自分の定番パターンを見つけよう
どんな自分でいたい?自分らしさとは?
あなたの「自分らしさ」を表すキーワードは何でしょうか?シンプル、きれいめ、ナチュラル、きちんと、少しカジュアル、こなれ感、リラックス……あなたらしさを表すキーワードを書き出してみましょう。それが、あなたの定番パターンを見つけるヒントになります。
あなたの定番パターンは?
+小物アレンジで変化を
目指すのは「私服の制服化」
《シンプリストの服選び》が目指すのは、持ち服を少数精鋭化することです。そうすれば毎日コーディネートに迷うこともありませんし、いつだって自分らしくいられる安心感も得られます。いきなり服を減らすのではなく、まずは自分の定番パターンを見つけるところから始め、試行錯誤を繰り返しつつ「私服の制服化」を目指すのです。
大人こそ少ない服でおしゃれを楽しむ
少ない服はメリットがいっぱい!
着倒した服は迷いなく手放せる
服の数が少ないと、そのぶん着回す回数も増え、劣化が早まります。これをデメリットと捉えるのではなく、最後まで使い切ったと考えれば、迷いなく手放せますよね。古くなった服を手放すことで、その時のあなたにフィットする服が入る余裕が生まれ、ワードローブが常に循環するようになります。
ワンシーズン10着前後で着回す
ワンシーズン何着の服があればいいかは、人それぞれです。着ていく場所、服の素材、洗濯の頻度、考え方や価値観によっても、正解は異なるからです。「トップス3、ボトムス3、はおりもの3」というように、ワンシーズンの軸となる服を決め、あなたの暮らし方に合わせて調整していくとよいでしょう。
コーデの考え方とセンスアップの方法
コーデは5パートに分けて考える
大人のコーディネートは、足し算引き算でバランスよくまとめることです。その際、コーディネートを、顔回り、上半身、下半身、手元、足元の5パートに分けて考えます。5パートのなかでも特に、顔回りや手元、足元を意識するのが、おしゃれ度アップのポイントです。
「好き」を諦めない方法
センスアップには自撮りがマスト!
どうやったらセンスアップできる? 似合う服が見つかる? そんなお悩みには、自撮りで「人から見られた自分」を客観視することです。姿見に映った自分を撮ってもいいですし、タイマー撮影でもOK。「人から見られた自分」を客観視することで、「着ているだけ」とは違った視点が得られて、センスアップにつながります。
《シンプリストの服選び》で大人のおしゃれを*
長く愛せるお洋服がたくさんありますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
流行だから、安かったからという理由で着ている服はありませんか? おしゃれは自己表現のツールです。ファッションは、どんな自分でいたいか、自分らしさとは何かを表すもの。《シンプリストの服選び》は、自分の定番パターンを見つけ、少ない服を存分に着回し、おしゃれを楽しむメソッドです。