家事の合間の30分間に。クラフトタイムのはじまりはじまり♪
可愛く作って、楽しく使える!《クラフトアイデア》3選
あっという間に、かわいいお気に入りができあがりますよ♪
アイデア1:お菓子の空き袋が、便利に変身!「ファスナーバッグ」
子供たちの大好きな「キャンディ」や「ラムネ」「一口チョコレート」。『食べた後の空き袋』に注目したことはありますか?
普段はなんとなくそのまま処分していることも多いですが…かわいいデザインのものがたくさんあるんです!
これに100均の材料をプラスして、おやつポーチやおもちゃ入れなど◎のファスナーバッグにリメイクしましょう!単純とはいえ、少し細かい作業が多いので、一人で任せるなら小学生くらいからがオススメです。
・ファスナー
・両面テープ
★ファスナーの開閉部分の幅が、空き袋の口の幅より小さめのものを選びましょう。
・作り方
両面テープの幅が太い場合には、ファスナーの布部分からはみ出ないよう、テープをカットして幅を調整しておきましょう。
ファスナーを開いた状態にすると、貼り付けやすいですよ。
もしファスナーの布部分が袋よりも長めの場合は、袋の幅に合わせてカットしておくとキレイに仕上がります。
袋をそのまま使わず、高さが低めに仕上がるようにカットすれば、ペンケースにもなりますよ。
このままでも普段使いはできますが、ファスナーと袋の口の部分を重ねて手縫いして補強しても◎。
その場合、両面テープのある部分に針を刺すと粘着剤で針がベトベトになるので、テープを袋の口ギリギリにならないよう貼り付けるようにして、テープのない部分を縫いつけていくようにするとスムーズですよ。
アイデア2:自由な組み合わせが楽しい!布のはぎれで作る「ヘアゴム」
針をつかって気ままに布を重ねて束ねるだけで・・・オリジナルの「ヘアゴム」の出来上がり♪余っているリボンや布の使い道に困ってしまいこんだままの切れ端を大集合させましょう!
大人が見守ってあげれば、4歳くらいから一人で仕上げられます。
ちなみに、写真の完成品は、左から筆者の長女(6歳)、次女(4歳)、筆者の作品。ご覧の通り、子供の方がきっと自由にかわいく仕上げてくれますよ♪
・針と糸
・ハサミ
・ヘアゴム
・作り方
写真のように切り口がギザギザになるピンキングバサミを使うと、かわいい&ほつれ対策にもなりオススメですが、普通のハサミで直線カットでもOKです。
カットする際は、大きさや形、長さなどをランダムに織り交ぜるようにするのがオススメ。
厚みや素材、無地や柄物など、いろいろと混ざっていると仕上りがより楽しくなります。
端切れの端の方に針を通すようにしながら、自由に布をつないでいきます。
布の表裏はあまり気にしすぎなくてもOK。布は、想像しているよりもたっぷりの量使うのがコツですよ。
もし可能なら、布にそのまま針を通すだけより、写真のように布を縦方向に2~3回ジグザグに折りながらつなげていくと、ボリュームが出てより華やかな仕上がりになります。
布に針を通し終わったら、糸をギュッと堅結びして、布を束ねます。
結んだ糸は長めに残し、その糸でヘアゴムに布の束を括り付けたら完成です!
無難に色をまとめすぎるよりも、差し色やビビッドなカラーがあるとオシャレな雰囲気に♪
ヘアゴムではなく、安全ピンに括り付ければブローチに。
チェーンをつけてキーホルダーにしてもいいですね。
アイデア3:絵本カバーや厚紙をリメイクして作る「パズル」
絵本などを買ったときに、たいてい、 冊子本体のまわりにもう一重、光沢のある紙製のブックカバーが付いていますよね。子供たちが絵本を読む時に、結局邪魔になって外してしまう・・・という方も多いのでは。
でも、絵本カバーって、主人公やキャラクターが可愛く描かれているデザインのものが多いので、しまいっぱなしでは勿体ない!
それでは、絵本カバーをリメイクして、パズルを作ってみるのはいかがでしょう?
大好きなお話の風景や登場人物が描かれたパズルで遊べるなんて、ワクワクしますね♪
・厚めの素材(ダンボール、厚紙、平べったい発泡スチロールなど)
・両面テープやノリ
・定規、カッター
・作り方
① パズルにしたいデザインの紙(絵本カバー等)の裏面に、両面テープで、段ボールまたは平べったい発泡スチロールを貼りつける。
② 好きな形にカットしたら完成です。
こちらは、表面にツヤのあるポストカードでつくったパズル。ポストカードの裏面に、いらなくなったプチプチ紙袋+厚紙を貼って厚みをもたせることで、パズルのピースをつくりました。
・ワンランクアップのアドバイス
「マグネットシート」を使って、冷蔵庫などに張り付けられるようにするアイデアも!
下の動画で作り方をご紹介していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
パズルにしたい紙が無かったら、自分で描けばいい♪ 段ボールでイチから作るパズル
細かいパズルピースにしたい場合は絵を細かく描いたりと、一気に自由度が広がりますよ!
肩の力を抜いて、親子のクラフトタイムを楽しんで*
まだお子さんが小さいうちは、どうしても手間のかかるイメージが強い「手作り」の時間。でも、今回ご紹介したものは、「そういえば家にある」ものであっという間に仕上がるものばかり!
お散歩ついでに、100均でちょっと材料を買い足すだけで、気軽にクラフトタイムがスタートできます。
家事に、仕事に……ママはいつも大忙し!でも、子供の遊び相手にもなりたい!そう思っている、頑張り屋さんのママは、きっと多いはず。子どものストレス発散のためにも、おうち遊びを充実させるような工夫をしたいですよね。
そこで今回は、頑張り屋さんのママが気負わずに、家事のスキマ時間でわが子と楽しめる、簡単&かわいい「クラフト・工作」のアイデアをご紹介。