細かく書き出す必要なし!とてもシンプルなノート術!
目標達成には記録が不可欠!でも続かない…
小さな目標にフォーカスして「数値化」して書くだけ
日々のちょっとしたストレス対処も「数値化」!
たった2ステップ!効果的な「目標達成の数値化」の方法
ヤル気が出ない物事を「数値化」してみよう
【1】やるべきことの「おおよその難易度」を点数化
【2】やり終えた後の「実際の難易度」と「満足度」を点数化
無事にやり終えた後に実感した「難易度」を点数化します。実際に書き出してみると予想より低めの場合が多いはずです。「たったそれだけ?」と思う方も多いかと思いますが、数値に置き換えることを繰り返し行うことにより、自分を客観視して冷静になれたり、前進していることを実感できたりします。「満足度」も点数化して、次のアクションへ前向きにつなげていきましょう。
ポイントは「目標の細分化」と「直感で決める」こと
数値化のコツは「目標の細分化」と「数値化は直感に従う」ことです。例えば「図書館に行く」というテーマがどうしても難易度が高い場合は「靴を履く」ところまで細分化するのがポイントです。細かい数字にあまり意味がないので、直感的に点数を付ける方がよいでしょう。
【大きな目標の場合】「消化率」や「幸福度」も数値化してみる
大きなプロジェクトをこなす場合は、大まかでいいので、だいたい何パーセントほど目標に近づいたのか書き表してみるのもよいでしょう。自分がどれだけこなしたのか「見える化」することで前進している感覚を得ることができます。またストレスを感じやすい方はどれほど満足しているか、「幸福度」などの感情も数値化してみるといいでしょう。ストレスが多い場合は手段を再検討するなどの指針にもなります。
モヤッとしたら即書き出し!お役立ちツール
すぐログ IDEA
鉛筆付きの名刺サイズノートの名品「ジェットエース」から派生した「すぐログ」は、ステーショナリーディレクターの⼟橋正⽒監修による手帳です。ジェットエースの横罫に対して、すぐログはドットになっていて自由度が高め。付属の鉛筆も丸軸から六⾓軸になり握りやすいです。また何より色鮮やかでおしゃれ!カラフルなので目立つ色をチョイスすればカバンの中にあってもすぐに取り出せます。手帳のサイズが小さいのでのぞかれにくく、鉛筆でざっくり書く楽しさを思い出させてくれます。
ロルバーン ポケット付メモ ミニ
ステーショナリーメーカー、デルフォニックスの人気ノート「ロルバーン」のミニサイズです。ミシン目入りで切り取りやすく、クリアポケット付きなので必要なメモも収納できます。また、リングを外して解体しやすいのもシンプルライフ志向の方にも嬉しいノートです。
アブラサス 保存するメモ帳
薄型財布で有名な「アブラサス」の薄型メモ帳です。有名ミニマリストさんが愛用とのことで大きな注目を集めました。こちらのメモ帳はA4サイズの用紙を折りたたみ挟み込むタイプのもの。A4は広げてスニャニングしてデータ化を行うのに便利なサイズです。ボールペン付きなのも瞬発的に書く作業の手助けになりそうです。
デジタルノート 「フリーノ」
ペーパーレス派、でもスマホやタブレットだと書こうとして別のことをしてしまう。そんなときには思い切って電子ノートの導入もおすすめです。内緒にしたい予定や目標、ストレスの筆記開示、すぐに処分しないで後で見返したい場合はデータ化してPCなどに取り込んでおくのもいいですね。
日記やメモ術で期待できる効果
自分自身を俯瞰で見ることができる
メンタルが落ち込んでいると視野や思考が狭まり、突破する可能性を見つけづらくなります。ですが紙に書き出したり数値化して、自分の頭の中から書いて形で見えるようにすることにより、自分の立ち位置が見えてきて、やるべきことがわかってくる場合があります。人によっては気持ちがスッと落ち着くことも期待できます。
日々流れてくる大量の情報を整理できる
一説によると“現代人の一日の情報量は江戸時代を生きた人の一生分の情報量”だといわれています。そして言語中心のSNSはネガティブな情報が圧倒的に拡散されやすいともいわれています。情報疲れやネガティブな情報により警戒しすぎて行動できなくなってしまっている方も多いのではないでしょうか。いったん情報から離れ、自分自身のことを書き出して、自分に今必要な情報を冷静に分析してみましょう。気持ちが整理できたら進むべき道が見えてくるかもしれません。
行動することが一番の目標達成の近道
トラウマなどの大きな問題は専門家を頼って
みなさんの「小さな山を乗り越えたい」そんな場面で、こちらのテクニックがお役に立てることを願っています。
「図書館に本を返却する」「資格試験の勉強をする」など、ちょっと面倒に感じる用事をまず書き出します。そして、100点満点中何点ほど「どれくらい面倒に感じるか」を正直に点数として数字で書きます。具体的に何が面倒か細分化して書き出してみるとより効果的ですが、数字だけでも大丈夫です。