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大切な器が割れちゃった…
手が滑って愛用の器がパリンッ!こんな経験、一度はしたことがあるのでは?がっかりしながら、ゴミ箱に捨てる...のはちょっと待って!せっかくなら、自分の手で直してみませんか?日本の伝統的な修復方法である「金継ぎ」は、器をただ元通りにするのではなく、新たな美しさを生み出します。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
金継ぎとは?
金継ぎの基本
金継ぎの工程や使う材料は人によって異なりますが、ここでは大まかな工程をご紹介します。
1.接着
2.錆漆付け
3.漆を塗る
4.粉をまく
初心者さんにおすすめ「金継ぎキット」
金継ぎコフレ
漆を使わない簡単金継ぎキット
ムック本もおすすめ
大人のおしゃれ手帖特別編集 簡単!おうちで金継ぎ
合成うるしを使った金継ぎの方法を学べる一冊です。本格的な金継ぎはハードルが高い、まずは手軽に始めてみたいという方におすすめ。付録として、ヒビの修復ができるセットが付いています。
大人のおしゃれ手帖特別編集 簡単! おうちで金継ぎ (TJMOOK)
4,169円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
はじめての金継ぎ
漆を使った金継ぎに挑戦するなら、こちらがおすすめ。作業でつまずいたり、失敗したりした時の対処法が分かるので、初心者にとって頼りになる一冊です。
はじめての金継ぎ
1,760円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
新たな装いの器を長く楽しもう
金継ぎの魅力を知って頂けましたか?金継ぎで修復した器は、他にはない自分だけの器になります。より一層愛着が湧いて、ずっと使い続けたいと思うはず!今は大量消費の時代ですが、金継ぎを通して物を長く大事に扱うことを意識してみると良いですね。
金継ぎは、器の欠けや割れ、ヒビを漆で修復し、金や銀の粉をかけて仕上げる技術です。室町時代に茶器を金継ぎで修復することが始まりました。現在では全国に金継ぎ教室があり、人気が高まっています。日本にとどまらず、海外でも「kintsugi」と呼ばれ、その魅力が広まっていますよ。