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ナチュラルでおしゃれな「スワッグ」をインテリアに♪
リースよりも簡単に作れて、植物を自然な形で束ねるだけのスワッグ。束ねた植物がよりナチュラルな雰囲気で、お部屋に癒しをもたらしてくれるアイテムといえるかもしれませんね。クリスマスだけじゃもったいない!おしゃれなスワッグを日々の暮らしに取り入れてみませんか?
人気のスワッグとは?
クリスマスの飾りとして伝統的に定着
スワッグは、ヨーロッパで主にクリスマスの伝統的な飾りとして、リースとともに定着しているアイテム。それぞれの国によって呼び名は異なり、時代とともに形や素材を変え現在の束ねたデザインになったといわれています。
クリスマススワッグに使われるモミなどの針葉樹は、冬でも常緑のため、西洋では生命の象徴として魔よけの意味もあります。
1年中飾れるナチュラルスワッグも人気!
クリスマススワッグだけでなく、季節の草花やハーブなどのナチュラルなスワッグも人気。植物の組み合わせによって印象が変わるので、イベントシーズンに限らず1年中飾って楽しむことができます。
【基本】スワッグの材料&作り方
材料:お好みの花材(木の実)、紐、リボン、ワイヤーなど
スワッグの材料は、好みのグリーンや花、ワイヤー、紐(麻紐)、リボン、ハサミなど、とてもシンプル。あとは、木の実や松ぼっくり、唐辛子やシナモン等のスパイス、ドライフルーツなどの装飾アイテムを作りたいイメージに合わせてプラスします。ドライフラワーでもOKですし、スワッグを生花で作る場合は、お花屋さんで茎をカットせずにそのまま購入すると◎
スワッグ作りの手順
1.束ねる部分の余分な葉を取り除く。
2.長い花材をベースに短い花材を重ねて花を束ねる。
3.麻紐などでぐるっとひとつにまとめる。
4.余分な茎をカットし、仕上げに結び目の上からリボンを結んで完成。
2.長い花材をベースに短い花材を重ねて花を束ねる。
3.麻紐などでぐるっとひとつにまとめる。
4.余分な茎をカットし、仕上げに結び目の上からリボンを結んで完成。
バランスよく仕上げるためのコツ
束ね方(結び方)
束ね方のポイントは、長い花材を後ろにして、手前に短い花材にすること。そうすることで全体のバランスがよくなります。長い花やグリーンを下に置いてベースにして、短い花をバランスを考えながら重ねていきます。全体を眺めてどこから見ても綺麗に見えるようにしてきましょう。
茎に麻紐をグルグルとしっかりと巻きつけ、固結びしたらOK。生花からドライになるにつれて、茎が細くなっていくのできつめに縛っておくのがポイントです。
吊るし方・ドライにするコツ
生花で作るスワッグは、ドライになっていく過程を楽しめるのも魅力。吊るしやすいよう、束ねたあとにさらに麻紐を巻き、吊るすための輪っかを作っておきましょう。ワイヤーを巻きつけて作っても◎
美しく仕上げる一番のポイントは、綺麗な生花の状態のときにスワッグにして吊るすこと。花がまだ元気なときに乾燥させることで、花の形や色合いをを楽しめます。また、花が色あせないように直射日光の当たらない、風通しのいい場所で乾燥させましょう。
【初心者さん向け】簡単なスワッグの作り方
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詳しい作り方はこちら
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【応用編】おしゃれなデザインスワッグの作り方
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スワッグ作りのQ&A
スワッグの材料はどこで購入できる?
A.花材は、お花屋さんや通販で購入可能◎手作りキットも便利!
生花はお花屋さんで、ドライフラワーは雑貨屋さんやハンドメイドサイトでも購入できます。材料や作り方の説明書付きの手作りキットも販売しているので、いろいろ揃えるのは大変…という方は利用してみましょう。
Q.生花・ドライフラワー・造花…スワッグに向いている花材は?
A.バラ、ユーカリなどの水分が少ない花、ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーでもOK◎
生花を使ってスワッグを作るときは、水分が少なめの生花を選びましょう。バラやミモザ、スターチス、ユーカリなど水分が少なめの花なら、乾燥するスピードも早く色も形も綺麗に仕上がります。また、市販のドライフラワーや扱いやすい造花を使用してもOKです。
Q.スワッグの寿命は?
A.ドライフラワーの寿命は約2ヶ月~1年(飾る場所にもよる)
使用している植物や飾る場所にもよりますが、ドライフラワーの寿命は約2ヶ月~1年といわれています。色あせやもろくなってきたり、カビが発生していたら寿命だと考えて、また新しいスワッグを作って飾るのがおすすめです。
Q.スワッグをプレゼントするときは?
