創業300年を超える奈良のお店「中川政七商店」
"ゆるさ"が魅力。伝統的な「奈良絵」のグッズ
奈良絵のお香
室町時代の末期頃から江戸時代にかけて作られた、横本形式の絵草紙「奈良絵本」に描かれた絵を奈良絵と呼んでいる。
構図も単純で明るい彩色の素朴な画風は「過去現在因果経」(釈迦の前世の生涯から現世に生まれて苦行を経て覚りをひらき、その後多くの人々を得度させたことを説いている。)にみられ、大和絵の伝統を引くものである。
出典:奈良絵
1716年に奈良で創業した「中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)」。日々の暮らしを豊かにしてくれる、高品質でありながらどこか遊び心がある生活雑貨が幅広く取り扱われています。中でも奈良の伝統工芸品や奈良にまつわる商品は、奈良で生まれ「日本の工芸を元気にする!」がモットーなお店だけあり、たくさん作り出されています。そんな中川政七商店の"奈良"ゆかりの商品をご紹介します。2017年03月14日作成
室町時代の末期頃から江戸時代にかけて作られた、横本形式の絵草紙「奈良絵本」に描かれた絵を奈良絵と呼んでいる。
構図も単純で明るい彩色の素朴な画風は「過去現在因果経」(釈迦の前世の生涯から現世に生まれて苦行を経て覚りをひらき、その後多くの人々を得度させたことを説いている。)にみられ、大和絵の伝統を引くものである。
享保元年に奈良で創業した「中川政七商店」。2016年で創業300周年を迎えました。手績み手織りの麻織物の他、奈良を初めとする各地の工芸品などを扱っています。
それ以外にも様々な雑貨が取り扱われており、それらはほっこりするような温かみがあったり、ユニークで面白みがあったりして、眺めているだけでも楽しめる商品です。