深刻になってしまうその前に。『ストレスケア』を始めましょう。8つのケアリスト

深刻になってしまうその前に。『ストレスケア』を始めましょう。8つのケアリスト

忙しい日々を送る私たち。「なんだかしんどいな…」と気づいたときには、心も体もとても疲れてしまっていることも少なくありません。そうなる前に上手にケアをしてあげることがとっても大切です。いつだって健やかでいるために。今回はストレスケアの方法をご紹介します。がんばりすぎず肩の力を抜いて、ふっとひと息。上手にストレスをケアして、今日もあなたの笑顔が輝きますように。2020年12月29日作成

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なんだか疲れたな…と感じるその前に。

知らない間に蓄積されてしまうストレス。「なんだかしんどいな…」と気づいたときには、心も体もとても疲れてしまっていることも少なくありません。そうなる前に上手にケアをしてあげることがとっても大切です。いつだって健やかでいるために。今回はストレスケアの方法をご紹介します。

目次

ストレスがたまってしまう原因ってなんだろう?

仕事の量や質が自分に合っていない

現代人は仕事に追われて忙しい毎日を過ごしていますよね。なかなか休みが取れなかったリ、毎日残業ばかりで知らず知らずのうちに心が疲れてしまったり。大きな仕事を任されて責任が重くなればなるほど、心への負担も増加傾向に。また、仕事にやりがいを感じない、暇な時間が多い、といったこともストレスが生じる原因になると言われています。
出典:unsplash.com

現代人は仕事に追われて忙しい毎日を過ごしていますよね。なかなか休みが取れなかったリ、毎日残業ばかりで知らず知らずのうちに心が疲れてしまったり。大きな仕事を任されて責任が重くなればなるほど、心への負担も増加傾向に。また、仕事にやりがいを感じない、暇な時間が多い、といったこともストレスが生じる原因になると言われています。

完璧を求めてしまう

一生懸命に物事に取り組むことはとても大切なこと。ですが、なんでもパーフェクトにしなければ…と完璧を求めてしまうと、それが出来ない自分にストレスを抱えてしまいがちに。真面目な人ほど、こういった傾向があると言われています。
出典:unsplash.com

一生懸命に物事に取り組むことはとても大切なこと。ですが、なんでもパーフェクトにしなければ…と完璧を求めてしまうと、それが出来ない自分にストレスを抱えてしまいがちに。真面目な人ほど、こういった傾向があると言われています。

睡眠不足になりやすい

睡眠が思うように取れていないと、心身共に休まらずストレスが溜まってしまう原因に。また疲れをしっかり取ることができないため、体調不良につながってしまうことも。仕事や勉強に集中できず生活に支障が出てしまうので、それがさらにストレスとなってしまうかもしれません。
出典:unsplash.com

睡眠が思うように取れていないと、心身共に休まらずストレスが溜まってしまう原因に。また疲れをしっかり取ることができないため、体調不良につながってしまうことも。仕事や勉強に集中できず生活に支障が出てしまうので、それがさらにストレスとなってしまうかもしれません。

健やかな日々を過ごすために。8つのストレスケアリスト

【1】書く瞑想「ジャーナリング」を始めてみる

心がモヤモヤして落ち着かない時には「ジャーナリング」がおすすめです。これは、今、心に思っていることを紙に書き出して自分の心の奥深くと向き合うという方法で、「書く瞑想」とも言われています。
出典:unsplash.com

心がモヤモヤして落ち着かない時には「ジャーナリング」がおすすめです。これは、今、心に思っていることを紙に書き出して自分の心の奥深くと向き合うという方法で、「書く瞑想」とも言われています。

誰かに見せる必要はないので、きれいに書く必要はありません。思ったことを箇条書きにしていくだけでOK。紙とペンがあれば、いつでもどこでもできます。紙に書き出すことで考えを整理でき、新しいアイデアが生まれることもあるでしょう。
出典:www.pexels.com

誰かに見せる必要はないので、きれいに書く必要はありません。思ったことを箇条書きにしていくだけでOK。紙とペンがあれば、いつでもどこでもできます。紙に書き出すことで考えを整理でき、新しいアイデアが生まれることもあるでしょう。

【2】昼~夕方の過ごし方を見直す

良質な睡眠をとるためには日中の過ごし方がとても大切です。朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を全身で浴びましょう。そうすることで体内時計がリセットされ、同時に次の睡眠に向けてのカウントダウンが体の中で始まります。起きる時間を毎日一定にすることで、眠くなる時間もだんだんと同じ時間になってくるはずです。
出典:www.pexels.com

