白スニーカーは“清潔感”が要!
まずは素材をチェック!
素材によって異なるお手入れ方法
《キャンバス素材・デイリーケア》簡単お手入れで白さをキープ
帰ってきたら、まずは丁寧にブラッシング
ちょっとした汚れには、消しゴムでささっと汚れ対策
除菌スプレーを、シュッシュとふきかけて
メラミンスポンジでこするだけ
《キャンバス素材・洗い方》自分に合った洗い方でキレイに
洗い方その① 歯ブラシと中性洗剤で手洗い

まずは基本的な、歯ブラシと中性洗剤を使った洗い方です。
洗面器に中性洗剤をとかしスニーカーを入れ、歯ブラシでゴシゴシこすります。スニーカーの紐ははずして、別々に洗いましょう。歯ブラシは細かい汚れまで洗えるうえに、手軽なのが◎。
洗い方その② 石鹸でゴシゴシ手洗い

石鹸はウタマロ石鹸がおすすめ!つけ置きをせずに、ゴシゴシ洗うだけで、白さが甦ってくるのが実感できるはず。ただし、石鹸カスが残りやすくシミの原因になったりする事もあるので、すすぎは十分に行うようにしましょう。
洗い方その③ 消臭も兼ねたいならば「重曹」を
洗い方その④ 黄ばみを落としたいなら「お酢」を
黄ばんでしまったスニーカーを真っ白に戻したいなら、お酢の力を借りましょう。酢の酸性成分が黄ばみの原因であるアルカリ性の汚れを中和してくれ、黄ばみを取り除いてくれます。
洗い方は、中性洗剤または洗濯石鹸などで洗ったスニーカーを、バケツに入れた酢水に3時間~半日つけて置くだけでOK。酢と水の割合は、3~4ℓのお水に対して酢は200ccです。ポイントは、つける際に洗剤成分が残らないよう、しっかりすすぐこと。これだけで、黄ばんでしまった白スニーカーの白さも戻ってきますよ。
洗い方その⑤ それでも落ちない汚れには「漂白剤」を
洗い方その⑥ 塩素系漂白剤が心配な方は「オキシクリーン」がおすすめ
洗い方その⑦ 洗う暇がない人は、洗濯機におまかせ!
おうちの洗濯機でスニーカーを洗うことに抵抗があるという方へ。コインランドリーには、靴専用の洗濯機が置いてある所もあります。乾燥機とセットになっていて、とても便利に使えそうです。
《スエード&レザー素材・デイリーケア》日々のケアはブラッシングが基本!

スエード・レザー素材のスニーカーも、お手入れの基本は毎日のブラッシング。履いたあとすぐにお手入れした方がより汚れが取れやすいので、玄関にブラシを置いておくのも良いかもしれません。
毛のブラシでブラッシングする
スエード素材はゴムのブラシでブラッシングしても◎
《レザー素材・洗い方》革専用クリーナーでピカピカに
臭いも消える!専用の洗剤を使って丸洗い
おしゃれなレザーケアセットは旅先にも
《スエード素材・洗い方》ジャブジャブ・ゴシゴシ洗いはNG
取れない汚れはシャンプー&スポンジで泡立て落とす
スニーカー用のクリーナーセットで簡単
全ての素材に使える!スニーカー専用のジェルで洗う
洗ったスニーカーの乾かし方
陰干しが鉄則!
きれいに洗ったのに、乾かしたら黄ばんでしまった……という経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、黄ばみの原因は洗剤のすすぎ残しと直射日光が原因。すすぎ残ったアルカリ性の洗剤が紫外線と反応することで黄ばみが出きてしまいます。
早く乾かしたいからと日なたで乾かそうとせず、風通しのいい日陰で1~2日間、中が乾くまでしっかり干しましょう。
型崩れの防止策
くしゃくしゃにした新聞紙またはキッチンペーパーをつま先からかかとまでしっかりと詰めて、つま先を上にして干します。室内で干す場合は下に新聞紙などを敷きましょう。
早く乾かすコツ
新しいスニーカーを履いて出かける前にしておきたいこと
防水スプレーをかける
ベビーパウダーをつける
キャンバス地の部分にベビーパウダーをパフパフとして、なじませておくのも汚れの防止につながります。ベビーパウダーをはたいた後は、余分な粉をはらっておしまいです。
ろうを塗る

ろうそくにも、防水効果や汚れをつきにくくしてくれる効果があります。白スニーカーなので、白いろうそくを塗っておきましょう。細すぎるろうそくだと折れやすいので、ちょっと太目で持ちやすいものだとベストかもしれませんね。
カジュアルなスタイルから、上品コーデのはずしアイテムとしても、幅広いコーデを楽しめる白スニーカー。街中でも、よく見かけるアイテムですよね。一足はおうちにあるよって人も多いのではないでしょうか?