”夫婦喧嘩”は犬も食わない!?仲直りしやすい「ほどほどのけんか」の心得

”夫婦喧嘩”は犬も食わない!?仲直りしやすい「ほどほどのけんか」の心得

夫婦といえどもお互いに違う人間同士、些細なきっかけで意見が衝突することもあります。どうしても喧嘩はしてしまう、でも長引かせたくはない……。喧嘩をしてから修復するのは大変ですが、前もって「仲直りしやすい夫婦喧嘩の仕方」を心得ておくと後が楽かもしれません。関係性をこじらせずにほどほどの喧嘩でおさまる、さらに仲も深まるような、そんな「夫婦喧嘩の心得」をまとめてみました。2019年10月16日作成

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夫婦
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夫婦喧嘩は犬も食わないといいますが…

夫婦喧嘩が絶えない理由……英語の名言

Photo by Benjaminrobyn Jespersen on Unsplash
出典:unsplash.com

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At every party there are two kinds of people ? those who want to go home and those who don’t. The trouble is, they are usually married to each other.

「パーティーには2種類の人がいます。家に帰りたい人とそうでない人です。問題は、たいていその2人が結婚していることです。」

アン・ランダース
出典:『Oxford Dictionary of Humorous Quotations』Ned Sherrin
思わずくすっと笑ってしまうようなこの言葉は、米国のコラムニスト・アン・ランダースの名言です。

お互いを補い合うかのように正反対の性格のご夫婦、きっと見かけたことがありますよね。
似たもの同士の夫婦もいるけれど、それでも何もかもぴったり同じとはいかないものです。

違いがある他人同士が一緒になるからこそ、避けては通れない夫婦喧嘩、どう乗り越えればいいのでしょうか?

喧嘩の原因ランキング1位は?

夫・妻ともに1位は「家事の分担・やり方」について

Photo by Tracey Hocking on Unsplash
出典:unsplash.com

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2018年に既婚の男女2257名を対象に行われた調査によると、夫婦喧嘩の原因第1位は「家事の分担・やり方」によるものでした。

共働きの世帯では「誰がどれだけ家事を分担するか」の話し合いは必須に。その過程で喧嘩が勃発してしまう、または家事のやり方でももめてしまう…のだそう。

「伝え方」が問題?夫側からみる喧嘩の理由とは…

2位「連絡がない・遅い」「伝えた内容を忘れる」
3位「時間にルーズ」「予定を決める時に人任せ」
その他「言葉づかい」「言葉が足りない」「ふたりの時間がとれない」
夫が不満に思うこととしては、連絡不足や情報共有の問題など、「コミュニケーションの不足や伝え方」にまつわる問題が目立ちます。

「子供の教育」が問題?妻側からみる喧嘩の理由とは…

2位「伝えた内容を忘れる」
3位「連絡がない・遅い」
その他「ゲーム最優先で話を聞いていない」「返事をしない」「態度や言い方が悪い」/「子どもの世話をしない」「子どものしかり方や教育」
「妻側からの不満」も、同じく「情報共有の問題」や「連絡不足」が上位に。

さらに特徴的なのは、「子どもの世話・教育」など育児に関することが喧嘩のきっかけになっていることです。

多い?少ない?みんなの家の「喧嘩の頻度」は?……喧嘩しない夫婦も!

たまに喧嘩はするけれど、これって多い方?少ない方?

気になる「喧嘩の頻度」ですが、夫側は「月1回」、妻側は「月2~3回」が最も多い回答でした。
また、夫の15%、妻の20%が「喧嘩はしない」そう。

離婚の危機を回避するには?「仲直りしやすい・仲が深まる夫婦喧嘩」の仕方

Photo by Alex Holyoake on Unsplash
出典:unsplash.com

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「月に数度」だとしても、ストレスのたまる行事であることには変わりない「夫婦喧嘩」。

こじらせて「離婚の危機」を迎える前に、「後で仲直りしやすい夫婦喧嘩」を心がけておくと、深刻な問題を抱え込まずにすむかもしれません。

仲直りがラクになる「夫婦喧嘩の仕方」をまとめてみました。

相手が怒っている・攻撃的な時の対処法

パートナーに理解と敬意を示す

”夫婦喧嘩”は犬も食わない!?仲直りしやすい「ほどほどのけんか」の心得
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パートナーに「理解されていない」「言ってもわかってもらえない」と思うとさらに心に壁ができてしまうので、「ひょっとして怒ってる?」と思ったら、最初は反論などは控え、腰を据えてしっかり相手の話に耳を傾けましょう。