良質な睡眠をとるためには日中の過ごし方がとても大切です。朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を全身で浴びましょう。そうすることで体内時計がリセットされ、同時に次の睡眠に向けてのカウントダウンが体の中で始まります。起きる時間を毎日一定にすることで、眠くなる時間もだんだんと同じ時間になってくるはずです。

昼寝は脳の疲れをリフレッシュして、午後からの活動の活性化になると考えられています。ただ横になってしまうと、寝すぎてしまったり夜の睡眠や日中の活動にも影響を及ぼしてしまったりするので、座った状態で「15~20分程度」に留めておくのが理想的です。
出典:unsplash.com

昼寝は脳の疲れをリフレッシュして、午後からの活動の活性化になると考えられています。ただ横になってしまうと、寝すぎてしまったり夜の睡眠や日中の活動にも影響を及ぼしてしまったりするので、座った状態で「15~20分程度」に留めておくのが理想的です。

夜は食事と入浴を就寝時間から逆算して、睡眠環境を整えるようにしましょう。食事は消化のことも考えて「就寝時間の3~4時間前まで」、入浴は「1~2時間前くらいまで」がおすすめです。眠る頃に深部体温が下がり、自然と質の良い睡眠を取れるようになるはずですよ。
出典:www.pexels.com

夜は食事と入浴を就寝時間から逆算して、睡眠環境を整えるようにしましょう。食事は消化のことも考えて「就寝時間の3~4時間前まで」、入浴は「1~2時間前くらいまで」がおすすめです。眠る頃に深部体温が下がり、自然と質の良い睡眠を取れるようになるはずですよ。

【3】静寂な時間を持つ

テレビやパソコンやスマホなどのデジタル音、通勤時の電車の音…。私たちは常に何かしらの音をキャッチしています。寝る前のほんの数分でも、テレビを消しスマホの電源を落とし、シンとした静寂の時間を持つよう意識してみましょう。
出典:unsplash.com

テレビやパソコンやスマホなどのデジタル音、通勤時の電車の音…。私たちは常に何かしらの音をキャッチしています。寝る前のほんの数分でも、テレビを消しスマホの電源を落とし、シンとした静寂の時間を持つよう意識してみましょう。

寝転がって軽く目を閉じて瞑想をするようにすると◎最初は難しいかもしれませんが、慣れてくると、心が安定しクリアになっていく様子を感じることができるようになるでしょう。
出典:unsplash.com

寝転がって軽く目を閉じて瞑想をするようにすると◎最初は難しいかもしれませんが、慣れてくると、心が安定しクリアになっていく様子を感じることができるようになるでしょう。

【4】自然と触れあう

一日中オフィスの中にいたり、たくさんの人の中で過ごしたり。そんな日々が続くと、知らず知らずの間にストレスがたまり、心がしぼんでしまいがちに。疲れたな…と感じたら、意識的に自然と触れ合う時間を作りましょう。近くの公園や神社を訪れてみる、花や木々に触れるみる、どうしても行けないときには写真を見るだけでも◎日常と切り離した環境に身を置くことで、疲れた心や体のリセットとなるでしょう。
出典:www.pexels.com

一日中オフィスの中にいたり、たくさんの人の中で過ごしたり。そんな日々が続くと、知らず知らずの間にストレスがたまり、心がしぼんでしまいがちに。疲れたな…と感じたら、意識的に自然と触れ合う時間を作りましょう。近くの公園や神社を訪れてみる、花や木々に触れるみる、どうしても行けないときには写真を見るだけでも◎日常と切り離した環境に身を置くことで、疲れた心や体のリセットとなるでしょう。

【5】好きなこと・趣味に没頭する

ストレスをためないためには、仕事以外で何か自分の好きなことに打ち込むことも大切です。時間を忘れて楽しめるものがあるのは素敵なこと。ストレス発散になるのはもちろん、趣味から新しい人間関係を築くことができ、自分の居場所となるコミュニティを増やせます。それは気持ちの余裕にも繋がるでしょう。
出典:unsplash.com

ストレスをためないためには、仕事以外で何か自分の好きなことに打ち込むことも大切です。時間を忘れて楽しめるものがあるのは素敵なこと。ストレス発散になるのはもちろん、趣味から新しい人間関係を築くことができ、自分の居場所となるコミュニティを増やせます。それは気持ちの余裕にも繋がるでしょう。

【6】ストレスケアが期待できる食材を摂る

食材でストレスケアができるなんて!と驚くかもしれませんが、腸内環境が整わないと自律神経のバランスが不安定となり、ストレスに影響を与えると考えられています。腸内環境を整える食材を積極的に摂るように心がけましょう。

