木の食器は、ナチュラルテイスト好きには必須アイテムとなりました。素朴な風合いが、癒しを与えてくれるます。
カフェでくつろぐかのように、家でもほっと一息つきたい時、木の食器があれば、あっという間におうちカフェに。
カフェでくつろぐかのように、家でもほっと一息つきたい時、木の食器があれば、あっという間におうちカフェに。
「富井貴志さん」の木の食器
出典:www.instagram.com(@takashitomii)
新潟を拠点に活躍する木工作家の富井さん。新潟に移られたのは最近でその前は京都にアトリエを構えられていました。
一点一点、とても丁寧で愛情をこめた作品を作られます。この豆皿も丁寧に彫られた雰囲気が使い手にしっかり伝わってきます。
なんともやさしい風合いです。
富井さんのモノつくりに対する考えもとってもステキで心が温まります。
一緒に暮らして気持ちのよいものがつくりたい。みんなの暮らしのまんなかにあるようなものをつくりたい。どんな素材をつかったものでもよいと思いますが、私にとってそれは木だったということです。さわり心地やほのかな香り、それに古い木のものをみるとどれもとてもよい顔をしています。
手に取ったときに自然とほほえみを誘うもの。まっさらな状態から使い込んで、「自分のもの」としてクタクタになったときにより惹きつけられるもの。そんなものづくりを志しています。富井貴志のつくるものと末永くお付き合いいただければ幸いです。
出典:www.instagram.com(@takashitomii)
お重も木で作られたものだと、ぐんと雰囲気がやさしくなりますね。おにぎりもサンドイッチも、より一層美味しそうに見えます。
出典:www.instagram.com(@takashitomii)
蓮の花びらの形の茶さじ。富井さんの作品には、日常で使うものにも造形の美が宿っています。
出典:www.instagram.com(@takashitomii)
木だからこそ、一つ一つ、丁寧に作りたい。
そんな富井さんの気持ちが作品から感じられるようです。
出典:www.instagram.com(@takashitomii)
年に数回、都内で個展も開かれています。木の優しさにぜひ触れに行ってみてください。
ロクロ引きの木工「高橋工芸」
高橋工芸
挽き物師の高橋昭一により一九六五年に旭川で創業。創業時は家具の脚(飾り柱)などを手がけていた。家具の需要低迷に伴い一九八〇年代からロクロ挽きのカップやシュガーポットを製作し始め、旭川の木製テーブルウェアメーカーの元祖というべき存在。主に北海道産の樹種を用いてシンプルかつ機能的なテーブルウェアを制作。Kamiグラスを筆頭に、木の質感を活かしながら現代的な佇まいを見せる製品は、現代の生活様式に自然に溶け込む。二〇〇九年から高橋秀寿が代表を務める。
出典:About | 高橋工芸
モダンさも漂う「高塚和則」さんの食器
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木のワンプレートは主菜、副菜などなんでも合うので、食卓にぜひ取り入れてみてください。
大皿用、一品用、おもてなし用、贈り物用・・・使う時を想像して、選ぶのもまた一つの楽しみになりますよね。
ずっと一緒にいたい、使っている人の笑顔が見てみたい、そんな思いでお気に入りの木の食器を選んでみてはいかがでしょうか。
大皿用、一品用、おもてなし用、贈り物用・・・使う時を想像して、選ぶのもまた一つの楽しみになりますよね。
ずっと一緒にいたい、使っている人の笑顔が見てみたい、そんな思いでお気に入りの木の食器を選んでみてはいかがでしょうか。
木の食器は、風合いによっていろんな顔を見せてくれて、使い込むほどに味もでてくるという愛され食器です。
キナリノ読者におすすめのブランドとアイテムを紹介していきます。ぜひお気に入りを見つけてみてください!