A.花束(ブーケ)のような包み方でラッピング
手作りのスワッグをプレゼントするときは、ラッピングペーパーなどで包むとブーケのような仕上がりに。スワッグのサイズより少しだけ大きめにカットし(または、ずらすように折りたたんで)、スワッグを斜めに置きます。植物が正面から美しく見えるようペーパーを折り重ねて、茎の部分にリボンを結んだら完成!
スワッグのおしゃれな飾り方&楽しみ方
リースと同じようにドアに飾るのが基本ですが、デザインや大きさ、アイデア次第でお部屋のいろんなところに気軽に飾ることができますよ♪
玄関のドアに飾って華やかに
草花やハーブでウォールスワッグ
スワッグを数束繋げてインテリアガーランドに
クリスマスにもおすすめ!バラとかすみ草のスワッグガーランドの作り方
照明・ライティングレールに吊るす
詳しい作り方はこちら
スワッグのおしゃれなウェルカムボード
100均のアイテムだけ!スワッグウェルカムボードの作り方
クリスマスプレゼントに添えて
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お手本にしたいナチュラルなスワッグ作品
バラとかすみ草のアンティーク風ドライフラワーのスワッグ
可愛いミモザとラベンダーのスワッグブーケ
シンプルなのに表情豊か!ユーカリのグリーンスワッグ
ホワイト&グリーンが爽やか!ローズマリーとラベンダーのスワッグ
松ぼっくりと紫陽花のスリムなスワッグ
ふわふわ感が◎デルフィニュームとスモークツリーの夏スワッグ
唐辛子がアクセント!深まる秋を感じさせる素朴でおしゃれなスワッグ
ナチュラルな色合い♪フウセンポピーのティアドロップ型リーススワッグ
クリスマスにも似合う上品で華やかなスワッグ作品
松かさが主役!ヨーロッパを思わせるクリスマススワッグ
まるでツリー♪グリーン×レッドのクリスマススワッグ
シャンパンゴールドで統一したの大人スワッグ
クリスマス以外も◎スギ&アジサイのハーフムーン・スワッグ
リボンが華やかな気品のクリスマススワッグ
クリスマスらしさいっぱい*もみの木×松ぼっくりのスワッグ
ほんのりと香りを楽しめる。ドライフルーツとスパイスのスワッグ
生花のように美しいプリザーブドフラワーの花束スワッグ
プロに教わる《ワークショップ&教室》
宙花〜sora hana〜《東京》
世田谷の駒沢通り沿いの花屋「宙花〜sora hana〜」のオーナーフローリストさんに教わるスワッグレッスン。普段あまり花に触れたことがない初心者さんでもわかりやすく教えてもらえます。基本は4名でのレッスンですが、要望に合わせて人数などを調整してもらえるそう。スワッグ作りのポイントを丁寧に教えてもらえるので、初めてでも楽しくスワッグ作りができますよ♪(画像はイメージです)
une graine(アングレンヌ)《神奈川》
スワッグ作りの参考におすすめの本
『花の壁飾り スワッグの作り方: 植物を重ねて束ねる、お洒落なインテリア』誠文堂新光社 (編)
ボタニカルなおしゃれアイテム、スワッグの作り方のアイデアが詰まったおすすめ本。洗練されたセンスが光るお花屋さんたちが、作り方を教えてくれます。
花の壁飾り スワッグの作り方: 植物を重ねて束ねる、お洒落なインテリア
1,540円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
『ドライフラワーでつくる花束飾り 華やかなスワッグ』Kristen
華やかなスワッグを作りたいならこちらの本がおすすめ!台湾のみならず、海外でも活躍するドライフラワーのアレンジメント作家がスワッグの作り方を25作品教えてくれます。季節感のあるスワッグやカントリー・ヴィンテージなど雰囲気の違うスワッグを本を通して学べます。
ドライフラワーでつくる花束飾り 華やかなスワッグ
707円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
キナリノのクリスマス特集もチェック!
オーナメントを探している方はキナリノのクリスマス特集もチェック!キナリノ厳選の、おしゃれで可愛いクリスマスオーナメント・オブジェが集まっています。ぜひこちらも覗いてみてくださいね。
素敵なスワッグを手作りしてみませんか?
とくに決まりがあるわけでなく、とても自由なスワッグ。手に入ったグリーンや木の実の風合いに合わせて、全体のデザインを考えたり、リボンの色や質感を工夫したり…それはとても楽しい手仕事。スワッグは、暮らしを気持ちいい空気で満たしてくれそうですね♪
【画像のご協力ありがとうございました】