油分・糖分の摂り過ぎはストレスを増加させるとも言われています。抗ストレスホルモンを作るために必要と言われるビタミン類が摂れるタンパク質や、幸せホルモンを作るためのトリプトファンが摂れる大豆製品や乳製品などは積極的に取り入れるといいでしょう。
出典:unsplash.com

食材でストレスケアができるなんて!と驚くかもしれませんが、腸内環境が整わないと自律神経のバランスが不安定となり、ストレスに影響を与えると考えられています。腸内環境を整える食材を積極的に摂るように心がけましょう。

油分・糖分の摂り過ぎはストレスを増加させるとも言われています。抗ストレスホルモンを作るために必要と言われるビタミン類が摂れるタンパク質や、幸せホルモンを作るためのトリプトファンが摂れる大豆製品や乳製品などは積極的に取り入れるといいでしょう。

腸内環境を整えて、免疫力アップ!習慣づけたい「発酵食ライフ」のすすめ
腸内環境を整えて、免疫力アップ!習慣づけたい「発酵食ライフ」のすすめ

日々私たちの暮らしと健康を脅かすウイルス。このウイルスから身を守るために注目を集めているのが、「腸内環境を活発にさせることで、免疫力を高める」ことです。 そこで今回は、腸内環境を活発にする効果がある「発酵食」や、その発酵食が含む微生物のひとつ「乳酸菌」にフォーカス。普段の暮らしに取り入れやすい発酵食&乳酸菌のレシピをご紹介したいと思います。

腸内環境を整えることは免疫力アップにもつながります。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

【7】香りの力をかりる

リラックス効果やリフレッシュ効果が期待できることでも有名なアロマ。お部屋で焚いて香りを楽しむのはもちろん、ハンカチなどに数滴落として、いつでもどこでも香りを感じられるようにしておく方法もおすすめです。好きな香りや心が落ち着くと感じる香りは、心を元気にするお守りになってくれるでしょう。
出典:www.pexels.com

リラックス効果やリフレッシュ効果が期待できることでも有名なアロマ。お部屋で焚いて香りを楽しむのはもちろん、ハンカチなどに数滴落として、いつでもどこでも香りを感じられるようにしておく方法もおすすめです。好きな香りや心が落ち着くと感じる香りは、心を元気にするお守りになってくれるでしょう。

使い方から香りの楽しみ方まで。初心者さん向けアロマLESSON
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アロマ初心者さんでも始めやすいアロマの基本的な知識から、生活にアロマを取り入れる方法や楽しみ方など、初心者さんに向けたアロマのあれこれをお教えしましょう。生活にアロマを取り入れることで、心も身体も元気になりますよ。アロマの魅力をお届けします。

アロマ初心者さんも分かりやすいHOWTO記事はこちらから♪

【8】適度に体を動かす習慣を

ストレスが溜まっていると自律神経のバランスが不安定になっていることが多いと言われています。自律神経は首周辺に多く集まっているので、ここをゆっくりとストレッチすることでリラックスできると考えられます。仕事の合間に、ゆっくりと首や肩を回したり、ぐーんと伸びをするだけでもOK。血行が促進されて、首。肩凝りの緩和につながります。
出典:www.pexels.com

ストレスが溜まっていると自律神経のバランスが不安定になっていることが多いと言われています。自律神経は首周辺に多く集まっているので、ここをゆっくりとストレッチすることでリラックスできると考えられます。仕事の合間に、ゆっくりと首や肩を回したり、ぐーんと伸びをするだけでもOK。血行が促進されて、首。肩凝りの緩和につながります。

運動不足を感じていたら、ウォーキングがおすすめです。出勤や帰宅の時に10~15分、もしくは一駅分だけでも早歩きをするようにしてみましょう。ただ適度な運動はストレスを発散できると言われていますが、やりすぎは逆に悪化する可能性があります。無理のない範囲で行うようにしましょう。
出典:www.pexels.com

運動不足を感じていたら、ウォーキングがおすすめです。出勤や帰宅の時に10~15分、もしくは一駅分だけでも早歩きをするようにしてみましょう。ただ適度な運動はストレスを発散できると言われていますが、やりすぎは逆に悪化する可能性があります。無理のない範囲で行うようにしましょう。

ストレスケアを上手に取り入れて健やかな毎日を

忙しい日々を送る私たち。「なんだかしんどいな…」と感じてしまうその前に、しっかりストレスケアをすることが大切です。がんばりすぎず肩の力を抜いて、ふっとひと息。上手にストレスケアをしながら、健やかな日々を過ごしましょう。

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