ないものばかり数えていませんか?
欠けている部分や足りていない部分は、目立ちます。無意識のうちに関心が向き、好ましくないものとして認識してしまうのです。
“今あるもの”に意識を向けましょう。それは、当たり前にあるものではなく、すべてが世の中からいただいたものです。
自分は多くのものに恵まれていることに気付く。それが、幸せが満ちる「感謝ノート」なのです。
“今あるもの”に意識を向けましょう。それは、当たり前にあるものではなく、すべてが世の中からいただいたものです。
自分は多くのものに恵まれていることに気付く。それが、幸せが満ちる「感謝ノート」なのです。
幸せが満ちる「感謝ノート」
出典:unsplash.com
あまりにも便利な暮らしに慣れすぎ、わたしたちは感謝を忘れてしまっています。今の暮らしは、当たり前にあるものではありません。
食料を作ることや、ライフラインを安定させること、便利なシステムを築き上げること。そのどれもが、自分の代わりに誰かがしてくれているのです。
食料を作ることや、ライフラインを安定させること、便利なシステムを築き上げること。そのどれもが、自分の代わりに誰かがしてくれているのです。
ストレスが減って、幸福度が増す
“今あるもの”に意識を向け始めると、ものごとの見方や考え方がニュートラルになります。それはつまり、マイナスの感情がなくなっていくということ。
ストレスが減って、穏やかな気持ちになります。感謝が増えると、幸福度が増すのです。
ストレスが減って、穏やかな気持ちになります。感謝が増えると、幸福度が増すのです。
心がポジティブに変化する
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感謝することは、心にポジティブな変化をもたらします。自分はこのままで大丈夫、という自尊心が高まるのです。
よい出来事だけでなく、苦労や困難にも意味を見出すことができます。プラスの行動に転換し、つらい状況も乗り越えられるようになるのです。
よい出来事だけでなく、苦労や困難にも意味を見出すことができます。プラスの行動に転換し、つらい状況も乗り越えられるようになるのです。
日常生活がうまくまわりだす
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心が安定していると、行動にも変化が現れます。行き詰まりを感じていたことも、うまくまわりだすのです。
人間関係がよくなったり、仕事にやりがいを感じられるようになったり。これからの人生が好転していくのです。
人間関係がよくなったり、仕事にやりがいを感じられるようになったり。これからの人生が好転していくのです。
「感謝ノート」の書き方
「感謝ノート」の書き方は、いたってシンプルです。
毎日決まった時間に、“ありがたいこと”を思いつくままに書くだけ。身のまわりにあるもの、目に留まったこと、ふと気付いたことを書き綴ります。
毎日決まった時間に、“ありがたいこと”を思いつくままに書くだけ。身のまわりにあるもの、目に留まったこと、ふと気付いたことを書き綴ります。
就寝前に書くのがおすすめ
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「感謝ノート」はいつ書いてもかまいません。モーニングルーティンに組み込んでもいいですし、手帳を開いたタイミングでもいいですね。
より効果を感じたいのなら、就寝前がおすすめです。満たされた気持ちで眠りにつくことができます。
より効果を感じたいのなら、就寝前がおすすめです。満たされた気持ちで眠りにつくことができます。
1日3~5個から始めよう
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感謝の数に決まりはありません。1日3~5個というように、無理なく書けるところから始めましょう。
もちろん、たくさん書き出せるに越したことはありませんし、毎日同じような内容でもまったく問題ないのです。
もちろん、たくさん書き出せるに越したことはありませんし、毎日同じような内容でもまったく問題ないのです。
どのように書くといい?
「感謝ノート」は、あなたが思ったこと、感じたことをそのまま書くものです。どのように書けばいいか迷う方は、以下を参考にしてみてくださいね。
・感謝の対象は何ですか?「○○がある/いることに感謝」
・その恩恵は何でしょうか?「おかげで○○できている」
・明るい希望を添えましょう「これからも○○であるように」
・その恩恵は何でしょうか?「おかげで○○できている」
・明るい希望を添えましょう「これからも○○であるように」
「感謝ノート」のヒント
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慣れないうちは、何に対して感謝したらいいか、見当がつかないかもしれません。そんなときは、以下のリストに照らし合わせて思いを巡らせてみましょう。
・その日の出来事や体験したこと
・楽しかったことや嬉しかったこと
・人の優しさに触れたり、心が和んだりしたこと
・人間関係や仕事で恵まれていること
・家族、健康、暮らしなど平凡な日常にあること
・楽しかったことや嬉しかったこと
・人の優しさに触れたり、心が和んだりしたこと
・人間関係や仕事で恵まれていること
・家族、健康、暮らしなど平凡な日常にあること
「感謝ノート」で受け取り上手になる
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「感謝ノート」を書くことは、“ありがたいこと”を何度も受け取るということです。それはつまり、うれしい・楽しい・ほっとする、という気持ちを繰り返し感じられるということ。
感謝するほどに、幸せで満たされ、人生の豊かさが増していくのです。
感謝するほどに、幸せで満たされ、人生の豊かさが増していくのです。
感謝するほど、多くを受け取れる
不平や不満を繰り返すと、さらに不快な気分が増します。その逆もしかりで、感謝すればするほど、多くのものを受け取れるのです。
今の自分があるのは、多くの人やものに支えられてこそ。感謝が尽きることはないのです。
今の自分があるのは、多くの人やものに支えられてこそ。感謝が尽きることはないのです。
足りない部分こそ、感謝する
“足りない”と感じている部分は、感謝が足りていないことの裏返しです。感謝は好循環を生み出します。
“今あるもの”に気付き、感謝する。そうすることで、淀んでいた流れが動き出すのです。
“今あるもの”に気付き、感謝する。そうすることで、淀んでいた流れが動き出すのです。
今あるものはすべて、世の中からのいただきもの
一人で生きている人はいません。必ず多くの人に支えられ、影響し合って生きているのです。
自分が今手にしているものは、すべて世の中からのいただきもの。多くの知らない人たちのおかげで、生きていられるのです。
自分が今手にしているものは、すべて世の中からのいただきもの。多くの知らない人たちのおかげで、生きていられるのです。
「感謝ノート」で好循環を生み出そう
幸せが満ちる「感謝ノート」をご紹介しました。
“足りないもの”ではなく、“今あるもの”に意識を向けましょう。すべては世の中からのいただきものです。感謝することは、何にも勝るポジティブな力があります。
あなたも「感謝ノート」を書いて、幸せをたくさん受け取ってくださいね。
“足りないもの”ではなく、“今あるもの”に意識を向けましょう。すべては世の中からのいただきものです。感謝することは、何にも勝るポジティブな力があります。
あなたも「感謝ノート」を書いて、幸せをたくさん受け取ってくださいね。