高橋工芸

高橋工芸

3件RSS

1965年創業の高橋工芸は、家具の飾り柱などを手がけていたが、1980年代に入りロクロを挽いて木製カップ類などのテーブルウェアの製作を始める。厚さ2ミリの木製グラスKamiシリーズで世間の注目を集めた。 北海道の山々から伐採された木材を中心に、セン、シナ、エンジュ、メープル、ウォールナット、チェリーなどさまざまな素材に、それぞれに適したデザインが施されている。そうして旭川の工房から作られた製品は、日本国内のみならず、今や世界中のセレクトショップなどで販売されている。 一世を風靡したKamiシリーズはセン材を用いて作られ、木目が非常に美しい。Kamiシリーズの木製グラスは非常に軽く、口当たりも柔らかな点が人気の要因だが、何と言っても2ミリの厚さまで削る技術力に驚かされる。 Caraシリーズはシナ材が用いられ、直線的でソリッドなデザインのKamiシリーズとは対照的に、曲線的で優しい印象のデザインに仕上がっている。たまごの様な曲線を持つCaraコップには、あたためたミルクなどが似合うだろう。 2つのサイズがあるCaraシリーズのボウルは、アルプスの少女ハイジを彷彿とさせるデザインで、ぜひとも使ってみたいアイテムのひとつだ。柔らかなカーブを描くボウルのデザインは形だけでもひとの心をあたためる。シンプルなデザインなので、プレゼントにも選びやすい。 ほかにもエンジュ材を使ったEniシリーズなど、素材とデザインの融合がすばらしい高橋工芸の製品の数々は今後も多くのファンを魅了し続けるだろう。

アプリ限定!
12星座占い、天気予報と気温に合わせたコーデをお楽しみいただけます

お買いものも
キナリノアプリで◎

キナリノアプリ

「これが好き」「これが心地よい」と感じてもらえるお買いもの体験と情報を。自分らしい暮らしがかなう、お買いものメディア

App Store バナーGoogle Play バナー