ふんわりタオルがおすすめの理由
ふわふわのタオルは、肌に触れて気持ちがよいだけでなく、給水力があるので軽くおさえるだけで水分を拭き取ってくれます。逆にごわごわのタオルは、パイルが潰れているので給水力がなく、ごしごし拭くことで肌にダメージを与えてしまうことも。
毎日使うタオルはふんわり清潔なタオルを使いたいですよね♪ごわごわになる原因と、ふわふわに洗濯する方法が分かれば、毎日ふわふわのタオルを使うことができますよ。
毎日使うタオルはふんわり清潔なタオルを使いたいですよね♪ごわごわになる原因と、ふわふわに洗濯する方法が分かれば、毎日ふわふわのタオルを使うことができますよ。
まずはタオルがごわごわになる原因を知るところから
タオルがごわごわになる原因はひとつではなくて、いろんな要素が合わさってごわごわになってしまうことが多いようです。普段なにげなくやっている洗濯方法が、実はタオルの洗濯には合っていないことも。タオルがごわごわになる原因をぜひチェックしてみてくださいね。
タオルを洗いすぎている
洗いすぎないのはよくないけれど、タオルを洗いすぎるのも、タオルを傷める原因のひとつ。何度も洗うことでタオルの表面にあるループ状のパイルが潰れてしまい、それがごわごわの原因に。特にドラム式の洗濯機は「たたき洗い」なので、何度も打ちつけられてパイルが潰れてしまうことがあるようです。
脱水のしすぎもパイルが潰れる原因になるので、脱水の回転数を変えられる洗濯機の場合は、少ない回転数にして洗濯してみてくださいね。
脱水のしすぎもパイルが潰れる原因になるので、脱水の回転数を変えられる洗濯機の場合は、少ない回転数にして洗濯してみてくださいね。
洗濯物を詰め込みすぎて洗っている
一度に洗濯を終わらせたい!と洗濯機にたくさん洗濯物を詰め込んでいませんか?洗濯機にいっぱいになった洗濯物は、洗剤や柔軟剤が残ってしまってごわごわの原因に。また、たくさん詰め込むことでタオルのパイルが潰れてしまって、乾いた時にごわごわになってしまうことがあるようです。
直射日光に長時間干している
出典:unsplash.com
お天気がよいとすぐに乾くし、日光に当てれば除菌ができて生乾きのニオイがしなくなるかも、と直射日光に当てて干していませんか?日光に当てて干すと、紫外線のダメージでタオルが傷んでしまってごわごわになってしまう原因になります。
洗った後にそのまま放置してしまう
出典:unsplash.com
洗濯が終わったのを忘れて、そのまま放置してしまうことはありませんか?洗濯物をそのまま置いておくと、濡れた重みでタオルのパイルが潰れて、ごわごわになる原因に。生乾きのまま放置すると雑菌が繁殖してしまい、それがごわごわの原因になることもあるので、洗濯が終わったらすぐに干すようにしてくださいね。
同じタオルをずっと使っている
長いこと同じタオルを使い続けると、タオルのパイルが潰れたまま戻らなくなって、ごわごわになってしまいます。給水力が落ちて水分を吸わなくなったり、パイルが抜け落ちて生地が薄くなってきたら交換時期かもしれません。
ふんわりタオルにする方法
タオルがごわごわになってしまう原因が分かったら、それをしないようにすればOK!でもそれだけではふんわりタオルにならないことも。さっそくタオルをふわふわに洗濯する方法を紹介していきます。
ふんわりタオルにする【洗い方】
洗濯ネットを使用する
タオルはチャックやボタンなどがついた衣類と一緒に洗うことが多いので、タオルに引っかかって傷んでしまうことも。タオルが入る大きさの洗濯ネットがあれば、ぜひ使ってみて。もし小さめの洗濯ネットしかない場合には、チャックやボタンがついた衣類を洗濯ネットに入れて洗うのがおすすめです。
洗濯の量を調整する
出典:unsplash.com
洗濯物を詰め込みすぎて洗濯すると、タオルのパイルが潰れてごわごわの原因になってしまうので、洗濯物の量は7割くらいがおすすめ。タオルだけ別に洗濯するのもおすすめですよ。
