暖かな日差しが心地よい4月。新年度が始まり、ファッションも心機一転、新作アイテムを取り入れて楽しみたいですよね。今回はキナリノモールにポップアップをオープンした、大人のベーシックが揃う「MHL.」をご紹介。スタイリスト・富澤結希乃さんに、5アイテムを使った5通りの着回しを教えてもらいました。

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上質なコットンを使用したシャツは、適度なハリを持たせつつ、洗いざらしのような柔らかい自然な風合いが魅力。女性らしく着こなせるオープンカラーと、ゆったりとした裾のフォルムがポイントです。実用的なパッチポケットや深く折り返したカフスなど、さりげなく個性が光る一着。

肌触りのいいコットンリネンのTシャツ。ニュアンスのあるベースカラーに、幅の異なるラインを組み合わせたワイドピッチのストライプが特徴です。襟と袖口の太めのフライスが、コントラストをつくり、さりげないアクセントに。

ノースリーブ型のワンピースは、ウエストの切り替えがポイント。後ろのタブボタンでウエスト調整ができるので、シルエットに動きを出したスタイリングも楽しめます。インナーにはタンクトップから長袖カットソーやニットまで幅広く合わせられ、シーズンを通してさまざまな着こなしができるアイテム。

質のいいコットン特有のしっとりとした肌触りと膨らみを感じられるよう、縫製後に染色する製品染めで仕上げたスカート。ウエストのバックのサイドにゴムが入っているので、締めつけ感なく着られます。タックのひだを利用したサイドのポケットが、機能的でありデザイン性も◎。

大きなアウトポケットがアイコニックなバッグ。リサイクルポリエステルを使用したキャンバス素材で、裏側にはポリウレタンコーティングを施した撥水機能付き。取り外し可能なショルダーなので、トートバッグとショルダーバッグの2WAYで使えます。たっぷりマチがあり、一般的なノート型PCも入る大きさ。

休日は日用品をまとめ買いするために大型スーパーへ。荷物が増えるので、たっぷり入るバッグが欠かせません。Tシャツ、スカートともにナチュラルな素材を組み合わせることで、甘くならず大人っぽく着こなせますよ。長すぎないスカート丈だから、サンダルにソックスを合わせてもバランスよし。

職場の人と会食だから、開襟シャツを羽織って清潔感のあるトーンでまとめたワンピスタイル。ポイントにブラックを取り入れて、メリハリをプラスしました。ワンピースの襟ぐりが開きすぎず、詰まりすぎないデザインなので、さりげなくインナーが映えます。

定番のTシャツ×パンツコーデこそ、おしゃれの腕の見せどころ。首元にスカーフを巻くだけで、顔まわりの印象がガラッと変わります。パンツはあえて短めにロールアップし、白ソックスを見せることでチャーミングに仕上がります。

新年度のバタバタでお疲れ気味だから、今日は家にこもってゲーム三昧！そんな日は、パッと簡単に装いがきまるTシャツとワンピのお気楽コーデがいちばん。ウエストの締めつけもないから、思わずお菓子も進んでしまいます。

ソックス￥3,850／MHL.、スリッポン￥15,400／MOONSTAR FOR MHL.（MHL.）、めがね￥84,700／10 eyevan（コンティニュエ）

待ちに待ったゴールデンウィーク。旅行を存分に楽しむなら、両手が空くショルダーバッグや日差し対策の帽子、ラフに過ごせるサンダルなど、小物を抜かりなく準備しましょう。爽やかな開襟シャツとほどよく広がるシルエットのスカートで、涼しげにコーディネート。

中に着たタンクトップ￥6,600、ハット￥11,000、かごバッグの中に入れたビーチサンダル￥4,400／すべてMHL.、サングラス￥74,800／EYEVAN 7285（コンティニュエ）、かごバッグ￥7,700／MADE IN MADA（ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）、デッキシューズ￥41,800／Paraboot（パラブーツ青山店）