富山県の鋳物メーカー"能作(のうさく)"
能作-nousaku-は、富山県の高岡市(たかおかし)の伝統技術が生んだ日本を代表する錫(すず)や真鍮(しんちゅう)の鋳造メーカーの一つ。デザイン性の高い金属アイテムを生み出しています。
高岡鋼器は花器、仏具等の鋳物に彫金を施す「唐金鋳物(からかねいもの)」を作り出したことにより発達。明治時代には、オーストリア・ウィーン万国博覧会やパリ万国博覧会に出品し、精巧な文様や流麗な形が高い評価を受け、輸出品としても確固たる地位を築きました。
生活に彩を与える 能作のアイテム
花瓶・花器
箸置き
こちらも縁起が良い8をモチーフにした箸置き。曲がる特性を活かして、メモスタンドとしても使えます。
400年受け継がれてきた高度な鋳造技術をもとに、大正5年創業された鋳物メーカーの「能作」。仏具製造からスタートし、現在はテーブルウエアやインテリア雑貨など幅広い金属アイテムを手がけています。