聞き流すのではなく、敬意をもって傾聴を。
Photo by Jon Asato on Unsplash
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一度きちんと話に耳を傾けた上で「具体的に何がどうなったらいいと思う?」と尋ねることで、「相手の要望」を明確にしましょう。

希望にそえない場合は、「今はできないけど、○日後にならできる」「~を手伝ってくれたらきっとできる」などの選択肢をいくつか提案してみて。

全て自分のせいだと考えない

Photo by Paul Hanaoka on Unsplash
出典:unsplash.com

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中には「疲れている」「職場のストレス」などで機嫌が悪く、八つ当たりされているというケースも。

「これは、私が原因ではない」と思ったら、まともに受け止めて自分を責めたりしないで「おっと、機嫌が悪いのね。何かあったの?なんでも話聞くよ」くらいに明るく聞いてしまうのもいいかもしれません。

自分が怒っている時の対処法

爆発する前に要望を伝える

Photo by Daiga Ellaby on Unsplash
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怒りで熱くなり過ぎていると、相手に気持ちをうまく伝えることができません。
爆発する前に、いったん気持ちを落ち着かせてから表現すると飲み込んでもらいやすくなります。

「こういうことは好きじゃないな」「同意しにくい」「いやな感じがする」と思ったら、「イライラ・ムカムカ」に発展する前にさらりと冷静に“NO”と伝えましょう。
Photo by chuttersnap on Unsplash
出典:unsplash.com

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「細かいことをいちいち言いたくない」「ネガティブなことを伝えてもめるのは嫌だな」と思って我慢してしまうこともありますよね。

ただ、まれに積もりに積もった怒りが別のタイミングに爆発してしまい、実はパートナーは「貴方が我慢していた」ことにさえ全く気付いていなかったことが明らかになるケースも。
Photo by Joshua Ness on Unsplash
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「そんなことを思っていたのなら、早く言ってほしかった」と言われてしまうことも。

無駄に爆発してしまうのを避けたいなら、怒りが冷めるまで時間や距離を置いて、冷静になってから「あの時実はこう思っていた」と話を切り出すのもいいですね。

「攻撃しない」でも「引かない」で自分の気持ちを伝える方法

Photo by Lizzie on Unsplash
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ときに私たちは、「不安や恐怖」を感じた時、弱い自分を隠し・守ろうとしてことさら攻撃的にふるまってしまうことがあります。もしかすると本能的なものなのかもしれませんね。

ただ、攻撃的になってしまうと、その場のコミュニケーションが「勝負」ゴトになってしまうので、お互いに優位に立とうとし、言葉がどんどんエスカレートして泥仕合にもつれこむことも……。
Photo by Ria Alfana on Unsplash
出典:unsplash.com

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目の前にいるのは襲い来る虎かなにかじゃなくて、大切な伴侶なのですから、まず最初に「正直な気持ち」を表現してみて。

「困っている」「寂しい」「すごく心配した」「そんなことを言われると怖い」「つらい気持ちになる」「疲れてしまった」etc...

自分で「自分の感情」がうまくつかめない時は、メモ帳などに書きだして、頭を整理してから言葉にすると◎。
でも、『自分の気持ちを正直に伝えたのに聞き入れてもらえない』時もありますよね。そんな時は「どうしてくれたら自分は嬉しいのか」という要望がちゃんと伝わっていない可能性も。

あきらめる前にもう一度、「気持ち」だけでなく「自分の要望」を「具体的」に伝えることができていたか点検し、再度きちんと言葉にして伝えてみましょう。
「素直な自分の気持ち」+「具体的な要望・選択肢」+「相手に選択の自由を委ねる」
※例:
「疲れてしまって。1人で休みたいから、1時間くらい子供を連れて公園に遊びに行ってもらえると嬉しい」

「帰りが遅いからすごく心配したよ。遅くなる時はメールで連絡を入れてもらえたら嬉しい」

「一緒にいるのに話せないと寂しくなる。スマホは後にして相談に乗ってくれない?」etc...

