ヘブライ語で“オアシス”を意味するNAOTの靴は、まるで砂の上を素足で歩くかのようなやさしい履き心地。イタリア製の天然皮革で作られているので、シンプルでナチュラルなデザインながら上品な佇まい。

一番の人気は、踵があいたサボの「IRIS（アイリス）」。長距離移動でも足に疲れが残らないと、リピート買いしている方も多いそう。

足の幅や甲などのサイズ相談もお任せ。じっくりフィッティングをして、自分にぴったりな一足を見つけてみて◎。

思わず吸い込まれる、風通しのいい店内。定期的に音楽ライブや展示を開催することもあり、靴だけにとどまらず、人やカルチャーなど、さまざまなものと出合える場になっている。

シンプルで心地よいデザインを提案している「entwa」。バルーンシルエットのワイドパンツなど身体の動きに沿った曲線的なデザインに加え、生地や細かいディテールに遊び心が感じられるアイテムが揃う。

オリジナルアイテムのほか、全国各地から選りすぐった雑貨や小物の取り扱いも。

もともとは『NAOT NARA』の一角で展開していた「entwa」のお洋服。老舗ベーカリー『MIA'S BREAD（ミアズブレッド）』が移転した跡地に新規オープン。

2階の「fuai food stock + cafe」ではスタッフの“好き！”を詰め込んだ食をお届け。コーヒーをはじめ、自家製シロップソーダやスパイスと旬の食材を使ったトースト、デザートを提供。また、グロッサリーコーナーには全国各地から集めた調味料や食材、旅にまつわる書籍がずらりと並ぶ。

季節の果物を使った「自家製シロップソーダ（600円）」。柑橘の爽やかさに、少しスパイスを利かせた豊かな味わい。

「fuai」ブランドはスタッフが新しいことに挑戦できる場になっていて、食以外にバッグやTシャツなどのアパレルも展開。来年にはキナリノモールでPOP UPの予定も！

オーガニックコットンという言葉がまだ一般的に知られていない頃から製造方法や染色の相性にまでこだわってきた「ヤマヤ」の靴下。肌触りがよく、履き心地のいいアイテムがずらりと並ぶ。

鹿柄のグッズや毎年秋に行われる「正倉院展」限定の刺繍を施した靴下など、奈良にちなんだアイテムも。

靴下だけでなく、素材にこだわったお洋服の取り扱いも。群馬県太田市で生産されているニットブランド「to touch」(トゥータッチ)のアイテムが並ぶ。

キナリノモールでも購入できるブランド「yahae（ヤハエ）」も展開。東京・清澄白河に直営店があるので、こちらにもぜひ足を運んでみて。

看板メニューは四季折々のフルーツを使ったパフェ。秋冬限定の「和栗モンブラン園（2,480円）」は、国産和栗を贅沢に使った濃厚なモンブランがインパクト抜群。グラスの中には柿のマリネや渋皮栗のアイス、ギリシャヨーグルト、ラムレーズンなどが入っていて爽やかな後味に。「旬のフルーツサンド（990円）」や、店舗スタッフが考案したアサイーボウルもおすすめ。

モダンな雰囲気の店内。カフェメニューだけではなく、お土産も充実。

果物の味をそのまま感じられる無添加コンフィチュールやドライフルーツは、キナリノモールでも購入可能◎。

標高400mの園地で寒暖差を受けて育つ柿は、甘みたっぷり。10月～11月下旬にかけて限定で販売。