洗濯コースを調整する
出典:pixabay.com
洗濯コースが選べる洗濯機なら、洗濯コースを調整して洗うのもおすすめ。ドラム式洗濯機は少ない水量で衣類をたたきつけて洗うので、短時間で洗濯するコースよりも、多めの水量で時間をかけて洗うコースの方がタオルのパイルが潰れにくくなります。その時々の洗濯物の量に合わせて、洗濯コースを選んでみてくださいね。
ふんわりタオルにする【干し方】
ふんわりタオルにする【洗い方】で洗ったら、今度は【干し方】もご紹介。
もはや定番♪「タオルふりふり」を20回やってみて
タオルをふわふわに洗濯するコツの定番になっている「タオルふりふり」。20回ほど振ってから干すと、タオルのパイルが立ってふんわり乾かすことができます。
とても簡単な方法ですが、タオルの数が多いとちょっと大変なことも。乾燥機があれば、タオルだけ10~30分ほど乾燥機にかけてから干してみて。乾燥機にかけることでラクしてふんわり乾かすことができますよ。
とても簡単な方法ですが、タオルの数が多いとちょっと大変なことも。乾燥機があれば、タオルだけ10~30分ほど乾燥機にかけてから干してみて。乾燥機にかけることでラクしてふんわり乾かすことができますよ。
直射日光が当たらない風通しのよい場所で干す
外に干す場合は、風通しのよい日陰を選んで。タオルが乾きすぎるとごわごわになるので、こまめにチェックして乾いたら取り込むのがおすすめ。乾いたらすぐに取り込むことが難しい場合には、室内干しがおすすめですよ。
もしタオルのニオイが気になる時は、40~50℃のお湯に酸素系漂白剤を入れて、30分ほど浸けてから洗濯してみてくださいね。
もしタオルのニオイが気になる時は、40~50℃のお湯に酸素系漂白剤を入れて、30分ほど浸けてから洗濯してみてくださいね。
タオルの寿命はどれくらい?
タオルの寿命は約1ヶ月
綿タオルの寿命は、実はとても短くて、洗濯30回ほどが目安なんだとか。1枚を毎日使うと約1ヶ月が寿命になりますね。3枚くらいでローテーションすることが多いので、3ヶ月くらいが新しいタオルに取り替えるタイミングに。
「ふんわり洗濯する方法を試しても、ふわふわにならなくなってきた」「タオルの毛羽立ちが目立つようになってきた」「何度洗っても嫌なニオイが落ちなくなってきた」こんな症状が出てきたら取り替えのサイン。タオルの種類や洗い方によってタオルの寿命は変わるので、タオルの状態をチェックしてみてくださいね。
「ふんわり洗濯する方法を試しても、ふわふわにならなくなってきた」「タオルの毛羽立ちが目立つようになってきた」「何度洗っても嫌なニオイが落ちなくなってきた」こんな症状が出てきたら取り替えのサイン。タオルの種類や洗い方によってタオルの寿命は変わるので、タオルの状態をチェックしてみてくださいね。
使い心地にこだわったおすすめタオル6選
お風呂上がりが楽しみになる、ふわふわタオル
ソフトな風合い。ふんわり5重タオル
化粧水を選ぶようにタオルも選びたい。素肌のためのタオル
日常を考えられて作られた、ちょうどよいタオル
ふんわり肌着の糸で作られた優しいタオル
掛けておくだけで様になる。おしゃれなSCOPEタオル
お気に入りのタオルのふわふわを楽しんで
毎朝、顔を洗った後にふわふわなタオルで拭けば、その日1日が幸せな気分で過ごせそうですよね。毎日の洗濯の時にちょっとだけ意識すれば、どれもすぐにできることばかり。お気に入りのふんわりタオルで、ごきげんな毎日を過ごしてくださいね。
一度使ったら、ふかふかが忘れられなくなる「SHINTO TOWEL(シントウタオル)」。吸水性の高いパイルを、速乾性のあるガーゼで挟み込んだインナーパイルがふかふかの秘密。オーガニックコットン100%使用したこだわりのタオルを、ぜひ試してみて。