本格的な夏の手前。むしむし暑くて過ごしにくい日が続きますよね。今回は、シャツやオーバーオールなど定番アイテムを活用しながら、フェミニンなスタイルからアウトドテイストのコーデまで幅広くご紹介♪スタイリスト・富澤結希乃さんに、6アイテムを使った5通りの着回しを教えてもらいました。

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ロゴやカラーリングなど、ヴィンテージのような風合いのあるTシャツ。キャッチーな牛のイラストも魅力です。コットン100％の生地で、身体にフィットしすぎないゆとりあるサイジング。一枚でさらっと楽しむのはもちろん、パーカーやシャツなどのインナーにもおすすめです。

クロップド丈のブラウスは、裾がタッセル付きのドローコード仕様になっています。たっぷりとした袖は、可憐なはしごレースがポイント。一枚で開襟ブラウスとしても、Tシャツやタンクトップの上に羽織ってもサマになります。

カジュアルコーデはもちろん、お仕事コーデにも使える長袖シャツは定番で押さえておきたいアイテム。シンプルなデザインでありながらも、ゆとりのあるサイジングでトレンド感も漂います。コーデを軽やかに明るくしてくれる、薄ピンクをチョイス。

バックに深く入ったスリットデザインが女性らしいタイトスカート。ミニマルなデザインなので、シーン・テイスト問わずマッチしますよ。ウエストがパンツのようなマーベルト仕様になっているから、タックインしたり、ベルトを合わせたりと着こなしのアレンジが広がります。

王道のデニムオーバーオールは、クラフトマンシップを感じる独特の無骨さとタフさが魅力。ユーズド加工を施し、腰まわりはゆったりしつつも、脚のラインはすっきりとした絶妙なシルエットだから、Tシャツやブラウスなどを合わせてデイリーに楽しめます。

アウトドアブランド『コロンビア』独自の撥水機能を搭載したバックパック。日帰り登山やハイキングに適した20L容量は、タウンユースにもぴったりな大きさです。通気性のよい背面構造や、安定感のあるショルダーハーネスなど、随所に快適な使い心地への工夫が。鮮やかなピンクのストラップが、さりげないアクセントになります。

仕事の打ち合わせへ。資料やノート型PCなど、荷物が多い日はバックパックが大助かり。腰位置高めの長めタイトスカートはハンサムなムードで、オフィスにもってこいですよ。シャツインして、華奢なベルトでウエストマークしたらスタイリッシュに仕上がります。

アウトドアシーズンの到来で、キャンプやフェスなどに出かける方も多いのでは。ゆったり着られて動きやすく、ポケットがたくさんあるオーバーオールは、屋外で過ごすときにぴったりな一着。防水透湿機能が付いたマウンテンパーカーを羽織れば、変わりやすい天気と寒暖差にも対応できます。

ロング丈のタイトスカートとクロップド丈のブラウスでコンパクトにまとめた上半身が好バランス！古着風のTシャツと黒のスカートでクールなムードを残しました。ベルトやバッグ、サンダルなどを明るめのブラウンで統一することで、柔らかな印象を引き出してくれます。

つかの間の晴れ間は、近所で買い出しを済ませたいところ。シャツ&オーバーオールの簡単コーデは、小物でちょっと工夫を。チェーンウォレットを斜め掛けしたり、スイカのポーチをバッグに付けたりと、キュートなエッセンスがコーデを彩ります。

友人を招いてホームパーティー。エプロンを着けても、外してもサマになるように、甘めのブラウスにトレンドのボーイッシュなパラシュートパンツをコーディネート。ボリュームのある袖が映えるから、エプロン姿もファッショナブルにきまります。