山桜の木をくり抜いて作られたこちらのバターケースは、使い勝手のいい暮らしの道具で知られる「東屋（あづまや）」のもの。バターの品質を守る木の特性と、オイル仕上げの自然な風合い。ふたをカッティングボードにできるのも魅力的な機能です。

サイズは3種類。一般的な200gのバターが入る「全版」、200ｇバターを縦長に半分に切ったものが入る「半切」、そして業務用の450gの4分の1が入る「四切」があります。天然目のため、一点ずつ表情が異なります。

バターケースとあわせて使いたいのが、こちらのバターナイフ。歯が鋭く冷蔵庫から出したばかりの固いバターもスッと切れます。真鍮の柄の色は、経年変化によって徐々に深みを増していくという楽しみも。

暮らしに寄り添う生活道具を手がける「KINTO(キントー）」のTAKUバターケース。バターの風味を逃がさない陶磁器製で、竹のふた付き。異素材の組み合わせが新鮮です。木のふたは、バターをカットする際のボードにもなり、インテリア性も抜群です。

カラーは、ホワイトとブラック。写真のようにすり鉢などもシリーズでそろえられますので、キッチンに統一感が生まれます。

創業70年以上の歴史を誇る老舗ホーローメーカー「野田琺瑯」のバターケース。本体はホーローで、ふたは桜の木。お手入れのしやすさなどホーローのよさと、木の断熱性という長所をあわせもっています。

高い機能性にもかかわらず、お値段は良心的。ひとつあれば、朝食の定番として長く付き合えます。
ふたをカッティングボード代わりにしてバターを切ることができます。実用的でありながら、インテリア性も高い人気の商品です。

北海道・旭川に工房を構える「高橋工芸」が手がける「Kakudo バターケース」。計算された角度が生み出す機能性を追求した人気シリーズのアイテムです。

「TANBANANBA 木のしごと」の難波行秀さんの木製バターケース。確かな手仕事による精密なふたは気密性に優れ、バターの品質を守ります。表面のなめらかな木の丸みもなんともいえない優しさです。

バターナイフが磁石でふたの裏にくっつき、収納できる便利さも。

こちらは、白山陶器のバターケース。シンプルなデザインとぬくもりのある質感が特徴です。豊富なカラーリングも魅力的。バターケースとしてはもちろん、漬物を入れたり保存容器として使えて便利！

シンプルな引き出し式のバターケース。10gずつの目盛り付きで、料理やお菓子作りにも便利です。軽くて洗いやすいのもいいですね。

ステンレスカッターを押し当てると10gずつのブロックにカットでき、そのままふたをすればバターケースにも。朝食時に便利なだけでなく、料理の時短にもなりますね。Amazonなどで売れ筋ランキング上位の人気商品です。

バターケースの代用としてもおすすめの、無印良品の密閉ホーロー保存容器。ホーローを使用しているうえに、バルブ付きなので、ニオイ移りがなくバターの風味を保てます。

ちょっと珍しい丸い陶器のバターケース。ころんとした形と温かみのある色合いが特徴です。蓋付きでスタッキング可能。バター以外にもジャムやピーナッツクリーム用に色違いで揃えれば、おしゃれなパン朝食セットとして食卓に並べて楽しめます。

バターをおいしく食べるための道具が、手軽な価格で入手できます。こちらは、手の熱が伝わって切れやすくなる、ニトリのバターナイフ。価格もとってもリーズナブル。ひとつあると便利かも。

こちらは、ダイソーのふわふわバターナイフ。中央に穴が開いており、バターの表面をなぞると、ふわふわのバターがくるくると削れます。また、セリアには幅の細いピーラー式のバターナイフもあるとか。探してみてはいかが？

普通サイズ（200g）のバターなら1ブロック約5g、業務用450gのバターなら約11gにカットできます。