アウトバストリートメントでツヤ髪に!

そこで今回は、アウトバストリートメントの上手な選び方から使い方、おすすめのアイテムをご紹介していきます!
そもそも「アウトバストリートメント」とは?


洗い流さないのでダメージが気になる部分に集中的につけたり、熱保護ができるタイプはアイロンやコテを使う前に塗布したりと、髪の綺麗を保ってくれるアイテムとして幅広く使われています。
アウトバストリートメントの種類と選び方
オイルタイプ

ミルクタイプ
ミストタイプ
クリームタイプ

アウトバストリートメントの魅力とは?
熱ダメージや紫外線から髪を守る

髪はタンパク質で構成されていて、熱からのダメージを受けやすくなっています。そんな髪をプロテクトしてくれるのがアウトバストリートメントです。髪の表面を膜で覆ってくれるので、日常的に受ける紫外線からのダメージやドライヤー、アイロンで受ける熱ダメージを軽減してくれます。
ダメージケアができる

パサつきや広がりが気になるダメージヘアにも、アウトバストリートメントはおすすめです。髪に必要な栄養成分がギュッと詰め込まれているアウトバストリートメントを使うことで傷んだ髪をケアします。傷みが気になる部分に重点的に使ってあげましょう。
「さらさら」「しっとり」など質感を調整できる

ストーレートヘアをさらさらの質感に仕上げたり、しっとりとくせ毛を抑えて扱いやすくしたりなど、なりたい髪質に合わせたアウトバストリートメントを選ぶことで、髪をケアしながらも求める質感に近づけます。いろいろな種類のアウトバストリートメントが出ていますので、自分にぴったりなアイテムを見つけましょう。
口コミで人気のおすすめのアウトバストリートメントをご紹介

口コミやメディアで人気のアウトバストリートメントを種類別に見ていきましょう!ランキング上位に常連で入っているものや、プチプラなのに使いやすいものなど幅広く紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
《オイルタイプ》
さらさら質感に仕上がる
オルナ オーガニック ヘアオイル
オーガニックにこだわりたい人におすすめのアウトバストリートメントです。アボカド油・ホホバ種子油など、25種類の天然植物オイルを配合した人気アイテム。ティーツリーやオレンジの優しい香りでふんわり包みます。保湿をしながら、さらさらな質感を維持します。
しっとり潤いをキープ
ミルボン ディーセス エルジューダMO
オリーブスクワランが髪をやわらかくしてくれるので、硬く動かしにくい髪質に悩んでいる人におすすめです。自然なやわらかさを出して、ごわつかず落ち着いたシルエットに整えます。ミルボンのディーセスシリーズはサロンにも置いている場合もあるので、自分の髪質に合うものを美容師さんに選んでもらうのもいいですね!
濡れた髪にも乾いた髪にも使える
モロッカンオイル オイルトリートメント
雑誌でも、たびたび見かけるこちらのトリートメント。しっかり保湿してサラツヤ質感に導きます。香りが気に入ってリピートする人も多いのだとか。のびの良さも人気の秘密です。
90年以上のロングセラー!ドラッグストアで気軽に購入できる
大島椿
椿油100%で無香料。さらっとしたオイルが髪に浸透して、使うほどに健やかにしなやかな髪質に整えます。さらにうるおいやツヤを与え、外部のダメージから髪を守ります。いろいろ使えてプチプラなので、90年以上のロングセラーなのも納得です。
無香料・無着色・ノンシリコンが嬉しい
リアル 無添加時代 ヘアエッセンスオイル
無添加やノンシリコンにこだわる人におすすめ。こちらは頭皮にも使えるオイルタイプのアウトバストリートメントです。内部から集中補修して、しなやかでツヤのある美しい髪にしてくれます。寝ている間にダメージケアをしてくれ、翌朝まとまりやすいしっとりした髪質に。ヒートリペア成分配合なので、ドライヤー前にしっかりつけましょう。
特に傷んだ髪の毛に
giovanni(ジョバンニ) 2chic ダメージヘアセラム
植物エキスの効能に着目したジョバンニのアウトバストリートメントは全部で6種類。その中でもハイダメージにおすすめなのがスーパーダメージ用です。ダメージヘアをしっかり補修しつつ、なめらかな指通りに導きます。サラッとベタツキなく伸び、髪に馴染みやすいのが特徴です。ココナッツオイルとブラックベリーのデュアルコンプレックス配合で、しなやかで輝きある髪に。
《 ミルクタイプ》
くせ毛さんにおすすめ
マシェリ ナイトグロストリートメント
お風呂上りにつけることで翌朝の寝癖が軽減され、スタイリングをしやすくしてくれるアイテム。くせ毛さんにも人気があり、髪1本1本をしっかりケアしてしっとりとしたツヤを与えます。寝ている間に髪の内部までしっかり補修してくれるアウトバストリートメントです。
プチプラだけど優秀◎
パンテーン インテンシブヴィタミルク
特にダメージが気になる人におすすめなのが、パンテーンのアウトバストリートメントです。プチプラながらも髪の芯まで浸透するダメージ補修効果で有効成分を内部に閉じ込めます。 リッチなミルクタイプなので、素早く髪に伸ばせてなめらかな仕上がりに。甘く爽やかな花と果実の香りです。
《ミストタイプ》
細い髪やパーマの人におすすめ
ナプラ イノート ヘアケアミスト
シュッと髪にスプレーするだけで、全体に均一にトリートメントがいきわたります。ダメージ毛や乾燥してパサパサになってしまう人におすすめです。ミストタイプはトリートメントが過剰につかないので重たくなりにくく、細い髪でペタンコになりやすい人やパーマの人にも人気があります。
《クリームタイプ》
ツヤとなめらかさを実現
ダヴ ヘアトリートメントクリーム
髪の内部に浸透し潤いとなめらかさを与えます。クリームタイプなので、軽いタッチで髪に伸ばせ、さらっと仕上るところが魅力です。市販で人気のダヴが独自に開発したモイスチャーミルクEXを配合。ダメージ部分に密着してうるおいのある髪質へ導きます。プチプラながらもまとまりのあるツヤやかな髪に。
やわらかい質感に導く
ミルボン レミュークリーム
やわらなかな髪質へと導くクリームタイプのアウトバストリートメントです。タオルドライ後に馴染ませることで、全体にムラなく伸ばせます。乾いた髪に使えばつややかでまとまりある質感に。ダメージの気になる毛先を中心に使用しましょう。
アウトバストリートメントの使い方
基本の使い方

【2】適正量(アイテムによって違います)をダメージが気になる部分に重点的に塗布します。
【3】軽くコーミングして全体に均一にいきわたらせます。
【4】ドライヤーでしっかり全体を乾かします。
気を付けるべきポイント

頭皮に付けてしまうと、毛穴つまりやフケの原因になってしまうことも。頭皮にはつけず毛髪のみにつけましょう。
またつけすぎにも要注意。髪がべたついてしまったり、思うような仕上がりにならなかったりなどの原因になりかねません。アイテムによって適正量が変わってきますので、しっかりチェックしてから使うことをおすすめします。
目的に合わせて「アウトバストリートメント」を使おう

アウトバストリートメントとは、その名の通り「お風呂の外で使うトリートメント」のこと。従来のトリートメントのように洗い流す必要がなく、「洗い流さないトリートメント」とも呼ばれています。