集中力を復活させれば、効率もUP！
いつでも自分の力が心地よく発揮できる状態をつくれると、日々の生産性や効率もグッと向上！「集中力が切れた」と感じたらすぐに手を止めて、少しの気分転換を挟んでみてくださいね。
環境編｜視覚や気温の変化でリフレッシュ
窓を開けて新しい空気を取り込む
スッキリした香りで気持ちの切り替え
柑橘系やハーブなどの爽やかな香りは、すぐに脳に行き届いて頭の中をスッキリさせてくれます。同時にリラックス効果も期待できるので、好きな香りのアロマを身に纏えば、あなたに最適な作業環境の完成＊
誘惑になるものはおかない
隙あらば触れてしまうスマホやお気に入りの本などの誘惑...これらとは、物理的に距離を置くのがベスト。取りに行くのが面倒な場所に放置してしまえば、自然とSNSやゲームからも離れられるかもしれません。
継続できれば、意外にもそれが心地よく感じることも。
場所や服装を変えてみる
自宅の中でいつもとは違う場所で作業をしたり、お気に入りの服を着て気分を高めたり...そんな些細なことでも、十分に気分転換になりますよ。
また、いつもはしないようなヘアアレンジをサッと取り入れてみるのもおすすめ。見た目が変わり整うことで、気持ちもしゃんとします。
体調編｜整えて、ほぐして、リフレッシュ
大きく深呼吸
深呼吸をすることで、体の中の空気が入れ替わるような爽快感を感じることができるはず。たくさん「吐く」ことを意識すれば、自然と新しい空気が体の中に取り込まれますよ。
ヒヤッとするお水に触れて体を起こす
これは眠気を感じたときに試して欲しい方法のひとつ。ヒヤッとする程度の冷たい水で手を洗うことで、体や脳が驚いて自然と目を覚ますことができます。もちろん、冷たいお水を1杯飲むのも効果的です。
適度にお腹を満たす
「お腹が空いているときは集中できる」ということをよく耳にしますが、あまりにもその状態が続いていたら元も子もありません。ある程度お腹を満たすために、簡単な軽食を挟みましょう。
そのほかに、甘いものを食べて糖分をチャージしたり、食後にコーヒーを飲んだりするのもおすすめです。
20分ほど仮眠
横にならず椅子に座ったまま15分～20分程度の軽い仮眠をとることで、睡眠不足を解消できるだけでなく脳の情報処理速度が早くなるんだとか。
だだし30分以上の睡眠は逆に眠気を誘ってしまう原因に。仮眠を取るときは、しっかりタイマーをかけておくことが大切。事前にコーヒーを飲むのもおすすめですよ。
ストレッチで血行を促進
マインド編｜作業する際に意識したいポイント
簡単なことから手をつける
何事も、難しいことが立ちはだかると気が滅入ってしまうもの。作業をはじめる際は、まず簡単なことから手をつけて勢いをつけるのがおすすめです。得意なこと、好きなことであれば、その時間がリフレッシュにもなるはず＊
時間＆目標をセットして取り掛かる
時間の制約があるだけで、自然と脳内で「あと15分でこれを終わらせよう」「30分まではこの作業を続けよう」という目標が設定されます。
そしてこの仕組みを上手に使うためには、事前にタイマーをかけて作業に取り掛かるということ。同時にその日の大まかな目標や優先順位なども決められると◎
マルチタスクはしない
複数のことを同時に進めることをマルチタスクといいますが、実はこれは人の集中力を何倍も低下させてしまうと言われているんです。「あれもこれもやらなきゃ」という焦りが、一種の不安材料になってしまうんですね。
早く作業を終わらせるには、ひとつのことにフォーカスするのがベスト。課題を着実にクリアしていくのが、一番の近道です。
笑顔になったり気が抜けたりするような時間をつくる
笑顔になることで脳の働きが活発になるのはもちろん、ストレス発散にもなるんです。緊張した状態が緩んで新たなエネルギーをチャージできると、そこからまた頑張れそうな気がしますよね。
ささっと見れるお笑いのコントや漫才をみたり、友人に電話するだけでも十分効果的です。
復活した脳と体で、もう一踏ん張り
気分が乗らなくても、手を動かしはじめれば意外にも集中の波に乗れるはず。まずは自分に合う手軽な気分転換方法を見つけることからはじめてみてくださいね。
日中の温度調整をエアコンで行っている場合は、空気が循環しづらい環境になっています。そしてそんな酸素濃度が下がった室内では、人の集中力も並行して低下してしまうと言われているんです。
部屋に新しい風を迎えるイメージで、定期的に換気をして外の空気を取り込みましょう。家の中で対角線上にある窓を開けることで、効率よく空気が入れ替わりますよ。