「お名前キーホルダー」をハンドメイド！
必要な道具
プラバン（100均でも購入可）
ポスカ・マーカー
発色がよく、にじみや裏写りのない水性マーカー「ポスカ」。耐水性に優れていて、鮮やかに発色し、使用していて嫌なニオイもありません。乾くと重ね書きもでき、金属、ガラス、プラスチック、鏡などさまざまなものに書けます。うれしい15色入り。
アメリカ生まれの油性マーカー「シャーピー」。本国では著名人たちがサインをする時に使うことでも知られています。速乾性、耐水性に優れていて、発色もキレイ。24食入りなので、いろんなものが描けますね。
色鉛筆・クレヨン
ロングセラーのトンボの色鉛筆。高品質芯を使用しているので、鮮やかに発色し、なめらかなタッチで描くことができます。
世界中で愛されているクレヨラのクレヨン。こちらはウォッシャブルなので、お肌や衣類についても洗い流せます。うっかりテーブルや壁に書いてしまったときも、温水とスポンジで拭き取ることができます。
紙やすり
93×230mmサイズの紙やすり12枚セット。コンパクトで使いやすい大きさです。
穴あけパンチ
約70gと軽量、そしてコンパクトなので片手で簡単に穴抜きができる穴あけパンチ。一度に8枚の紙に穴を開けられるタフさが魅力です。
キーホルダーのパーツ
キーホルダーやストラップに使えるシンプルなボールチェーン。全長14cm×1玉2.3mmのチェーンが10本セットになっています。
カニカンフック付きのストラップパーツ。先端に付いているカニカンにモチーフやパーツをつなげて使用します。ひもは芯入りのナイロンひもで張りがあり、しっかりしてます。全長約70mmのパーツが6本セットになっています。
その他
作り方
１．イラストを描く
まずは紙に、作りたい大きさの4倍くらいのサイズのイラストを描きます。（熱で4分の1に縮むため）次に、下絵の上にプラバンを置き、サインペンでなぞります。プラバンが動かないように、マスキングテープなどで固定しましょう。下絵をなぞったらプラバンを裏返し、油性ペンやポスカで色を塗ったり模様を描きます。
色鉛筆・クレヨンで色を付ける場合、プラバンに紙ヤスリをかけます。焼くと色が濃くなるので、仕上げたい色より薄めに塗っておくのがポイントです。あとの手順は、ポスカ・マーカーで色付けした場合と同じです。
２．カット＆穴あけ
全体に色が塗れたら、描いた線から3mmほど外側をイメージして、ハサミやカッターでカットします。穴あけパンチで、キーホルダーパーツを取り付けるための穴を開けます。
３．トースターで焼く
くしゃくしゃにしたアルミホイルを敷いたオーブントースターでプラバンを焼きます。焼き時間の目安は、600Ｗで90秒前後。800Ｗなら60秒前後です。みるみるうちに熱でプラバンが縮んでいく様子は面白いので、お子さんと一緒に見ると楽しいかもしれませんね。焼き終わったらオーブントースターから取り出し、本などに挟んで冷まします。
このまま完成してももちろんいいのですが、より本格的に仕上げたい方は、レジン液でコーティングするといいかも。（別途、レジン液とUVライトが必要です。）パーツの上にレジンを少量垂らし、UVライトで硬化します。ぷっくりとツヤのある仕上がりになります。
パンチで開けておいた穴に、お好みのチェーンを通したらできあがり。世界に一つだけのお名前キーホルダーが完成しました。お子さんも大喜びしそうですね。
写真をプリントしてプラバンに！
ハガキサイズ(厚み0.2mm) 、フロスト(半透明タイプ)のプラバン。たくさん使える3枚入り×10セット。顔料や染料のインクジェットプリンターで印刷が可能。工作やアクセサリー作りに最適です。
プラバン沼にはまってみる？
ネックレスやリング、ピアス、ブローチなどのアクセサリーが58種類、カラーバリエーションも豊富に135点紹介。実物大図案と柄パターンつきなので簡単に作れます。
お子さんのキーホルダーだけでなく、大人用の本格的なアクセサリーも作れちゃうプラバン。世界に一つだけのオリジナルアクセサリーを作って楽しんでみてくださいね。
工作に使えるスチロール樹脂製の透明な板材。カッターナイフなどで簡単に切断できます。透明度が高いのが特徴です。