毎日の中で幸せを感じていますか?
朝目覚めた時あるいは1日を終えようとしてベットに入る時、「幸せだな」と感じていますか?毎日のことですから、少しでも幸せを感じながら過ごしたいですよね。
もし幸せを感じられないのなら、それは「幸せでない」のではなく、自分の求める「幸せな状態を知らない」だけなのかもしれません。
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幸せか否かが知識の量によって左右されるとしたら、もっとたくさんのことを知りたいと思いませんか?知ることのメリットについて、また知識と幸せの関係について考えていきましょう。
自分の求める幸せに近づける。「知ること」のメリットとは?
まずは「思い込み」を取り払うことから
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私たちにはそれまでに育ってきた過程や環境などから、少なからず思い込みやこれが当たり前と言う感覚を持っているはずです。
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それは、自分がこれまで通りに生きていくためには必要なのかもしれません。ですが、その思い込みがあるがために、行動が制限されたりはじめの一歩が踏み出せないともいえるでしょう。
「知ること」で世界が広がる
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例えば田舎から東京へ出ていくと、初めは電車や地下鉄の線と本数がとても多いことや、たくさんの人がそれぞれの線を自由に行き来していることに驚かされますよね。
でも住んでいるうちにいつしか自分も乗りこなせるようになり、初めのような驚きはいつまでも続きません。そして、今まで当たり前だった田舎の暮らしに不便を感じることもあるでしょう。
交通網ひとつでさえ、知ることによって自分の意識は大きく変わりますよね。ましてや、年齢に関係なく好きなことに夢中になっている人や、好きな服を自由に着ている人に出会ったら、今まで自分を縛っていた思い込みに気づき、人生観が変わることだってあるかもしれません。
知らなければ選ぶことすらできません。「知ること」によって、自分はどうしたいのか、何をいいと思うのかを選択できる、それはとても大きな違いだと思いませんか?
「知ること」で可能性が広がる
今、仕事が面白くないと感じているのなら、それは仕事が面白いと言う状態を知らないだけなのかもしれません。毎日が退屈なら、暮らしを楽しむ過ごし方を知らないだけなのかもしれません。
誰のせいでもなく、もちろん自分に問題があるわけでもなく、ただ単に「知らない」だけなのです。それは、「知る」ことによって解決できますよね。
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幸せは、知ることから始まります。知識として知らなければ、自分で選ぶことはもちろん目指すことさえできないからです。
アンテナを張って「知ること」を意識しよう
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本、雑誌、新聞はもちろん今はネットやSNSで簡単に多くの情報に出会えるはずなのに、知りたいと思わなければ不思議と自分の目には止まらないものです。
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今を変えたい、幸せになりたいと言う強い気持ちを、そっくりそのまま知識を得るための原動力に変えてみてください。どんな分野でも自分の目に留まったものは知識として吸収しましょう。
知ることで、明日の自分を輝かそう
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新しい知識は自分の価値観や固定観念を変えてくれるはずです。知らないなら知ればいい、そんな気持ちで毎日を過ごすだけでも、昨日の自分よりほんの少し輝いているような気がしませんか?