一輪挿しでお花をすこしだけ楽しんでみませんか?
いくつかの一輪挿しを使って、何本かのお花を一本ずつ、アレンジしてみるのも素敵。空間をリズミカルに演出することができます。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
夏のお花の生け方のポイント
花器は清潔を保つ
一輪挿しはしっかりときれいに洗ったものを用意します。一輪挿しは口が狭いものが多いので、柄の長い細いブラシなどを用意して中性洗剤で清潔にしておきましょう。
中が汚れていると、雑菌が繁殖しやすくなり、お水やお花が傷みやすくなります。水替えするときに、ささっと中を洗うように習慣づけておくといいですね。
こまめに水を替える
お花を長持ちさせるコツは、お水をこまめに替えること!いつも新鮮なお水を与えてあげるとお花も喜びます。
夏は入れるお水の量は少な目にしておくと、雑菌の繁殖する場所が少なくなるので、傷みにくくなります。お水が枯れてしまわないよう、こまめにチェックしてあげましょう。
茎をきれいにしてあげる
夏の一輪挿しにおすすめのお花
ルリタマアザミ
ヒメヒマワリ
アルストロメリア
スターチス
クルクマ
おすすめの素敵な一輪挿し
涼し気なガラスの一輪挿し
リユースガラスを使った、どんなお花にも似合うシンプルな一輪挿しです。口が狭くなっているので、一本だけのお花でもバランスよく生けることができます。
ゴールドの真鍮とシルバーのアルミ。可愛らしいアクセントになるネックキャップをつけたフラワーベースはまるで調味料の瓶のよう。お水のラインとキャップのラインが平行になって、お洒落に見えます。
流れるような肩のラインが美しいこちらの花器は、クリアとグレーの二色展開です。一番小さなSサイズが一輪挿しにぴったりです。シックな色合いのグレーとなんにでも使えるクリア、どちらも欲しくなってしまいますね。
ストンとしたデザインの円筒型のフラワーベース。直径が12センチあるので、中までしっかりときれいに洗うことができます。安定感があるので、ボリュームのある一輪を飾りたいときにおすすめです。
ホルムガードのフローラは、一輪挿しの定番です。すっきりとしたラインでシンプルな花器ですが、デザイン性が非常に高いので、ひとつあるだけでその場がぐっとスタイリッシュになります。
シックで落ちつきのある陶磁器の一輪挿し
どっしりと下の方に重心があるので、お花の部分が重い紫陽花のような一輪を飾ってもひっくり返ってしまうことがありません。細くつけられた溝が、美しい流線形を際立たせています。
可愛いかたちのユニーク一輪挿し
こちらの花器のシリーズはスウェーデン語で、「小さな友達」といいます。愛嬌たっぷりな表情でお花を印象的に飾ってくれます。
素敵な一輪挿しで夏のフラワーライフを楽しんで
お気に入りの一輪挿しがあると、ほんのすこしだけでもお花を飾ってみようという気持ちが芽生えやすくなります。空間を圧迫することもなく、さりげなくフレッシュなお花を飾ることができる一輪挿し。ぜひ、素敵な一輪挿しを見つけて、夏のフラワーライフを満喫してみてくださいね♪
夏はどうしてもお花が傷みやすくなりますから、たくさんのお花を飾ると管理するのが大変になってしまいますよね。でも、ほんのすこしの量のお花でも一輪挿しを使えば、寂しさを感じさせず、美しく生けることができます。