとした佇まいがなんとも可愛らしく、思わず買い集めてしまう方も多いのではないでしょうか?今回はアクセサリートレイとしても使えるような、おしゃれで素敵な豆皿を制作されている作家さんを5名ご紹介します。どれも作り手さんのこだわりがぎゅっとつまった美しいものばかりですよ♪2017年08月29日作成
豆皿は、手のひらに乗るくらいの、ちいさな器のこと。ちょっとしたおかずや、お塩など調味料を盛り付けるのにぴったりです。
コーヒーのお供として、美味しいお菓子をちょっとだけ乗せたり…♪
指輪やピアスなどのアクセサリーを置くトレイとしても使えます。テーブルをかわいく華やかにしてくれる豆皿は、ついついたくさん集めてしまう魅力がありますね。
今回は、私のおすすめの5名の作家さんの豆皿をご紹介します。どれも素材を活かしたシンプルなデザインで、どんな食卓にもすぐに馴染んでくれそうなものばかりですよ。
まずはじめにご紹介するのは、遠藤 薫さんの作品です。こちらは「ガーベラ豆皿」。このアンティーク感がとっても素敵です。
そしてこちらは「ガーベラオーバル豆皿」です。丸とオーバル、どちらも揃えたくなってしまいますね♪
遠藤 薫さんは、陶芸の町・益子で活躍されている作家さんです。益子焼ですが、和のうつわというよりも、まるで海外のテーブルウェアのような雰囲気です。
続いてご紹介するのは、かとうようこさん。こちらは「豆皿-トリ青」です。温もりのあるシンプルなデザインで、乗せるものを選びません。ふだん使いにもぴったりです。
「豆皿-はなB」。お花の淡い質感が美しい一品です。大切なアクセサリーを乗せても素敵ですね。
こちらは「豆皿-ネコ黄」。ほのぼのとしたかわいらしいデザインです♪今回ご紹介した作品には、「和紙染め」という、古くからある陶芸の技法が施されているそう。
こちらは陶芸作家、鈴木雄一郎さん・鈴木智子さんによる「いにま陶房」の「豆プレート」です。
シンプルなデザインと、温かみのある質感。それぞれのカラーで雰囲気が変わりますね。スタッキングをしてもさまになります。
こちらは足がついている「豆小皿」。ちょっとしたおかずやおやつを入れるのにいいですね。いにま陶房のうつわはどれも土のぬくもりややさしさを感じるものばかりです。
漆造形作家・小野寺奈南さんによる「studio wave」。こちらは「華の豆皿」です。あじさいがモチーフとなっています。下地の段階からすべて本漆でつくられています。
「乾漆」という、奈良時代から伝わる漆工芸の技法が施されています。花心は洋金粉を用いた平蒔絵。なんだか食べ物を乗せるのがもったいなくなるほど、きれいな豆皿ですね。
こちらは「華の豆皿 (朱×白) 」。朱漆と白漆を塗り分けてつくられた作品です。お正月やお祝い事などにもぴったりですね。ずっと大切に長く使いたい豆皿です。
こちらはオーブン陶芸作家「kakuu 花空」さんの作品で、「ひまわり 花と葉の豆皿セット」。繊細に描かれた花と葉の美しさで、食卓がぱぁっと明るくなりそうです♪
こちらは「白い花・黒い葉 豆皿セット」。たたらづくりでひとつひとつ丁寧に手づくりされています。色がないぶんスタイリッシュ。アクセサリートレイとして使っても素敵ですね。
kakuu 花空さんの作品はすべて、オーブンで焼ける陶芸用土でつくられています。豆皿のほかにも、花や動物をモチーフにした精巧な作品がたくさんありますよ。
ちょこんとした佇まいがかわいらしい「豆皿」を制作されている作家さん5名をご紹介しました。なくても困ることはないけれど、あると食卓がぐっと素敵になるアイテムですよね。料理もテーブルコーディネートももっと楽しくなりますよ。ぜひ素敵な豆皿を探してみてくださいね!
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豆皿は、手のひらに乗るくらいの、ちいさな器のこと。ちょっとしたおかずや、お塩など調味料を盛り付けるのにぴったりです。