暴力を振るわない

「暴力」には「言葉の暴力」も含まれます!

喧嘩中は、くどくど言わず話を極力短く切り上げて。
カッとなってつい言いすぎてしまいそうな時は、別室にこもってしばらく頭を冷やすのもおすすめです。

夫婦喧嘩の禁句は?

人格攻撃はしないで。相手を信じて「行動」にゆだねてみて

Photo by Kristina Flour on Unsplash
出典:unsplash.com

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ポイントは相手の「人格を変えよう」とするのではなく、相手に自分で選択してもらった上で「行動を変えてもらう」ということです。

相手を根本から変えることはできないので、非難するなら「人格」ではなく、具体的にとってほしい「行動」を提案してみましょう。

相手の親族や家族を貶すような言葉は絶対NG

「自分の家族や親族がけなされたら……」と考えると、自ずとわかりますよね。
心のつながりを断ち切りたくなかったら、口に出さないのがベストです。

ただ、自分が困っているパートナーの家族の「行動」について相談するのはOKです。

喧嘩になりやすい状況を知っておく

赤ちゃんがいて互いに子育てに疲弊している

手と目を離せない赤ちゃんや乳幼児がいる時は、たいていお互い睡眠不足になっています。

さらに家事・慣れない育児の分担の問題が降りかかり、時間と心の余裕がない中で話し合いの必要性が高まるので、夫婦喧嘩が起こりやすい状態に―。

睡眠不足・空腹

赤ちゃんがいなくとも、「睡眠不足」だったり食事前で「空腹」の場合、イライラして口論しやすい状態になります。

パートナーに睡眠不足や空腹・イライラが見て取れたら「口論の前にまず寝てもらう」「まず食事してもらう」のもおすすめです。
心と体に余裕ができてから、落ち着いて大切な話をするようにしましょう。

あえて無言or無視して、長引く冷戦状態を終わらせたい時は?

きっかけはささいなことでも、いったんお互いに「無視」しあうようになると、仲直りするきっかけを失ってしまうことも……。

冷戦状態を終わらせるには、「相手の好きな食べもの等を会話のきっかけにする」「メールや置き手紙・メモで気持ちを伝える」「自分から謝る」「ねぎらいの挨拶をする」「笑わせる」など、様々なきっかけがあります。

無視or無言ではなく、小さなきっかけをつかんで。

喧嘩ばかり……子供の仲裁には極力頼らずに

Photo by Annie Spratt on Unsplash
出典:unsplash.com

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喧嘩ばかりしていると見かねた子供が仲裁役になってくれるケースもありますが、小さな肩に親の問題まで背負うのですから、子供のストレスは想像以上に重くなります。

「陽気な子」のふりをして笑わせて雰囲気を和らげようとしたり、「いい子」になろうとして夫婦の相談・仲介役を買って出たり、「いない子」として存在感をかき消してみたり…。
Photo by Danielle MacInnes on Unsplash
出典:unsplash.com

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あるいは問題行動を起こすことで夫婦間の問題から目をそらす「スケープゴート」となり、家庭の問題を引き受けてしまう子も……。

「大人として2人で解決する」「子供の前では喧嘩しない」ことを夫婦で決めておくと、冷静になれる上、時間を置いている間に伝えたいことも整理できるでしょう。

練習しながら。いい意味での「夫婦喧嘩上手」に

でも実際は、照れくさいし、カッとなっている時に、とっさにそんないろいろなことを考えて気の利いた言葉なんて言えない……ものですよね。
でも夫婦喧嘩だって、最初からうまくできる人はいないんだそうです。

失敗を繰り返し、数をこなすごとに、こだわらず自分の素直な気持ちを口に出せるようになるかもしれません。
Photo by Belle Collective on Unsplash
出典:unsplash.com

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一生いっしょにいる夫婦なのだから。幸い練習の機会はたくさんある……!?

あきらめてしまう前に、投げ出して終わらせてしまう前に……できるだけのことは試みてみましょう♪
その後で選択や決断をしても、遅くはないですよね。
※この記事はこちらを参照して書かせていただきました。

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